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2021年1月31日 (日)

プリスポーンダイナマイト

今では春の定番カラーとなったクリア系のレッドとイエローをベースにしたカラーがある。

Basslog20210131-1 このカラーをダイグルーバー120Rに塗ってみた。

120Rは非常に春に有効な感じなので、春向けのカラーが欲しくてこのカラーを塗ってみた。

このカラーは元々エバーグリーン社がコンバットクランクにラインナップしていたプリスポーンダイナマイトというカラーが発端である。

これが発売されたのは今から30年近く前だった。

3月の琵琶湖で下物の護岸をこれで初めて流した時はかなりの衝撃的な釣れ具合にビックリした。

他にも色々とキャストしてみたら、赤っぽいカラーは確かに反応が良い感じであったが、このカラーだけはその中でも抜群であった。

それから色々なフィールドで使ってみたが、透明度で1~2mぐらいの水質のフィールドでは特に効くような気がする。

Basslog20210131-2 この120Rをプリスポーンの時期になったら高速で巻いて使いたい。

120RはLC等の様に蛇行するので、中層で喰わせるのもよさそうだ。

でもこのクランクは付属のバンパースナップを装着して浅いレンジのカバーをスラロームさせたら、他のルアーには成しえない力を発揮してくれるだろう。

プリスポーン期の釣れ具合は衝撃手だからか、春になったらプリスポーンの話題が頻繁に出てくる。

でも実際にはあと2~3ヶ月は先の事なので、まだまだ先の事だ。

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2021年1月30日 (土)

冬色~春色

カラー選びの基準とされているものって色々ある。

冬に使うカラーは冬景色っぽくフェイド系のカラーが多い。

アイクが推奨している冬色もプラグはフェイド系が殆どだ。

これが春になるに連れ、徐々に色の濃いものが有効になってくる。

Basslog20210130a アイクの勧める冬カラーと、春に有効なカラーを並べると、なんとなく似ている。

大雑把に観ると、赤、白、黄色っぽいカラーの薄めのカラーからくっきりとした濃いめのカラーに春になると変わってくる。

 

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2021年1月29日 (金)

Demon

先日話題に挙げた‘RED’、赤に関しては、よく質問も受けるものでもある。

ザリガニを食べているので赤が良いというのはよく聞く話だが、何度も言っているように、ザリガニが出てくる時期って結構遅いのでこれはないだろう。

これはないだろうと完全否定しないのは、もし絶対にいない真冬やザリガニのいないフィールドでバスの目の前にザリガニを落としたら食べるだろうか?

生き物と思えば好奇心でバイトしてくるだろうし、ザリガニを知っていれば条件反射でバイトするだろう。

普段食べていないものだと、食性からの本気でのバイトはないにしても、他の条件からバイトはしてくる可能性はある。

それよりも赤というカラーがこの時期によくありがちな水の色に合っているから、赤がこの時期に効くことが多い。

色々な状況下で釣りをしていると、赤と一言で言っても、色々な物が必要となってくる。

Basslog20210129-2 そんな赤でも迷ったときに便利なのが、ラパラのアイクカスタムカラーにあるデーモン。

パッと見はよくありがちなただの赤いクローカラーだが、この赤は実物をよく観ると判るが、非常に複雑なクロー系カラーだ。

ラパラにラインナップされているクロー系カラーはDTシリーズだけでも14個と非常に多い。

デーモンはその中の1つであるが、赤という観点から観ると、赤系統のカラーは2つしかない。

デーモンは赤のコントラストに変化を付けたり表層にパールを入れたり等、色々な要素を含ませてある。

Basslog20210129-1 バックはパープルとなっている。

パープルは春にワカサギのいるフィールドでは効くことが多い。

そんなパープルも含んでいるので、ワカサギのいるフィールドでもこのカラーは効く場面がある。

ワカサギとは似てもいないこんな赤いクローカラーがなぜ効くか?

