ファーレンハイト
気温や水温の表示は℃が一般的であり、日本人はこれで教えられ育った。
アメリカ人は℉で教えられ育っている。
摂氏と言われ、℃セルシウス度は凝固点、沸点等の観点からすると非常に解りやすい。
でもアメリカでは華氏と呼ばれる℉ファーレンハイトを用いることから、アメリカのバスに関する文献はファーレンハイト表示が普通である。
これが解りにくくて、摂氏で換算していると面倒だ。
自分も最初は解り難くかったけど、フィートやインチと同じように普段から華氏でも考えるようにしたら、いつの間にか慣れた。
ロッドの長さなんて何メートル何センチ何て言われるよりも、何フィート何インチで言われた方が解りやすいでしょ。
それと同じ感覚だ。
50℉=10℃
1.8℉=1℃
これを基準に考えると覚えやすいと思う。
摂氏で1℃上昇すると華氏は1.8℉上昇するということで、華氏の方が細かいということだ。
℃=(℉-32)/1.8
℉=1.8×℃+32
換算用の式だけど、瞬時に暗算できる人でないと、あまり意味がないかも…
ある程度の基準となりそうな32℉、50℉、68℉、86℉ぐらいを覚えておくと、感覚を掴みやすい。
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