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2021年5月17日 (月)

OGスリム6

昨年末にリリースされたラパラのOGスリム6をある程度使ってみて思ったこと…

イマイチ。。。

期待し過ぎていたからなのか…?

既に日本でも入手可能なようで、宣伝文句に「高浮力、キビキビアクション」とかの記載が多々あるけど、実際はどうなのだろうか?

まずこれを高浮力と呼ぶのはハッキリ言ってありえない。

これに関してはシャッドラップやDT等の他のバルサ製ルアー同様に、個体による差はあると思うけど、高浮力とは呼べないのは使ってみれば誰にでもすぐに判ることだ。

なので、使いもしないで、バルサだから高浮力なのだろうと推測しての発言だろう。

‘高浮力のバルサ材を使用’なんて書き方だと間違えなく意図的に消費者を騙しているが、おそらく今回のは前者だろう。

キビキビアクション?これがキビキビならABS製でもこれ以上のキビキビとしてハイピッチで動くものはある。

Basslog20210517a 写真は上からDTフラット3、OGスリム6、DTフラット改。

実際に使ってみたところ、DTフラットを自分で改造したものが一番優れている。

そして次に挙げるならノーマルのDTフラット3。

DTフラットはフラットサイドが必要な場面では結構な率で未だに使っているし、特に不満もなかった。

改造したものはこのDTフラット3を基盤リップにして改造しているので、普通に考えて改造したものの方が動きもよくなっていて当たり前だろう。

まだDTフラットのストックが幾つかあるので、これを基盤リップに替えるのがベストというのが結論。

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