以前に紫を強調したパープリッシュというカラーを作ったように、紫を非常に意識している状況がある。

特に産卵後のワカサギが弱って水面付近をふらついている時なんかは、弱ったワカサギが水面付近で波に揺られて放つ紫色の輝きに異常な程意識している。

そんな状況下ではルアーのカラーにちょっとだけでも紫が入っているといないのでは、釣果に雲泥の差が出る。

こんな状況下では確実にワカサギに似ていてパープルパールが入っているものがベストであるが、パープルが入っていることで、こんな状況にも一応対応できるということ。

春はバルサ製のルアーの出番が多くなるので、ラパラ製品の出番は多い。

必然的に赤系であって色んな要素を含んだデーモンは非常に使用頻度の高いカラーとなる。

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2021年1月28日 (木)

Kastmaster DR Tungsten

メタルジグと言えばホプキンスかカストマスターぐらいしか昔はなかった。

このどちらかでメタルジグの釣りを覚えた人も多い事だろう。

依然としてホプキンスは定番メタルジグとして今でも販売されている。

しかしカストマスターは…?

と、ちょっと気になってHPを開いてみた。

すると、衝撃的な話題が2つ。

Basslog20210128a 1つはカスタマスターのタングステン仕様‘Kastmaster DR Tungsten’が出ていた。

沈下速度2倍との売り文句であった。

価格が気になるところだが、$5.49と、それほど高価ではなかった。

これなら思いっきり使えるのでは?と、思ったけど、よくよく見ると、一番重いもので3/16oz.…

もう1つの衝撃的な話題はまたその内…

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2021年1月27日 (水)

RED

春の気配を感じ始めると、必ず上がる話題の1つに春に赤が効くというものがある。

確かに春によく遭遇する白っぽい濁りには赤が効く。

自分のタックルボックスを整理しながら、今入っている赤系統のカラーを出してみた。

Basslog20210127a すると約30個入っていた。

自分のタックルボックスには300個ぐらいのルアーが入っているので、約1割のルアーが赤系統という事だ。

これって多いのか少ないのか?

30個はおそらく多いはず。

でも全体の割合で1割って少ないと思う。

家にストックしてある赤いルアーは全体のどれくらいあるのだろう?

気になるところだが、持ち主である自分ですら把握していない。

一言で赤と言っても赤にも色々な物があり、例え赤が効く状況下であっても、効かない赤も存在する。

同じ赤でもモノによって違った効果を生んでいるからである。

赤というカラーは年間に使う割合と言ったら、やはりタックルボックス内の占有率と同じ1割くらいの様な気がする。

そんなに多用するカラーではないけど、当たった時の爆発力が凄まじいので、絶対に外せないカラーだ。

こんな赤い話題を出すと、赤ばかり使っているというイメージになるようで、自分が使うワームのカラーは一時期よく話題に挙げていたトマトが殆どの様に思っている人もいるようだ。

それだけ人間に対しても赤ってインパクトが強いのだろう。

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2021年1月26日 (火)

春色

日照時間も伸びてきたので、そろそろ春に向けてバスが動き出す頃だ。

Basslog20210126a ということで、タックルボックス内にも少し春を意識した物を取り入れ始めた。

春となると、明らかに春を感じさせるカラーのルアーも増えてくる。

フィールドによって春に効くカラーは違うけど、比較的春だけは共通してよいカラーがある。

これは水質に関係なく全体的にどこの湖も浅いレンジにバスが集まるからだろう。

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2021年1月25日 (月)

ジャークジャークポーズジャーク

Basslog20210125a_20210125005801 今年初のハードベイトでのキャッチはジャークベイトでキャッチした。

当たり前だが、止めている間に喰ってきた。

以前にも話題に出したように、この時期はルアーの数を減らすのでタックルボックスには絞り込まれたルアーが入っている。

Basslog20210125b タックルボックスに入っているジャークベイトを観てみると、パーフェクト10ログ、エリート8ログ、スレンダーポインター、ワンテンの4つが入っていた。

何気なくチョイスしたものだが、これが自分が選ぶこの時期のベストジャークベイトなのだろう。

ジャークベイトはジャークして潜らせて、ジャークして誘い、止めて喰わす。

この釣りで一番重要なのはレンジだと思っている。

そのレンジに合わせてルアーを送り込めなければ、この時期はほぼ釣れない。

日本の湖だと3mぐらいのレンジを攻めたい場面が多々ある。

でも3mに到達できるジャークベイトってあまりない。

パーフェクト10ログはしっかりと3mまで達してくれるのと、ログらしい集魚力を持ち合わせているので非常に気に入っている。

慣れてくれば、6回ぐらいのジャークで3m弱まで潜らせられる。

2回ジャークして止めてを3回繰り返し、そこからは1ジャークして止めてを繰り返すのが自分の使い方。

イメージとしては2ジャークを3回で3mまで潜らせて、そこからは3mレンジをキープしてジャーク、ポーズを繰り返す。

移動距離は短く、移動スピードは速くという事を心掛けている。

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2021年1月24日 (日)

