2021年4月30日 (金)
2021年4月29日 (木)
繋ぎイモ
最近、高比重ワームのノーシンカーが再び脚光を浴びているのかな?
イモみたいなのとか、イモよりちょっと長いものとか色々と出ているようだ。
それだったらイモを2連結した‘繋ぎイモ’の方が釣れると思う。
だってヤマモトマテリアルなんで、ノーシンカーで使うような比重を活かした釣りとなればヤマモトマテリアルが一番に決まっている。
ということで、久し振りに繋ぎイモを作ってみた。
これの1つの頭部をカットし、もう一方のイモとライターで炙って繋ぐ。
もう一方のイモも繋ぐ部分を少しだけカットしてフラットにしておくと繋ぎやすい。
これの釣れ具合を知ったらやっぱりゲーリーが一番だと思うでしょう。
イカにしたって、一時期は色々な物が発売されて他の物の方が良いと言われたりもしていたけど、結局残っているのはイカだけでしょ。
それと、これに関する質問でよくあるのが、「繋ぎ目が切れやすいのでは?」
繋ぎ目から切れたことはないので、それは全くない。
2021年4月28日 (水)
ブレード交換
以前にフラッシースイマーのブレードを蛍光の赤に変更してみた。
そしてそれを使っていてバイトはあったが掛けられなかった。
スピナーベイトのフロント赤ブレードが効く時期というのは、水温が1桁台の寒い時期という事もあり、バスのバイトは顎に力が入っていない。
これを掛けるにはプラグが掛けやすい。
それで何かプラグに装着できそうなものを探すと、ちょうど先日使っていたルアーの中に良いものがあった。
西根さんのところにはブレード付きのルアーが幾つかあるが、これが一番釣っていることもあり、一番気に入っている。
このブレクラは非常に激しく動き、フックとブレードが干渉するように設計されている。
そんなこともありブレードには激しく傷が入るので、すぐにペイントが剥がれてしまうと思うけど…
春が終わる頃にカラーが剥げて、そのまま夏秋は使い、来春にまた新しい蛍光赤のブレードに替えればいいかな…
2021年4月27日 (火)
2021年4月26日 (月)
2021年4月25日 (日)
Hack Attack
2021年4月24日 (土)
スイングヘッド
本来のビッフルバグとハードヘッドのセットの様な使い方ではなく、リフト&フォールで使用している。
あまりにも気に入ったこともありモールドを購入し自作している程だ。
今年も1月に大活躍してくれ、早春はあまり出番がなかったが、暖かい時期になり再び使用頻度が多くなってきた。
セットするワームは暖かい時期はテールが動くものがよくなる。
春はバタ足タイプ等の様なピラピラと動くもの、夏はビラビラと大きく動くもの、秋冬はあまり動かないキビキビと上下運動させられるものがよい。
このヘッドもリセスドアイのタイプを使うようになって、劇的に根掛かりが減った。
同形状のフットボールジグなんて根掛かりしやすいイメージが強いので、このスイングヘッドも根掛かりしやすいと思っていた。
でも今ではむしろ根掛かりしにくいイメージとなった程だ。
使い方や場所によってはテキサスリグよりも引っ掛からない。
そんなこともあって今年はテキサスリグの領域にスイングヘッドが侵出しそうだ。
2021年4月23日 (金)
2021年4月22日 (木)
DTチューニング
新たにタックルボックスへ入れるDT-6のデーモンを1つ選んだ。
標準装備されているフックはVMC社のショートシャンクであるのだが、KVDトリプルグリップに替えると更に掛かりはよくなるので交換してしまう。
スプリットリングは少しサイズダウンする。
そしてラトルの排除を行う。
ちょっと前に記したインナープレートのラトル位置を参考にルーターで穴を開ける。
穴は0.8mmのドリルで開けている。
エア抜き同様に慣れると一発でラトルルームに貫通できる。
ラトルルームは非常に狭いので、穴を開けたら掘った時の削りカスでラトルはほぼ動かなくなる。
一応穴塞ぎも含めてエポキシを注射器で注入して固定する。
エポキシがなければウレタンでも大丈夫。
