定番
桜も散り、ここのところ暖かな陽気が続いていたので、かなり湖は春めいてきていると、釣行前は思っていた。
しかし、先週の寒の戻りや日曜日の雨で、少し足踏みといった感じになっていたようだ。
表水温は朝のうちはまだ9℃台で、日中高いところで14℃、平均で12℃ぐらいであった。
春は既にバスのいるレンジは浅いことが多いので、急激な状況変化には過敏となっている。
水温も変わればpHも変動するので魚の活動には大きな影響を及ぼす。
春はあからさまに午後ぐらいになると釣れるようになることがよくあるが、これはその辺の影響を肯定している事象と言えるだろう。
先日は春のPhase3ぐらいを推測して行ったのだが、Phase2といった感じであった。
そんな感じであったので比較的スローな展開が余儀なくされた。
Phase3ぐらいになるとソフトベイトでも釣りやすくなるので、あまりアブレることはなくなるが、2ぐらいの段階では春とはいえ結構0と隣り合わせだ。
こんな状況下ではPhase1の段階でのスピナーベイトに引き続きTVC-65M/HGの本領発揮といった感じであった。
ルアーのバイブレーションがフッと消えグンと掛かる。
何度味わってもこの感覚はたまらなくいい。
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