グレイバックゴーストセクシャ

今日は少し時間が取れたので、ルアーの色塗りを少しやった。

TDハイパークランクにあるグレイバックゴーストがダイグルーバーに欲しくて塗ってみた。

塗り終わったルアーを観ていると、いい感じにしあがっているのだが、単調なカラーだともう少し小細工したくなる。

これで失敗して塗り直しをしたことが何度あることか…

でも何かやりたくなってしまう。

そして思い付いたのが、艶めかしさを出したくて、バックに少しブルーパールを入れてみた。

Basslog20210124a すると、更に何か物足りなさを感じ、チャートリュースで軽くセクシーラインを入れてみた。

薄っすらセクシーシャッドを装ったグレイバックゴーストとなった。

グレイバックゴーストの風合いは残っているので表面をセクシャ化粧した感じかな?

そんなに悪くないかな?って感じに仕上がったのでOK。

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2021年1月23日 (土)

JETBOIL

釣りに行った時にボート上で食べるカップラーメンはおいしい。

特に寒い時期は温かい食べ物にありがたさを感じる。

そんなカップラーメンを食べる時にお湯を沸かすのに、今まではキャンプ用のバーナーにやかんを載せてお湯を沸かしていた。

風邪がない日ならお湯が沸くのも早いのだが、風が強い日はお湯が沸くまでに時間が掛かる。

Basslog20210123a そんなお湯を沸かすのに、大仏君がよく紹介しているお湯が早く湧くという‘ジェットボイル’がずっと気になっていた。

先日、売っているのを見付けて買ってみた。

ジェットボイルにも幾つか種類があるようで、最速でお湯が沸くというフラッシュというものにしてみた。

この文中に大仏君のブログをリンクしようと思い、大仏釣行記を開くと、なんと以前に気になるという事で別けてあげたZマンのTRDがちょうど掲載されていてビックリ。

たまたまお互いにお互いの話題を記していた。

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2021年1月22日 (金)

ファーレンハイト

気温や水温の表示は℃が一般的であり、日本人はこれで教えられ育った。

アメリカ人は℉で教えられ育っている。

摂氏と言われ、℃セルシウス度は凝固点、沸点等の観点からすると非常に解りやすい。

でもアメリカでは華氏と呼ばれる℉ファーレンハイトを用いることから、アメリカのバスに関する文献はファーレンハイト表示が普通である。

これが解りにくくて、摂氏で換算していると面倒だ。

自分も最初は解り難くかったけど、フィートやインチと同じように普段から華氏でも考えるようにしたら、いつの間にか慣れた。

ロッドの長さなんて何メートル何センチ何て言われるよりも、何フィート何インチで言われた方が解りやすいでしょ。

それと同じ感覚だ。

50℉=10℃

1.8℉=1℃

これを基準に考えると覚えやすいと思う。

摂氏で1℃上昇すると華氏は1.8℉上昇するということで、華氏の方が細かいということだ。

℃=(℉-32)/1.8

℉=1.8×℃+32

換算用の式だけど、瞬時に暗算できる人でないと、あまり意味がないかも…

ある程度の基準となりそうな32℉、50℉、68℉、86℉ぐらいを覚えておくと、感覚を掴みやすい。

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2021年1月21日 (木)

Hit Stick

バークレイからひっそりとミノーの新製品が発売された。

Basslog20210121-2 ヒットスティックというものだが、かなり知られていないのでは…

日本製のミノーと比較したら、ビジュアル的にはイマイチのミノーといった感じだ。

でも、見た目はイマイチでも非常に優れている物もあるので、見た目で判断しないで、実際に使ってみるようにしている。

Basslog20210121-3 このミノーはバルサの様なアクションをするという部分に最初は物凄く興味を持った。

遠くへ飛ぶというのも売りのようだが、特に重心移動もなく、飛びそうにない。

同等のバルサミノーと比較したら飛ぶという事なのかも…

色々と観ていて、このミノーで最終的に一番気になったのが、フリッツサイドと同じウエイトの配置。

Basslog20210121-1 ボディのベリー側のアウトサイドに、ピップエレキバンの様に貼り付けたように配置されたウエイトとなっている。

この際どいセッティングがどのような影響を与えるのか?

