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2021年8月31日 (火)

プラクティス

先週末は予定通り小森のパートナーとして久し振りにJBⅡ桧原湖シリーズに参加した。

桧原湖では先週チャプターが開催されており、優勝のウエイトが3本で2,330gであった。

プラクティスではとりあえずそのウエイトを目指してみると、朝の3本で2,560gキャッチし、あっさりと超えることができた。

しばらく続けているとウエイトは2,900gを超え、バックアップのパターンを探すと、これも900gサイズが数本入り、いい感じでプラは終了。

2人なので、色々なルアーを効率よくキャストし探った結果、自分としてはいつものものがやはりよく釣れると実感した。

Basslog20210831a AR-Wピンテールのジグヘッドとフットボールジグの2つは効率よくキャッチできた。

10日ぐらい前までガイドで桧原湖に入っていた小森だが、不在の10日間でかなり変わってしまったようだ。

お盆のころはこれ以上のものはないと断言できる釣りもあったようだが、その釣りは見事に終わっていて釣れなかった。

スモールマウスは横の動きも早いし、上下移動して捕食もするし、中層でサスペンドも当たり前だし、ちょっと前にたくさんいた場所がもぬけの殻なんて当然のように起こる。

昨日のポジションにバスが居ないなんて当たり前のように起こる。

ちょっとした風の変化でバスの動きやポジションも大きく変わる。

そして今回やっていて気付いたのが、かなり湖流が複雑に動いているということ。

ノーシンカーや軽量のジグヘッドなんかをクリアウォーターで深いレンジまで落としていくと、途中で急にルアーが横に動いたりするレンジがある。

AR-Wピンテールに1/32oz.ジグヘッドを使用していると、湖流でルアーが横に流されるのを感じた。

今はライブ魚探を観ていればリグによって何秒でボトムに到達するのかがはっきりと判るけど、同じ水深であっても場所によって到達時間が異なってくる。

まだまだスモールマウスに関しては未知なる部分も多いので、科学的なメスを入れて色々と突き詰めていったら面白そうだ。

本気で追いかけたら時間が掛かるなぁ…といった感じだった。

釣れるバスは700~950gで、900gクラスを選んで釣りたいとことではあったが、選べないし、絶対数は大きさに反比例するといった感じであった。

つまり、プラからの判断ではうまくいけば3キロ弱、外したら2キロ強といった感じであった。

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2021年8月30日 (月)

桧原湖仕様

先週は桧原湖の準備を色々とやりたかったのだが、あまり時間がなかった。

そんなこともあり、かなり厳選して少ない数でタックルボックスはまとめた。

Basslog20210830b とりあえず絶対に外せないものとして入れたのは、DDパニッシュ65、インザベイト、フットボールジグ。

これらは絶対に活躍するのは間違えないので、忘れるわけにはいかない。

その他ではサーフェスはペンシルとバズ、クランクはLC1個、リップレスはワンノッカーを入れた。

あとは試してみたいものとしてスパイベイトとイガジグスピン等を少し入れておいた。

Basslog20210830a フットボールジグはケイテックのフットボールにシリコンラバーを巻いて急遽作った。

ラバーはティムコの凹凸のあるシリコンラバーのレギュラーを用いている。

色々と試したけど、桧原湖のスモールにはこのラバーに反応がよい。

ワームはAR-Wピンテールのパールホワイトとトレーラー用にバンドゥクローを入れた。

AR-Wピンテールの1/32oz.ジグヘッドがあれば、表層からボトムまでフォローできる。

一応ネコリグもできるようにマス針も入れておいた。

1日の試合なので、その他は小森に任せようと思い、自分用はこれだけにした。

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2021年8月29日 (日)

JB桧原湖1st.Jackall cup

Basslog20210829a 本日はJB桧原湖シリーズ第1戦Jackall’カップが開催された。

この時期に初戦というのは異例のことで、更に今年は未だに暑い日が続いており、真夏のような状況下での開催となった。

今日はほぼ1日中快晴となり、風もさほど吹くことはなかった。

スモールマウスはちょっとした風の変化や天候の変化等でも、動きが変わり、ポジションも変わる。

スモールマウスはラージと違って、湖のどこでも右往左往し、更に上下移動もする。

この動きを的確に読めれば、ある意味イージーにキャッチできるが、その反面見失ってしまうと予測も付かない場所へ行ってしまっていたり、全く口を閉ざしたままとなるのは難しいところだ。