あとはフックをトリプルグリップの#4をサイズダウンさせたスプリットリングで装着して完成。
トリプルグリップ以外では、がまかつEWGショートシャンクかオーナーのSTXがよい。
いずれもサイズは#4。
ただ、DTはバルサ製なので、個々の浮力にバラつきがある。
#4ではシンキングになってしまうものもあるので、そのような場合は標準と同じ#6にするか、本体自体をチェンジ。
2021年4月21日 (水)
デーモン
先日の釣行ではDT6のデーモンが活躍してくれた。
この時期はよく活躍してくれる大事な存在であり、この時もコンディションの良い2キロ近い48㎝を仕留めてくれた。
しかしこのDT6のデーモンは壊したり、ロストしたりと、失うことも過去に何度か…
そして今年も気に入っていたDT-6のデーモンを根掛かりでロストしてしまった。。。
たんたんタヌキのルアーリトリーバーでかなりがんばって回収しようとしたけど、タヌキの本体がルアー自体にコンタクトすらしないややこしいところへ入り込んでしまったようであった。
しばらく続けているとラインが持たずラインブレイクしロスト。
バスの歯形もたくさん付いてきて、働き盛りといった感じのいい状態であったのだが…
仕方ないので新しいものを出すことにした。
デーモン等クローフィッシュパターンのプリントはプリントする位置が個々に微妙に違っている。
プリントする位置によってアイの位置が決まるので、アイの位置によって表情が違って見える。
完全に全く同じものよりも個々に表情があって個性的であることから愛着が持てる。
でもそれゆえロスト時は悲しい。
とりあえず1つ選び、使うための軽いチューニングを施す。
それはまた明日…
2021年4月20日 (火)
Adrenaline Craw
Xゾーンの新作‘アドレナリンクロー’のデリバリーが始まった。
BPデザインという事で発売前から注目が集まっていた。
自分も多用しているバタ足タイプのクローという事もあって、かなり気になっていた。
BPはZOOMとの契約時はZクローを多用していたので、ほぼ同じなのかなぁ…と、思っていた。
凡そは同じであるが、細かいところでちょっと違っている。
ボディは偏平ではなく、縦方向に高さがあり、断面はオーバル形状となっている。
マテリアルはネッドゾーンと同じで、Xゾーン独自のファインソルトとフォーミュラ含有となっている。
このマテリアルは最近各社よく用いているフローティングマテリアルである。
ちょっと通常のワームよりも張りがある。
フローティングマテリアルであるが、実際には大した浮力はない。
サイズは4.25inということで、Zクローのスタンダードサイズと同じである。
カラーは人気のバマクロー、サマークロー共にラインナップされている。
ただバマクローはただのオレンジではなくゴールドの粒子が含有している独特な感じになっている。
2021年4月19日 (月)
エラストマー
イマカツからハドルスイマーのマテリアルがエラストマー仕様のものが発売された。
これはちょっと前に買ったステルススイマーの事を調べるのに、イマカツのHPを観た際に存在を知り、どんな感じの物なのか知りたくて探していた。
なぜ欲しかったかというと、おそらくエラストマー製のワームを日本一使用していると自負しているからだ。
そんなこともあり、エラストマー製のワームは手で触れば凡その事は判別できる。
このエラストマー製のワームを使うきっかけとなったのは、アメリカで数年前から流行っているネッドリグ。
これを広めたZマン社のワームはほぼエラストマー製である。
Zマンでラインナップされているワームはほぼ全部使ったことがある。
その時点でそんな人は日本にいないだろう。
このハドルスイマーがどんなものかはまだ分からないが、これをきっかけに日本でもエラストマー製のワームが普及するかもしれない?と、ちょっと思っている。
でも日本の場合、過去にエラストマー製のワームは何社か発売したことがあるのだが、どれも駄作であったことから、日本ではエラストマー製のワームは釣れないという固定観念がある人が多いと思う。
これをまずは打破しないといけない。