内部には細かいラトルボールが入れられている。

そして最近では珍しいフローティング仕様。

フローティングといえばARC1200やF-13といったトラディショナルなものが未だに現役であり一番の信頼度だ。

これらを超える存在になるだろうか?

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2021年1月20日 (水)

Rage Ned Craw

ストライキングのネッドリグ用ワームは結局全て揃えたけど、まだ使っていない。

Basslog20210120a 使ってもいないのにまた新たなネッドリグ用ワーム‘レイジネッドクロー’が加わったので、一応追加しておいた。

ストライキングのノーマルのワームにあるレイジクローのネッドリグ仕様ということだ。

ダブルテールグラブとバタ足タイプのハイブリッドといった感じのアームを持ち合わせたレイジクロー。

独特のバイブレーションで、他のワームとは違った効果を発揮する。

サイズは2.75inということで、テキサスリグにはちょっと小さい。

やはりネッドリグで使うしかない。

レイジクロー自体はよく釣れるワームなので、これもきっと釣れることでしょう。

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2021年1月19日 (火)

Top Baits for Winter

冬に釣り行く時は、普段よりもルアーをローテーションする量が少なくなる。

冬は使うルアーがハイシーズンよりも少なくなるので、釣行時は小さなタックルボックスに移し替えている。

先日、持って行くボックスをまず決めて、それに必要となるであろうものから順番に詰めていった。

入れられる数には限りがあるので、色々と想定される状況を考えて1個1個厳選して入れていった。

Basslog20210119a それで出来上がったのが写真のボックスだ。

クランクベイトなんかは冬でも巻き続けるのみで、使い方としてはリトリーブスピードがスローになるのと、たまに止めるぐらいで基本ただ巻き。

クランクベイトを選ぶ際に気を遣うのはカラーかな。

ベースのクランクベイトは、DTやシャッドラップ、ダイグルーバー、LC1.5といったものなので、世間一般的にも定番とされているものが殆どだ。

次に多いジャークベイトは、入れたものを観ると、そのまんま信頼度が基準になっている感じだ。

ジャークベイトに関してはクランクベイト程はカラーは気にしていない。

このボックスに収納したものが、今の自分が選ぶ冬のベストルアーなのだろう…

と、ボックスの中を観ていて思った。

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2021年1月18日 (月)

インナー

先週の寒さは強烈だった。

Basslog20210118b 車に置いておいたペットボトルの水は凍っていた。

そんな寒さの中釣りをするので寒い。

こんな時期でも長尾は短パンにビーチサンダルで釣りしていたなぁ…

ある程度慣れもあるのかもしれないと思うこともある。

例えば、自分はグローブを真冬でもしない。

肩にカイロを貼っていれば雪が降ってもほぼ素手で大丈夫で、最近はカイロなしでも全く問題なくなった。

風がある時はちょっと辛いので、ボート走行時などは軍手はしている。

身体全体は特に慣れることなく毎年冬は寒いし、どちらかと言えば、普通の人よりも冷えやすい。

数年前からヒートテック等のインナーを着用するようになって、少しは寒さも軽減された。

でも慣れてくるとそれでも寒さは辛くなってくる。

昨年、そんなインナーを買いに行ったら、ヒートテック以外にも同様の物が色々あることを知り、ヒートテックよりも少し高いものを買ってみた。

すると、ヒートテックより全然暖かいし、価格差以上の価値を感じた。

そして今年は色々とインナーを買っては試している。

Basslog20210118a 今のところ、ブレスサーモホットファブの2つが気に入っている。

色々と探してみると、まだまだたくさん同様の商品が発売されているし、まだまだ上級モデルもあるので、まだ試して最上級のものを探そうと思っている。

広告だけ読んでいたら、どれも暖かくて良さそうな気になってしまう。

でも色々と使っていると、ある程度は説明書きで善し悪しも少し判断できるようになる。

集中して釣りをするには、雨の日はレインジャケットが一番重要となるように、冬は寒さを防げる服が一番大切になる。

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2021年1月17日 (日)