今大会は地元の鈴木浩二選手が9mラインの表層付近にいるバスを仕留め、今シリーズ3勝目。

そして来週はJBⅡ桧原湖Series第2戦エンジンカップ、JB桧原湖Series第3戦IMAKATSUカップとそれぞれ2週連続の開催となる。

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2021年8月28日 (土)

JBⅡ桧原湖1st.マルチブックcup

こんな時期になってしまったが、ようやく本年度のJBⅡ桧原湖シリーズ第1戦マルチブック’カップが開催される。

本年度より成績処理システムが変更となり、その1回目となる今大会。

ということで、ちょっと不安であるが、万が一のために原始的な方法でも対応できるように準備はしておいた。

そんな状況下ではあるが、JBⅡだけエントリーしている実行委員長の小森が、今回パートナーの羽生君が出られないという事で、急遽自分がパートナーで乗ることになった。

今年はなんだかんだ定期的には桧原湖で釣りをしているので、釣る自信はあるけど、久し振りなんでエコタックルを揃えないといけない。

でも桧原湖で釣っているバスの大半がAR-Wピンテールということで、AR-Wピンテールはエコ対応なんでこれをメインに使用するのでバッチリ。

Basslog20210828a AR-Wピンテールで使用しているカラーは最近100%#54パール/クリアシルバーこれ1択。

以前他のカラーも使っていたけど、桧原湖ではこのカラーが圧倒的に効くので、今ではこれしか使ってない。

ただ、手持ちが少なくなったのでスミスから急遽送ってもらった。

これに合わせるジグヘッドはケイテックのラウンドヘッド1/32oz.#4、これもこのウエイトのこのフックサイズ一択。

これでメインベイトはバッチリ。

ロッドはTVS-67L/STにセットした。

そろそろワカサギの群れにバスも付く頃なので、ボコボコに連発することも想定し、ネットを使わないでも引き抜けるようにラインはちょっと太くして3lb.を巻いておいた。

ちゃんとしたフロロカーボンラインなら3lb.あれば900gのバスぐらいまでなら引き抜ける。

その他にはTVC-70Hにラバージグ、TVC-65M/HGにテールスピン、TVS-61Lにノーシンカーをセットした。

いつもテールスピンは70Hでリフト&フォールさせているが、今回は中層で巻いて使用することを想定し65M/HGにセットした。

こんなことでもないと大会の時に釣りは出来ないので、釣りをしている間は楽しもうと思っている。

それと小森艇はLSからアクティブターゲットに変更したので、今回初めてアクティブターゲットの画像を観るので、それも楽しみだ。

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2021年8月27日 (金)

チューンバズ

Basslog20210827a 以前にカルプリットのプレミアムバズはチューンすると更によくなると記した。

そのチューニング方法だが、それはブレードをオフセット仕様のワンサイズ大きなものに替えるだけだ。

ワイヤのエンド部をペンチで伸ばして、ペラを入れ替えるだけで完了。

製品によってワイヤのベンド部やベンド具合が違うので、多少の調整は必要だ。

当ててクラッチ音が鳴るようにしてもいい感じになる。

正面から見て右回りのブレードは、正面から見て左へアッパーアームを少し曲げると真っ直ぐ泳ぐようになる。

左回りは右へ曲げると傾かず真っ直ぐ泳ぐ。

この辺の調整も、現場で自分の目で見ながら少しずつ調整すると色々な曲げ具合による違いも覚えられて良い。

Basslog20210827b 自分なんかはボート上でもバラして組み直したりしている。

こんなことしなくてもそのまま使えるバズベイトがベストなのかもしれないけど、覚えておくと、アームが伸ばされたり、曲がってしまったりしてもすぐに対応できるようになる。

そんなことまでできるアングラーって、最近はほぼいない。

イナバズの時の様に、ブレードの曲がり具合の調整なんて、更にできる人は限られる。

というのは、イナバズのペラが回らない等の苦情が、意外とベテランの人からも入り、そんなことを知った。

完璧にセッティングが出来れば、未だに日本のフィールドでは圧倒的に釣れる。

どうしてもうまくできない人はこのプレミアムバズ同様に、以前にも記したスローバズ仕様に変更することをお勧めする。

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2021年8月26日 (木)

ディープクランク

ディープクランクが活躍する時期というのは、初夏から晩秋というのが一般的である。

夏も活躍することが多いのだが、先日も話題に出したように、今年はディープレンジにバスがあまり入っていなかったこともあり、ほぼ活躍していない。

キャストするまでもないといった感じで、キャストしていた時間も数時間程度だ。

数時間程度といえば、普通の人からしたら、普通の人の1年分以上だとは思うけど、自分が通常メインでキャストする時間と比較したら半日の時間にも及ばない程度だ。

Basslog20210826a 6XDやMPMはキャストしたが、それよりも潜る10XDや、それどころか8XDですら今年はまだキャストもしていない。

今年はまだまだ暑い日が続いているけど、そろそろディープでワカサギの群れも確認できるようになってきた。

いよいよディープクランクの出番となる。

そろそろ秋に向けてディープクランクボックスも準備しないといけない。

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2021年8月25日 (水)