それとエラストマー製のワームというのはなかなか切れないので、1本で100本釣ることも可能である。
消費者側からしてみれば非常に助かることだが、供給者側からしたら販売数がどこかで止まるというリスクは伴う。
これから徐々にエラストマーに関する事を記そうと思っている。
エラストマーのワームは釣れるけど、全てがよく釣れる訳ではない。
例えば、オーソドックスな定番ワームというのは、どこのメーカーでも同様の物がラインナップされている。
でも釣れ具合というのはメーカー毎に違うように、マテリアルと形状に釣れ具合の関係というのは通常のプラステチックワームもエラストマーワームも同じ。
話を始めたら既に切りがないくらい話せる程、色々な事を知っている。
その辺は今後徐々に…
2021年4月18日 (日)
霞ヶ浦Series
昨日土曜日はJBⅡ霞ケ浦Series第一戦‘KAHARA Japan’カップが開催された。
この日は昼頃から強風の予報が出ていたため、時短での開催となった。
実質3時間程の短い時間での競技となった。
数日前の雨からあまりよくない状態に陥ってしまったこともあり、厳しい試合となると予想されていた。
結果からすると、出場チーム40中、釣ってきたのは5チームと、この時期としては予想以上に厳しい試合となった。
そして本日はJB霞ヶ浦Series第一戦‘アブガルシア’カップ’の開催予定であったが、強風のため延期となった。
待ち時間や試合が終わってからボートの整備や魚探の取り付けを行おうと思っていたが、結局何もできず…
なかなか時間が足りなくて思うように作業が捗らない。
釣り業界は相変わらず景気が良い状態が続いているようで、ケイズも忙しくて猫の手も借りたい状態のようであった。
そんな状況ではあるものの、頼まないと間に合いそうもないので、トレーラーのタイヤ交換はケイズに依頼してきた。
ボート類の作業は何かと時間が掛かる。。。
2021年4月17日 (土)
MEGA360Holder
ハミンバードの360の振動子はボート走行中に揺れてブラブラするので、固定するホルダーを付けている。
特に純正はないので、自作でホルダーを作った。
そして360からメガ360に交換したら、なぜかシャフトの収まる位置が違うようで、ホルダーを作り直しとなった。
アルトレックスへの取り付け金具は同じなので、アルトレックスも交換したのでマウントが変わったのかな?
RAMマウントの1インチボールアームを、エレキのマウントカバーを固定するネジのところに装着した。
このネジがまたインチのようで、ネジ1つ長いものに替えるだけなのになかなか合うものがなくて探し回ってしまった。
ポールの台座はゴムボートのパドル置きを使っている。
家にボートが置いてあれば少しずつできるのだが、離れたところにあると、何かと手間が喰う。。。
2021年4月16日 (金)
Ballistic HD
春の低水温期に蛍光赤ブレードが効くという定説は徐々に実証できつつある。
自分でけでなく、他の人からの情報も色々と加味すると、効くのは間違えないようだ。
スピナーベイトは自分も多用しているブリングのレモネードツイストを使用している人が多いようなのだが、これだと1/2oz.しかないという問題がある。
日本の湖は透明度が高いので、この低水温期に上がってきているとしても3mぐらいという事も多い。
そうなると1/2oz.だとちょっとレンジが深い。
狙うレンジまで沈めてレンジと平行に引いてきてしまえばいいんじゃん…と、雑誌等に書いてありそうな最もそうな答えを言いたいところだが、最近はみんなのレベルが上がりそんな適当な答えでは納得いかなくなってきている。
そんな答えが間違っていると気付く人が増えてきているのはうれしいことだ。
深いレンジでもしっかりと正しい方法で引く必要があるという事だ。
そうなると重いスピナーベイトが必要となる。
とりあえず、3/4oz.ぐらいがあればかなりの範囲をカバーできる。
自分は3/4oz.のスピナーベイトはグリーンフィッシュのバリスティックHDを使用している。
ブレードはリバー2シー社のインディアナに替えている。