25年

阪神淡路大震災から今日で26年経過するようだ。

数年前の出来事の様に感じるが、もうそんなに経つんだぁ…と、思った。

Basslog20210117a_20210117084302 10ヶ月前に亡くなった長尾とは、この震災が間接的にきっかけとなって出会った。

ということで、彼とは25年の付き合いであったんだぁ…と、今日が震災から26年というニュースを見てはっきりとした年数が判った。

昨年のこの長尾の件はかなりのショックを受けた。

ここまで人の死に対して涙を流したこともないというぐらい何度も何度も泣いた。

未だにふと思い出しては涙が出てしまう。

コロナが収束したら、長尾との思い出の場所へ幾つか訪れようと思っている。

彼の故郷である淡路島へも行きたい。

20年以上前だが彼と淡路島へ行ったときは、2人でカートップのシーニンフを揚げて降ろしてを1日に4回繰り返して野池をランガンした。

徹夜で行ったにも関わらず、よく4ヶ所も廻った。

でも最後の池での片付けは、ボートを揚げる体力が残っておらず、車とボートをロープで繋いで、土手を引き摺り上げた。

この時がこの車で引き摺り上げるというのは初めての試みであったので、見事成功して土手にボートが上がった時は2人で腹抱えて大笑いしたのを覚えている。

この車で引き摺り上げる方法は、未だに揚げにくい場所では使っている。

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2021年1月16日 (土)

Swing Head Jig

Basslog20210116-3 新たに追加したビッグバイトベイツのスイングヘッドジグ

このスイングヘッドはがまかつのスーパーラインEWGオフセットが標準装備されている。

このスーパーラインEWGオフセットは日本の316と同じ。

このヘッドに装着されているフックは#6/0。

あまり大きいフックサイズを好まない自分には、このサイズだと合わせるワームが非常に少ない。

Basslog20210116-1 スイングヘッドの元祖であるジンラルーのビッフルバグを装着してみると、ちょうどピッタリではあったけど、自分が普段チョイスするサイズよりはかなり大きめ。

ということで、フックを交換することにした。

フックはオフセットで、フックポイントがアイの方向へ向いていないもので、ワイヤーが伸びないような強いもの。

このような物を探した。

フックの強度面からがまかつ製かオーナー製に絞り、色々と探してみた。

Basslog20210116-2 すると、オーナーの岩礁カウンターロックというオフセットフックがちょうど理想に近かった。

クランク部が一般的なオフセットよりもアイから離れているので、アイをしっかりと露出できることから自由度が増す。

フックを付け替えて実際に使ってみたが、50アップもキャッチでき、強度も問題なかった。

これはなかなか良いと思ったのだが、オーナーのHPを観てみると、もっと良さそうなものを見付けた。

岩礁メガトンロックという超ヘビーワイヤー仕様のフックがあった。

このフックはフックポイントがオーナーカットのようだ。

オーナーカットは不人気の風潮が強いが、ワイヤーベイトのフック等に使用すると、フックポイントが潰れた際に復元できないので不人気であって、掛かりは全く問題ない。

オフセットフックの様に、しっかりとバスが咥え込んでからフッキングする釣りにはむしろオーナーカットが合っている。

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2021年1月15日 (金)

ファスタッチフットボール

最近お気に入りのマスタッドのファスタッチフットボールウエイト。

Basslog20210115-2 今までは鉛製の物を使用していたが、マスタッドにはTitanXというタングステン仕様もあるので取り入れてみた。

現物を観るまでは、樹脂タングステンで作ったものだと思っていた。

樹脂タングステンだと、タングステンとはいえ、比重が鉛よりも軽いので体積は大きくなってしまう。

そんなこともあり、TitanXはあまり気にしていなかった。

しかし、実物を見てびっくり。

Basslog20210115-1 同じウエイトのヘッドだと明らかに小さい。

パッケージから出してペンチで潰してみたが、硬くて全く割れなかった。

ウエイトもしっかりと計測するとちゃんとウエイトも出ているので、間違えなくピュアなタングステンである。

中央にパーティングラインが入っているので、ワイヤの溝をデフォルトで入れておき、貼り合わせているようだ。

既存のジグヘッドなどでピュアタングステンを使用しているメーカーは、スリットが入っているヘッドにフックをインサートし樹脂で固定する手法が一般的なので、これは新しい手法だ。

それとペンチでバイトしたと同時にびっくりしたのが、ヘッドのペイントが剥がれなかった。

説明書きを見ると、デュラブルパウダーコートと記してあった。

つまり耐久性のある粉末のコーティングが施されているという事。

これなら納得して使える。

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2021年1月14日 (木)

サイズダウン

DUOの‘G87 20A’。

未だにこの名前は呼び方が分からない。

ジーエイティセブントゥエンティーンエー?

