スイングヘッド
ビッフルバグに装着するハードヘッドが登場し、フットボール型ジョイントジグヘッドが流行り、今ではこのヘッドもスイングヘッドとして定番のジグヘッドとなった。
本来の使用方法である巻いて使う使い方も良いのだが、このヘッドはリフト&フォールさせることでキャストしてでもバーチカルに近い動きを出せる。
通常のジグヘッドよりも移動距離が少なくして使えるという使い方ができる。
その動きというのは今時期の寒い時期には非常に有効である。
先日、今年最後になると思う釣行時も、このスイングヘッドに助けられた。
前回はマスタッドのファスタッチフットボールにエンジンのCOフックを組み合わせて使用した。
このスイングヘッドを初めて使ったのは7〜8年前で、その時は自分で鉛を流して自作した。
そして巻いて使ってみたが、それよりもパワーホグを付けてロッドでチョンとリフトさせた後のフォール時の移動距離の少なさに驚いたのを覚えている。
初めて使用した利根川では数本のバスはキャッチしたが、そんなに威力は感じなかった。
そして今年の秋にこれだけ物凄い反応が良い時があり、前回の釣行で出してこれは良いと確信できた。
まだまだ色々と調整していかない行けない部分はあるが、これは非常に有効な感じなので、今年の冬はかなり期待している。
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