バリスティックにはノーマルとHDの2種類がある。
HDはノーマルを強化したもので、ヘッドは同様のバレット型で、アイがクローズドアイになっていて、ワイヤは1.0mmとなっている。
ノーマルは0.9mmと、最近のマジョリティとなっている。
ブリングも0.9mmだが、何度も言っているように0.9mmは細い。
1.0mmは欲しいところなのでHDがちょうどよい。
因みにこのバリスティックも日本ではダメとされている立ち泳ぎをする。
立ち泳ぎなんてどうでもよくて、それよりも深いレンジになるとフックポイントのベクトルというのは物凄く重要となる。
このバリスティックはディープレンジでも掛かりはよい。
ロングディスタンスで、更に深いレンジでスピナーベイトを使えるようになると、情報に振り回されずスピナーベイトの形状の善し悪しを判断できるようになると思う。
2021年4月15日 (木)
定番
桜も散り、ここのところ暖かな陽気が続いていたので、かなり湖は春めいてきていると、釣行前は思っていた。
しかし、先週の寒の戻りや日曜日の雨で、少し足踏みといった感じになっていたようだ。
表水温は朝のうちはまだ9℃台で、日中高いところで14℃、平均で12℃ぐらいであった。
春は既にバスのいるレンジは浅いことが多いので、急激な状況変化には過敏となっている。
水温も変わればpHも変動するので魚の活動には大きな影響を及ぼす。
春はあからさまに午後ぐらいになると釣れるようになることがよくあるが、これはその辺の影響を肯定している事象と言えるだろう。
先日は春のPhase3ぐらいを推測して行ったのだが、Phase2といった感じであった。
そんな感じであったので比較的スローな展開が余儀なくされた。
Phase3ぐらいになるとソフトベイトでも釣りやすくなるので、あまりアブレることはなくなるが、2ぐらいの段階では春とはいえ結構0と隣り合わせだ。
こんな状況下ではPhase1の段階でのスピナーベイトに引き続きTVC-65M/HGの本領発揮といった感じであった。
ルアーのバイブレーションがフッと消えグンと掛かる。
何度味わってもこの感覚はたまらなくいい。
2021年4月14日 (水)
Pro Buzz Ver.2
ダーティジグのスコットカンタベリーデザインのプロバズにバージョン2が加わった。
バージョン2と言っても特に以前と変わった点はなく、ウエイトが新たに3/8,1/2oz.が加わった。
このバズはビッグバイトベイツのツアートードが1つ標準で付いている。
価格はこれで600円程度と非常に安い。
トードバズ本来の使い方としてはこのプロバズが一番スキッピングしやすく使いやすい。
ただ今までは1/4oz.しかなかったので、もう少しウエイトのあるものが欲しいという痒い所に手が届いた感じだ。
トードバズも色々と使用してみたが、ノーマルに使用するのであればウォーイーグルのトードバズが万能である。
スキッピングを考慮するとインサートタイプが圧倒的に使いやすい。
なので、トードバズとしてはこのカンタベリープロバズが使いやすい。
豊英のようにスキッピングで入れまくる釣りが主体になる湖には欠かせない。
2021年4月13日 (火)
透過青
先日話題に出したスモール用のハードルアーで、ワカサギのいる湖で良く釣れるカラーがある。
昔から言い続けている紫のパールが入っているものやブルーパールは、ワカサギを意識しているバスを狙うなら絶対条件と言えるだろう。
これらが入っていないカラーでも釣れるものが幾つかある。
その中で、マーゲイとパニッシュにある2つのカラーは中層で誘う時に反応が非常に良い。
明らかに上記のパールが入っていないと、特に春のワカサギが産卵を終えた頃は釣れる確率が1/10ぐらいにまで下がる。
でもこの2つのカラーは遜色ないぐらい釣れる時がある。
マーゲイ、パニッシュともに中層で誘って浮かして釣る場面では圧倒的にこの2つのカラーが釣れる。
この2つのカラーは透かすと透明な青色をしているという不思議なカラーだ。
共通しているところから判断すると、それが効くのか…?