結局今は「にじゅうA」と呼んでいる。

名前何てどうでもいいのだが、この20Aに纏わるもっとどうでもよい話題を1つ。

Basslog20210114a 昨年末辺りからパッケージの大きさが小さくコンパクトになった。

中身は全く変わらないで、パッケージだけがサイズダウンした。

今までが何で無駄にパッケージがデカかったのかがよく解らない。

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2021年1月13日 (水)

Darterz

Basslog20210113a Zマンの新作‘ダーターZ’。

ソフトスティックベイトであるが、後部がセグメンテッドボディになっている。

昔ながらのセグメンテッドボディで、適度に左右へテールを振りそうだ。

サイズは6inで、ちょうどよく使うサイズだ。

マテリアルには大きめの粒のソルトが入っている。

ソルトが含有しているものだと、ヤマモトのDシャッドやデプスのサカマタシャッドがあるが、これはまた同じ塩入りでもまた違った風合いに仕上がっている。

ウエイテッドフックが推奨されているが、このワームはシュルームヘッドで使いたい。

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2021年1月12日 (火)

初釣り

毎年初釣りは3日に行っているのだが、今年は休みが少なく正月は断念。

成人の日を利用して初釣りに行ってきた。

初釣りはここ数年アブれたことがないが、毎年1本目をキャッチするまではちょっとドキドキする。

というのは、初バスを初釣行で逃すと、春ぐらいまで釣れないことが多いというジンクスみたいなものがあるので、今回のみならず…という事になりうるからだ。

Basslog20210112a 今年も無事初バスはキャッチでき、今年は初釣行としては初となる50アップ×2本という素晴らしいスタートを切れた。

結果は良かったが、行くまでは色々と大変であった。

まず今週は大寒波に見舞われ、釣行自体が危ぶまれていた。

富士五湖の冬の寒さからしたら、他の場所の冬は、そんなに大した寒さに感じないことが殆どだが、今回の寒さは強烈であった。

今回は釣り以外の部分ではあるが、色々とインナーの試着をしていた効果が発揮し、釣りの最中は快適に釣りができた。

でも今回のガイドの凍り方は、未だかつてないくらいの瞬間凍結で、ちょっとでも巻く手を止めるとリールがフルロックしてしまうほどの凍り方で、止めると強制フリーズであった。

Basslog20210112b 更に月曜から火曜の夜中は雪が降るとの予報は知っていたが、なぜか日曜日の夜も少し雪が降り、朝起きたら路面は真っ白。。。

坂道は凍結と雪で恐怖であったが、さすがは箱根育ちで雪道に慣れている晋豪の運転で無事辿り着いた。

今回は色々と厳しい状況下ではあったが、色々と新たな発見もあり有意義な時間を過ごせた。

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2021年1月11日 (月)

Big Jig Launch Pad

Basslog20210111a gruv fishingの新製品‘ビッグジグラウンチパッド’。

フックを差し込んでルアーを収納しておけるという、ありそうでなかったようなものだ。

これをタックルボックスやボート等に付けておいたら非常に便利だと思う。

特に自分は1日で使うルアーの量はかなり多いので、このようなパッドがあるとルアーを替える際の時短にもなる。

単純な仕組みなので、硬めのウレタンにスリット入れて簡単に作れそうなんだけどね…

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2021年1月10日 (日)

スイングボールヘッド

Basslog20210110a ボールヘッド型のスイングヘッドも存在することを知り、幾つか取り入れてみることにした。

ハードヘッドの様に、巻いて使用することを考えればフットボール形状がよいが、ロッドでアクション加えて使うならラウンド形状でもよさそうだ。

色々と細かい事を考えると、昨日話題に出したビッグベイトベイツと同じDo-it形状が理に適っている気もするけど…

ストレートワームを装着して早いリズムで使用するなら、このラウンド形状の方が良さそうな気もする。

使ったこともないので、とりあえず試してみることにした。

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2021年1月 9日 (土)

