キムワイプ
理系の学校へ行っていた人にはお馴染みの‘キムワイプ’。
リール等のタックルをいじる時にはこのキムワイプは非常に便利だ。
ここ最近は使っていなかったが、先日ルアー塗装用に模型店へ塗料を買いに行ったら、売っていたので買っておいた。
本来は実験器具を拭くための研究室に欠かせない実験用のティッシュだ。
学生の頃は試験管やビーカーを拭いたり、マイクロピペットの先に付いたちょっとした水滴を拭き取ったりと、使いまわしは出来ないので、湯水のようにたくさん使った。
このキムワイプは紙質が硬く、千切れたり、紙の繊維みたいなものが出にくい。
何かの表面に付着した油脂分等をきれいにさっぱりと拭き取れるので、タックルをいじる際にも非常に重宝する。
これを知ると、毛羽立つ普通のティッシュが鬱陶しく感じると思う。
ただ、これを普通のティッシュ代わりに鼻をかむと鼻の脇が擦り剝けてヒリヒリになってしまうので注意。
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