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2021年1月 3日 (日)

OGS06 Lip

Basslog20210103-2 OGS06とDTF3の大きな違いはリップ。

OGSはサーキットボードリップを採用している。

基盤リップは素材が薄いので、クランクベイトが横振りする際の抵抗が減ることで、横方向へ動きやすくなる。

通常同じボディで同じウエイトの配置あれば、横方向へのピッチは増す。

通常であればサーキットボードリップを採用すると立上りがよくなるので、立上りつまり動き出しが重要となるシャロークランクには合っている。

でもDTF3もリップは薄く成型されており、前方の表面は薄く窪みがあり水を噛みやすくしてあり、実際全く問題ない立上りのよさだ。

今回のサーキットボードリップの採用でどのくらい変わったのだろうか?

リップ形状はコフィンからラウンドへ変更となった。

このことからもカバーへのコンタクトはちょっと軽視しているように捉えられる。

解りやすく言うなら、スクエアにしてカバーに強くしてブリブリとウォブリング強くしない方向性が見えるので、これの使うシチュエーションも見えてくる。

Basslog20210103-1 アイの位置はボディに寄った印象を受けるが、実際のところ前後の位置はほぼ変わっていない。

アイの上下の位置が数ミリ程上に来た。

これにより若干ウォブリングを強くさせた感じなのかな?

DTF3ぐらいのウォブリング具合がフラットサイドには合っていると思っているので、実際はどんな感じになっているのか気になる。

アイはブラスワイヤを採用するかと思ったがステンレスワイヤを使用しているようだ。

OGS06のアイはある程度大きなループなので、動きを変えるのにアイを変形させるような人にはありがたい大きさだ。

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