Swing Heads

Basslog20210109a スイングヘッドを色々と買い足してみた。

マスタッドのファスタッチフットボールは今のところ一番気に入っているので補充。

ビッグバイトベイツのがまかつスイングヘッドジグとマスタッドのタングステンチタンXのファスタッチフットボールを追加した。

ビッグバイトベイツのヘッドはがまかつの316が標準装備されている。

このヘッドはDo-itのスイングヘッドモールドにあるものと同様の形状であることから、この形状が最もオーソドックスなスイングヘッドな感じとなっている。

リセスドアイに60度バーチカルアイ、45度スタンダップ仕様となっている。

リセスドアイ仕様となっているので、この形状がスナッグレス性能を考えると良いのかも…

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2021年1月 8日 (金)

ブルフラット

最近になってようやく釣れるようになってきたブルフラット。

そして昨年になりようやく突出した威力を感じた。

Basslog20210108a ということで、今更ながら少しストック。

以前はあまり売っていなかったようだが、最近は普通に買えるようだ。

ということで、巷ではブームは去ってしまったようなので、今頃かよ…と言われそうだ。

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2021年1月 7日 (木)

配線

今年の正月は釣行は自粛し、ボートの配線をいじっていた。

既に何が何だか分からないぐらいの量の配線になっている。

Basslog20210107a そこへ新たに配線を足さないといけないので、まずは1本1本線を辿って何の配線なのか探っていった。

そんな線を把握するだけでも結構な時間が掛かってしまった。

次回また解らなくなってしまうので、線に名札でも付けておけばよいのに、時間が足らずそのまま放置してしまった。

ネジ1つ替えるにしても、MやWといった国による仕様違いでピッチが変わってくる。

隙間隙間を細かく使っているので、長さもミリ単位で合っていないと干渉してしまったり…

その度にホームセンターへ買いに行ったりで、結局大した進捗はないまま夕暮れとなり、急いで片付けしてきた。

ということで、まだまだセッティングには時間が掛かりそうだ。

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2021年1月 6日 (水)

コルクスクリュー

ダーティジグズのスタンダップフィネスヘッドを先日使おうとした。

すると、アイにラインが通らなかった。

Basslog20210106-1_20210107121701 昔では当たり前のようにあった、ヘッドをドブ漬けで塗装する時にアイが埋まってしまっていた。

ペンチで塗料を剥がしてラインを通した。

次にワームを装着しようとしたら、スクリューにも塗料が浸かって太くなってしまっていたからか、寒くてうまく挿せなかったのか分らないけど、ワームがセットできなかった。

そして思ったのが、コルクスクリュータイプのシェイキーヘッドは、スキッピング時はワームがズレたりしなくて使いやすいけど、冬はバイトも弱いので、外れにくさが逆にフッキングを悪くする…

Basslog20210106-2_20210107121701 ということで、スクリューをペンチで伸ばし、先端をレの字に曲げた。

これなら手が悴んでいても挿しやすいし、フッキング時にヘッド側が外れてフッキングもしっかりと決まる。

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2021年1月 5日 (火)

Shad Rap

Basslog20210105-2 結構寒くなってきたので、そろそろシャッドラップに頼ろうと思い、シャッドラップ用のタックルを準備した。

最近のベイトタックルなら投げにくいシャッドラップでも十分キャストできる。

でも、狙う水深まで到達させるには飛距離が出た方が調整しやすい。

ラインも細い方が深度を出せるので、スピニングが扱いやすい。

ロッドはシャッド専用のグラスコンポジットロッドである‘シャッドマニピュレーター’TVS-65ML/HGを使用する。

Basslog20210105-1 これに8本撚りのPEライン0.8号の組み合わせで使用している。

リーダーはナイロンの6~8lb.を1m程結んでいる。

シャッドを使う際は中層で止めることもあるので、リーダーにはナイロンラインが合っている。

シャッドラップは7,6,5を使い分ける。

カラーは昔と変わらずSDとCWがあれば事足りる場面が今でも多い。

この2つにデーモンとカリビアンシャッドがあればかなりの状況下をカバーできる。

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2021年1月 4日 (月)

