トルザイト
先日ガイドを外したTVC-70HはSiCからトルザイトに替えることにした。
トルザイトはイマイチ普及していない。
色々と製品上の特長等を調べてみると、普及しないのはSiCが優秀なのと、ゴールドサーメットの時の事が影響しているような気がする。
実際のところトルザイトってどうなのか?
SiCよりも軽量ということで、感度を求めるワームジグロッドではガイドの重さと感度は反比例するので、軽くなるので間違えなく感度は上がるし、肉薄に加工できるトルザイトは同外径のリングだと内径はSiCよりも大きくなるのでラインの出がスムーズになり飛距離が出せる。
それならいいのでは…?と思うのだが、普及しない原因は他の部分にあるようだ。
それはバスで使う分には特に関係のないところと言えるので、自分はどうでもよいことだと思う。
ということで、実際に導入してみることにした。
70Hは既存がマイクロガイド仕様ということで、ガイドの数が多く、リング径が小さい。
どのような仕様のガイドに変更するかは、ガイドに関して詳しい後輩の晋平に相談してみた。
そして晋平の言っていることに納得し、晋平が実際に組み直している仕様と同じにすることにした。
ガイド径は5mmに上げ、ガイド数も10個へ減らすことにした。
ただ、トップガイドだけは晋平仕様だとSiCとのことであったが、トルザイトのフランジタイプにした。
ちょうどトップガイドは別売りのトルザイトガイドセットにT-LRVTG108というベストなものがあった。
こんなに軽いとは思わなかった。
まだ付けていないけど、冬の間には装着して来年には使いたい。
| 固定リンク
コメント