ポークフロッグ復活
昨日のフットボールジグにトレーラーとしてよく使用していたのがアンクルジョシュのナンバーイレブン‘ポークフロッグ’。
ポークと言えばアンクルジョシュしかなかったのに、そんなアンクルジョシュがポークを数年前に止めてしまった。
最近はそんなにポークを使うこともなかったので、困るというよりはただ馴染み深いアンクルジョシュのポークがなくなったというのは寂しく感じた。
そんなアンクルジョシュのポークフロッグが復活するようだ。
アッという間に復活ということでよかった。
一番の看板商品であるナンバーイレブンのポークフロッグが3つで$11.99ということで、価格はかなりの高騰となった。
No.11は今までかなりの数を消費した。
30年ぐらい前はフットボールジグのトレーラーとしてよく使用していた。
ちょうど大学生の頃だった30年前に、ちょうどフットボールジグが登場し、物凄く多用していた。
金銭的にも厳しかった学生時代はフットボールジグは昨日のフットボールジグ同様の物を自作しコストを抑えていた。
トレーラーはゲーリーグラブを主に装着していたが、消耗が激しかった。
当時1パック20本入りで1,545円のゲーリーグラブは学生には高価なワームであった。
絶対に1パックは簡単に消費してしまうので、使用するのは1回の釣行に1パックのみと決めていた。
その当時はそれくらいバスもたくさん釣れたので、気にせず使っていたら1日に3~4パックは消費していた。
そんな消耗が激しいグラブの代用として、ポークは重宝した。
根掛かりくらいでしかロストしないポークは貧乏学生にはありがたかった。
そして状況によってはポークの方が圧倒的に釣れることも知り、それからはよく使った。
ポークはラバージグに合わせるので濃い色のものをよく使っていたけど、濃い色というのは癖が付いている様な硬いものが多かった。
包丁で叩いたり、ポークソフターという柔軟剤を使って柔らかくする方法もあったが、自分はカラーの付いていないもの自分で染めて使っていた。
NHKの取材でこのポークを染めているシーンが放送された(笑)
当時はプラノの757上部のフリースペースにはポークリンドの瓶がいっぱいに詰まっていた。
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