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2021年4月22日 (木)

DTチューニング

新たにタックルボックスへ入れるDT-6のデーモンを1つ選んだ。

Basslog20210422-3 まずはフックとスプリットリングを全て外す。

標準装備されているフックはVMC社のショートシャンクであるのだが、KVDトリプルグリップに替えると更に掛かりはよくなるので交換してしまう。

スプリットリングは少しサイズダウンする。

そしてラトルの排除を行う。

Basslog20210422-2 ちょっと前に記したインナープレートのラトル位置を参考にルーターで穴を開ける。

穴は0.8mmのドリルで開けている。

エア抜き同様に慣れると一発でラトルルームに貫通できる。

ラトルルームは非常に狭いので、穴を開けたら掘った時の削りカスでラトルはほぼ動かなくなる。

一応穴塞ぎも含めてエポキシを注射器で注入して固定する。

Basslog20210422-1 エポキスは1滴程度の微量で足りる。

エポキシがなければウレタンでも大丈夫。

あとはフックをトリプルグリップの#4をサイズダウンさせたスプリットリングで装着して完成。

トリプルグリップ以外では、がまかつEWGショートシャンクかオーナーのSTXがよい。

いずれもサイズは#4。

ただ、DTはバルサ製なので、個々の浮力にバラつきがある。

#4ではシンキングになってしまうものもあるので、そのような場合は標準と同じ#6にするか、本体自体をチェンジ。

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