2021年4月12日 (月)
2021年4月11日 (日)
2021年4月10日 (土)
スモール用ハードルアー・2
昨日のジャークベイトとは違って、今日はただ巻くだけのルアー。
ジャークやトゥイッチといったロッドワークを用いた釣りは、ハードが苦手な人には難しい。
という事で、今日はただ巻くだけでも釣れるものにしてみた。
更に巻くだけでも釣れない人って、ちょっとリーリングスピードが早い傾向にある。
なので早めに引いても釣れるものを3つ。
これらはラージにも高速巻きで効くルアー達である。
高速で巻いていると、どんなルアーでも大差ないような気がしてしまうが、釣果は段違いに差が出る。
どのルアーもスピニングタックルを使って高速で巻くのがいい。
つまりベイトタックルでは出せないスピードで巻いてしまうと効果的だ。
トゥルーチューンをしっかりとやっておかないと全然釣れないので、時間を掛けてしっかりと調整することが大事。
スモールはトラウトっぽい性質があるので、餌っぽいもので食性に訴える釣りが有効な時が多々ある。
餌っぽい日本のルアーはスモール向きの物が多い。
2021年4月 9日 (金)
スモール用ハードルアー・1
ハードルアーで釣りたい…というのはよく聞くことであり、尋ねられることでもある。
ルアーの特徴を理解し、適材適所で出せれば釣れるのだが、なかなかキャストにまで至らないという人も多いようだ。
春はラージ、スモール共にハードルアーの方が出番が多い。
圧倒的にハードの方が有効である場面が多いので、ハードをチョイスすることが多い。
スモールマウスはラージよりも釣りやすいので、春のスモールに有効なハードルアーを幾つか紹介。
1つはジャークベイト。
ジャークベイトはアイスクリームスプーンビル、DDパニッシュ65、マーゲイの3つがお勧め。
春はとにかく激しくジャークすればするほどよく釣れることがある。
ラージと明らかに違うのは、ジャークした時にきれいに左右へダートするものよりも、彼方此方へイレギュラーに動くものに反応が良い。
DDパニッシュ65は定番中の定番であり、初心者にはワームで釣るよりもよほど簡単に釣ることができる。
マーゲイはジャーク時に重心移動の球が上方向へ行くと、スカッと不規則な動きをする。
この動きを出すようにジャークするのだが、規則的に断続ジャークしていても定期的にスカッと抜ける感じで不規則に逸れてくれる。
アイスクリームスプーンビルは3~4mぐらいの深いレンジで有効。
早春はこのくらいのレンジに多いので活躍してくれることが多い。
このルアーはトゥルーチューンが難しいように、微妙なセッティングなので、ジャークすると不規則に動いてくれる。
スモールには特にこの3つはよく効く。
2021年4月 8日 (木)
DT6
昨日のラパラのDTシリーズの中でも、この時期最も出番が多いのはDT6。
春は特に今まで多くの思い出に残るバスを仕留めてきてくれた。
バルサ製だからなのか、春は圧倒的にABS製クランクベイトを上回る釣果を何度も経験している。
水温が8℃以下の低水温期は、ナーバスなバスも多いからか、ノンラトルの物が効くことが多い。
使っているとそう感じる人が多いのか、この時期になるとDTのラトル排除の質問が来る。
何度か記しているような気はするけど、自分が探しても見付からなかった(笑)
DTシリーズは中にABS製のフレームが入っており、その中にラトルルームがある。
丸した部分に入っているので、ルーターか何か細いもので穴を開けてエポキシを注入すればOK。
2021年4月 7日 (水)
DT
昨日に続きバルサ製ルアーの話題。
バルサ製のルアーで最も多用しているのがラパラのDTシリーズ。
とにかく春はこれがなくてはならないぐらいの必需品となっている。
春は水深がジャストで合わないと釣れない時もあるので、春は潜行深度を物凄く気にする。
