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2021年1月31日 (日)

プリスポーンダイナマイト

今では春の定番カラーとなったクリア系のレッドとイエローをベースにしたカラーがある。

Basslog20210131-1 このカラーをダイグルーバー120Rに塗ってみた。

120Rは非常に春に有効な感じなので、春向けのカラーが欲しくてこのカラーを塗ってみた。

このカラーは元々エバーグリーン社がコンバットクランクにラインナップしていたプリスポーンダイナマイトというカラーが発端である。

これが発売されたのは今から30年近く前だった。

3月の琵琶湖で下物の護岸をこれで初めて流した時はかなりの衝撃的な釣れ具合にビックリした。

他にも色々とキャストしてみたら、赤っぽいカラーは確かに反応が良い感じであったが、このカラーだけはその中でも抜群であった。

それから色々なフィールドで使ってみたが、透明度で1~2mぐらいの水質のフィールドでは特に効くような気がする。

Basslog20210131-2 この120Rをプリスポーンの時期になったら高速で巻いて使いたい。

120RはLC等の様に蛇行するので、中層で喰わせるのもよさそうだ。

でもこのクランクは付属のバンパースナップを装着して浅いレンジのカバーをスラロームさせたら、他のルアーには成しえない力を発揮してくれるだろう。

プリスポーン期の釣れ具合は衝撃手だからか、春になったらプリスポーンの話題が頻繁に出てくる。

でも実際にはあと2~3ヶ月は先の事なので、まだまだ先の事だ。

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