25年
阪神淡路大震災から今日で26年経過するようだ。
数年前の出来事の様に感じるが、もうそんなに経つんだぁ…と、思った。
10ヶ月前に亡くなった長尾とは、この震災が間接的にきっかけとなって出会った。
ということで、彼とは25年の付き合いであったんだぁ…と、今日が震災から26年というニュースを見てはっきりとした年数が判った。
昨年のこの長尾の件はかなりのショックを受けた。
ここまで人の死に対して涙を流したこともないというぐらい何度も何度も泣いた。
未だにふと思い出しては涙が出てしまう。
コロナが収束したら、長尾との思い出の場所へ幾つか訪れようと思っている。
彼の故郷である淡路島へも行きたい。
20年以上前だが彼と淡路島へ行ったときは、2人でカートップのシーニンフを揚げて降ろしてを1日に4回繰り返して野池をランガンした。
徹夜で行ったにも関わらず、よく4ヶ所も廻った。
でも最後の池での片付けは、ボートを揚げる体力が残っておらず、車とボートをロープで繋いで、土手を引き摺り上げた。
この時がこの車で引き摺り上げるというのは初めての試みであったので、見事成功して土手にボートが上がった時は2人で腹抱えて大笑いしたのを覚えている。
この車で引き摺り上げる方法は、未だに揚げにくい場所では使っている。
| 固定リンク
コメント