ラパラだと春はDTファット3、DTフラット3、DT4、SR7、DT6、DTフラット7、DT10といったものを使い分けている。
DTシリーズだけでも他にDTサグやシャッドラップには1㎝刻みでラインナップがあり、かなり選択肢がある。
更にOG6も加わった。
DTシリーズはバルサ製なのに1,000円を切る価格も凄い。
ハンドメイドのバルサ製クランクベイトなんかよりは劣る部分もあるけど、無難に良く釣れる。
36年前に初めてバスを釣ったのもラパラのバルサ製クランクベイトのファットラップだった。
今年の春もまだまだ活躍してくれそうだ。
2021年4月 6日 (火)
バルサ製
今ぐらいの時期は、立上りの良いルアーは特に反応が良いと感じる場面が多い。
水温が10℃を超えると、ショアに向かってキャストし、巻き始めてすぐにバイトしてくることも多くなる。
トップウォーターでも出たのでは?と思うくらいすぐに喰ってくることも多い。
でもまだこの時期はトップよりも潜るルアーの方が有効な場面は多い。
そんな状況下ではバルサ製のクランクベイトは特によく効くと感じる。
ABS製のルアーでも立上りの良いものも多々発売されているが、長い時間使っているとやはりバルサ製には敵わないと感じる場面がこの時期だ。
着水してから動き出すまでの、ほんの一瞬で見切るバスもいるということだろう。
特に水面付近に意識が高いこの時期はバルサ製は必要だ。
2021年4月 5日 (月)
フラッシースイマー赤ブレード
蛍光の赤ブレードを装着したフラッシースイマーを使ってみた。
泳がせた感じは、ネオだけあって非常にゆっくりと引いてもボディはクネクネとよく動き、同時にブレードもしっかりと回転していた。
ゆっくりと引いてしまうとブレードが回転しないので、少し早く引くことになりそうな気がしたが、そんなことはなかった。
ジャバロンネオ単体で使うよりも、むしろこれで使う方がよさそうだ。
水温が8度台の時に使ったので、時期的にもちょうどよいぐらいのスローなケイデンスで引けた。
そしてバスが2度出たのだが、フッキングには至らなかった。
目で見えたのでフッキングはしっかりと口に咥えた時に合わせたのだが、やはりこの時期のバスは顎に力が入っておらず、口から抜けてしまった。
冬ならではの、バイトがったのにワームに歯形が付いていなかった。
水温が10℃を越えれば問題なさそうだ。
でも、今回は低水温時の赤ブレードの効果を検証するのが目的であったので、フッキング向上を考慮して再度出直し…
2021年4月 4日 (日)
2021年4月 3日 (土)
2021年4月 2日 (金)
2021年4月 1日 (木)
立ち泳ぎ
スピナーベイトは引いてくると、アッパーアームがほぼ引く方向を向く。
水平にスピナーベイトを引けば、アッパーアームはほぼ水平になる。
アッパーアームとフックのベクトルは並行ではないものが殆どなので、フックのベクトルはほぼ上に向くこととなる。
スピナーベイトは通常、アッパーアームとスカートが平行になり、フックは斜め上向きでスカートの下からベント部が飛び出た状態で泳いでくることとなる。
これを‘立ち泳ぎ’と呼ぶそうだ。
この立ち泳ぎするスピナーベイトはあまり釣れないと、世間一般では言われているそうだ。
自分が多用しているブリングも立ち泳ぎするので、あまり釣れない部類なんだね(笑)
それよりもフックポイントが向いている方向や、ある程度負荷が掛かってアームが伸びた時点でのフックポイントの方向といったものの方が大事だと思う。
日本の場合は‘ルアー=疑似餌’の風潮が一般的なので、スカートからハミ出たフックがビジュアル的に違和感を感じるのだろう。
疑似餌釣りも面白いけど、ルアー釣りはもっと面白いのにね。
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