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2021年7月 6日 (火)

Amphibian Buzz

スカートレスバズを色々と使って試している。

Basslog20210706-1_20210705083801 その1つ、BOSSのブレントアーラー‘アンフィビアンバズ’。

ブレントアーラーといって真っ先に想いつくのがB10S、そしてアレとかアレ…

彼の推奨するものがイマイチのものが多いことからこの人の信憑性がなくなり、そんなこともあってあまり期待していなかった。

価格も安いので、ほぼ駄作だろうと推測していた。

しかし、簡易的なチープなパッケージとは裏腹になかなかいい感じのバズであった。

Basslog20210706-2_20210705083801 ペラはセンターバランスのデルタブレードで、アルマイト処理が施されている。

ブレードに鍍金や塗装処理を施すと厚みが出て重量が増す。

以前も記したようにオフセット仕様なら遠心力が増してスクイーズ音が出やすくなって良い場合もあるが、センターバランスの場合は自重が増すし、回転も鈍ってしまい浮上しにくくなってしまう。

このアルマイト処理は重量はほぼ変わらないので、カラーブレードでもそのブレードオリジナルと変わらなくてよい。

アームは1.2mmを採用と、ここは普通。

トレーラーキーパーは今となってはトラディショナル感があるスクリューロックタイプを採用している。

スクリューロックはセット時が面倒なだけで、スキッピング等の激しい使い方でもズレにくくてよい。

それにこのスクリューは径が多き目でトレーラーをセットしやすい。

Basslog20210706-3_20210705083801 とりあえず4インチの小さ目なスイムベイトを装着してみた。

通常はこのネーミングからすると、アンフィビアン(両生類)ということでフロッグを装着する想定で作られたのだろう。

なかなかキャストしやすくて使いやすい。

フックはマスタッドのラウンドベンドのウルトラポイント仕様を採用しているので掛かりがよい。

オーソドックスでありながら、全体的にはかなりよいバズであった。

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