ファスタッチフットボール
最近お気に入りのマスタッドのファスタッチフットボールウエイト。
今までは鉛製の物を使用していたが、マスタッドにはTitanXというタングステン仕様もあるので取り入れてみた。
現物を観るまでは、樹脂タングステンで作ったものだと思っていた。
樹脂タングステンだと、タングステンとはいえ、比重が鉛よりも軽いので体積は大きくなってしまう。
そんなこともあり、TitanXはあまり気にしていなかった。
しかし、実物を見てびっくり。
パッケージから出してペンチで潰してみたが、硬くて全く割れなかった。
ウエイトもしっかりと計測するとちゃんとウエイトも出ているので、間違えなくピュアなタングステンである。
中央にパーティングラインが入っているので、ワイヤの溝をデフォルトで入れておき、貼り合わせているようだ。
既存のジグヘッドなどでピュアタングステンを使用しているメーカーは、スリットが入っているヘッドにフックをインサートし樹脂で固定する手法が一般的なので、これは新しい手法だ。
それとペンチでバイトしたと同時にびっくりしたのが、ヘッドのペイントが剥がれなかった。
説明書きを見ると、デュラブルパウダーコートと記してあった。
つまり耐久性のある粉末のコーティングが施されているという事。
これなら納得して使える。
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