OGS06 Body

OGS06とDTF3のボディサイズはほぼ同寸。

Basslog20210104-2 厚みは大体1.6cmである。

ボディ内部に入っているフレームはおそらくOGS06はアイの方まで一体型になっている。

DTF3は他のDTと同じでアイはリップと一体型で、フレームとは別になっている。

そしてDTシリーズは必ずこのフレーム内にラトルルームがあるのだが、OGS06はラトルが排除されている。

そんなところからも使うシチュエーションが見えてくる。

自重はOGS06は14g、DTF3は12gというのがメーカーのデフォルト表示。

実測してみると13gであった。

Basslog20210104-5 Basslog20210104-4 スプリットリングとフックを外してDTF-3とOGS06を計測してみると、0.3gの違いであった。

パーツ類を外してボディのみで計測すると、ほぼ同じぐらいの重さだ。

ラパラ製品はバルサゆえに、製品のバラ付きはある。

特に自重に関しては以前にF-13やDT-6で記したように、同じルアーでも2~3割違うこともある。

解りやすい例を挙げるなら、誰もがよく使うシャッドラップなんかも、物によって浮力が違うように、バルサゆえに個体差があるのは仕方ない。

それがあるからこそ大当たりの個体もあったりするのがラパラの良いところ。

よく解っている人はたくさん買って良いものを選んでいるので、同様に新品を大量買いしてベストな物を探すと良い。

Basslog20210104-1 標準装備されているフックサイズはDTF-3は#4、OGS06は#2となっている。

これらの重さは1個当たり0.4gの差があるので、2つで0.8gの差が出る。

OGS06にはVMCのハイブリッドショートトレブルの1X仕様である軸線径が太いモデルを標準装備している。

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2021年1月 3日 (日)

OGS06 Lip

Basslog20210103-2 OGS06とDTF3の大きな違いはリップ。

OGSはサーキットボードリップを採用している。

基盤リップは素材が薄いので、クランクベイトが横振りする際の抵抗が減ることで、横方向へ動きやすくなる。

通常同じボディで同じウエイトの配置あれば、横方向へのピッチは増す。

通常であればサーキットボードリップを採用すると立上りがよくなるので、立上りつまり動き出しが重要となるシャロークランクには合っている。

でもDTF3もリップは薄く成型されており、前方の表面は薄く窪みがあり水を噛みやすくしてあり、実際全く問題ない立上りのよさだ。

今回のサーキットボードリップの採用でどのくらい変わったのだろうか?

リップ形状はコフィンからラウンドへ変更となった。

このことからもカバーへのコンタクトはちょっと軽視しているように捉えられる。

解りやすく言うなら、スクエアにしてカバーに強くしてブリブリとウォブリング強くしない方向性が見えるので、これの使うシチュエーションも見えてくる。

Basslog20210103-1 アイの位置はボディに寄った印象を受けるが、実際のところ前後の位置はほぼ変わっていない。

アイの上下の位置が数ミリ程上に来た。

これにより若干ウォブリングを強くさせた感じなのかな?

DTF3ぐらいのウォブリング具合がフラットサイドには合っていると思っているので、実際はどんな感じになっているのか気になる。

アイはブラスワイヤを採用するかと思ったがステンレスワイヤを使用しているようだ。

OGS06のアイはある程度大きなループなので、動きを変えるのにアイを変形させるような人にはありがたい大きさだ。

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2021年1月 2日 (土)

OGS06

Basslog20210102a 昨年中は最も注目されていたルアーであったラパラの新製品OGスリムが年末にようやく発売された。

一昨年のクラシックでオットやアイクが使用して話題となったDTフラット。

そのDTフラットは、オットが改造したDTフラットで、それを製品化したものが今回のOGスリム6だ。

オットのガレージシリーズ第一弾となる今回のOGスリムは、正式には‘Ott's Garage Slim 06’というそうだ。

Basslog20210102b 霞水系の春はDTF3が非常に活躍してくれるので、OGS06もきっと活躍してくれることだろう。

浅いレンジで使用するのでそれほどロストはないけど、浅いのになぜか根掛かりが外せない場合もあるので、廃番となってしまったことでDTF3を恐る恐る使っていたがこれで大胆に攻めることができる。

価格も1,000円程度と、バルサとは思えぬ価格設定だ。

カラーラインナップにあの色とかパロットがないのは残念。

オットと言えばあのカラーだと思うのだが、元々あのカラー自体ラパラのラインナップにないけどね。。。

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2021年1月 1日 (金)

謹賀新年

新年あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

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