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2021年1月 4日 (月)

OGS06 Body

OGS06とDTF3のボディサイズはほぼ同寸。

Basslog20210104-2 厚みは大体1.6cmである。

ボディ内部に入っているフレームはおそらくOGS06はアイの方まで一体型になっている。

DTF3は他のDTと同じでアイはリップと一体型で、フレームとは別になっている。

そしてDTシリーズは必ずこのフレーム内にラトルルームがあるのだが、OGS06はラトルが排除されている。

そんなところからも使うシチュエーションが見えてくる。

自重はOGS06は14g、DTF3は12gというのがメーカーのデフォルト表示。

実測してみると13gであった。

Basslog20210104-5 Basslog20210104-4 スプリットリングとフックを外してDTF-3とOGS06を計測してみると、0.3gの違いであった。

パーツ類を外してボディのみで計測すると、ほぼ同じぐらいの重さだ。

ラパラ製品はバルサゆえに、製品のバラ付きはある。

特に自重に関しては以前にF-13やDT-6で記したように、同じルアーでも2~3割違うこともある。

解りやすい例を挙げるなら、誰もがよく使うシャッドラップなんかも、物によって浮力が違うように、バルサゆえに個体差があるのは仕方ない。

それがあるからこそ大当たりの個体もあったりするのがラパラの良いところ。

よく解っている人はたくさん買って良いものを選んでいるので、同様に新品を大量買いしてベストな物を探すと良い。

Basslog20210104-1 標準装備されているフックサイズはDTF-3は#4、OGS06は#2となっている。

これらの重さは1個当たり0.4gの差があるので、2つで0.8gの差が出る。

OGS06にはVMCのハイブリッドショートトレブルの1X仕様である軸線径が太いモデルを標準装備している。

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