繋ぎイモ
最近非常に質問が多くなった気がするのが、繋ぎイモに関する質問。
何度も言っている事なのだが、やはり誰もが最初に気になる点なのだろう。
それは繋目の強度。
片方の頭をカットし、もう一方の頭の先端だけ平らになるようにカットして接着する。
互いの接着面を平らにして、火で炙って繋げる。
ヤマモトのマテリアルは塩がぎっしりと詰まっている。
炙って接着すると、接着面はワームだけで繋がるので、むしろノーマルの状態よりも切れにくい。
使っていると判るが、切れるのはカットしていない頭部の付け根か、フックの刺したところ。
それと、ここ最近聞かれることが多いのが繋ぎイモの重さ。
重さ?
自分も分らなかったので量ってみたら、16gで、フックを入れると17gあった。
分らなければ量ればいいじゃん…と思うけど、聞いてくるという事はまだ作る段階で色々と踏み切れない何かがあるのだろう。
作った人はほぼ確実に単価がメチャ高いと言いつつも、これに代わるものがないとリピートする。
ノーシンカーでディープレンジを使うと10mでも余裕でボトムを感知できる。
ジグヘッドワッキーでの喰いはほぼ本気喰い。
テキサスでのボリューム感とキャストのしやすさは、この自重だからこその圧倒的なものがある。
一番簡単に釣るにはこれのノーシンカーでのワッキーリグ。
自重もあってキャストしやすいし、何もしないでも釣れるので、初心者を連れて行くような人にはお勧め。
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