カバーポップ

Basslog20210825a_20210826072901 一番気に入っているポッパーである、アラシのカバーポップを補充。

最近ちょっと廃番の噂もあり、ちょっと補充しておいた。

このポッパーを最近使っていて気付いたことがある。

ポッパーも他のルアー同様にアイの位置等で、物凄くルアーの動きに影響を与える。

ちょっとした変化でこんなにも変わるものなんだぁ…と改めて実感した。

カバーポップはラインをフロロカーボンを使用することでチャガーとしても使える。

PEラインに0.5~1m程度フロロカーボンのリーダーを装着すると、ロッドワーク次第でポッパーとチャガーの両刀となる。

ポッパーとして優秀なカバーポップだが、こんな使い方も可能だ。

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2021年8月24日 (火)

CFレンズカラー

Basslog20210824a_20210824115001 ラッキークラフトの新しいCFレンズカラー。

あまり使わなそうなカラーではあるけど、一応追加してみた。

反射板入りのカラーというのは今までも多々あったが、これが効いたと感じたことはほぼない。

水中に入った空気の塊が球状に光って見えるように、内臓されているものは見えていないのでは?と思っている。

ペイントを薄く塗ったゴースト系のカラーはボディ内のエアを利用して、それをうまく塗装で強弱付けている感じで、これは非常に効く場面はある。

ワームの様にエアが入っていないクリアボディとは、プラグの場合はちょっと違うような気がする。

クリア系のカラーは元々あまり使わないので、まだまだよく分からない部分が多い。

これを機にまた使ってみようと思っている。

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2021年8月23日 (月)

ペンシルベイト

毎年、毎年、湖の状況というのは当たり前ではあるが違う。

今年は非常に暑かったけど、雨も多かったので、ディープレンジに入るバスもそれほど多くなかった。

だからといってシャローでシャッドを追っていることも少なかった。

そのように状況が違うと活躍するルアーも変わってくる。

Basslog20210823a 今年はペンシルベイトがあまり活躍する場面がなかった。

今年の1発目は4月にはキャッチしていたが、それからあまり出番もなく、ポストの時期も、夏に入ってからも出番は少ないまま。

結局今年は2本しかペンシルベイトでキャッチしていない。

こんな年もあるとは思いながらも、秋も活躍することは多いので、まだまだ期待している。

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2021年8月22日 (日)

ZAKO

Basslog20210822-1 ヤマモトのザコはチャターのトレーラーとしてできたこともあり、チャターのトレーラーとして定着している。

ザコは適度にボディが動いて、動き過ぎず動かな過ぎずといった特徴がある。

この様な動きってありそうでなかった。

サイズも4inという適度なサイズ感であり、それでいて4inでありながら結構なファットボディは自重もそこそこある。

なのでこれをトレーラーに装着すると、自重がかなり増すので非常にキャストしやすくなる。

これを単体でワームとして使用したり、スピナーベイトやバズのトレーラーとして使用してもよいのでは?と今更ながら思った。

Basslog20210822-2 最近色々と模索中のスカートレスバズにキッキンザコなんかは、非常に合い一発で気に入った。

ゲーリーマテリアルではあるが、ソルトの含みが少ないタイプなのでトレーラーの持ちもよい。

今までは1年に1パックあれば足りていたけど、使用範囲がこのまま増えたら1年に3パックぐらい使うかな…

そのくらい一般的な塩がぎっしりと詰まったゲーリー製品と違って、非常に持ちが良い。

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2021年8月21日 (土)

補修2回目

先日補修したサウザーのバウデッキ。

実際に使ってみたらネジを回して固定しようとしたらバキっとまた割れた。

以前使用していたものは10年以上使っていたけど、もっとハードに扱っていたにもかかわらず全く壊れることはなかった。

今回のものはよくよく観てみるとFRPに穴があったりするし、厚みも以前のものよりも薄いので、品質が低下したのか不良品なのだろう。

よくよく考えてみれば、こんなものが割れるってありえないことだ。

ということで補強を兼ねてFRP補修をやり直すことにした。

Basslog20210821a 今回はグラインダーでしっかりと削って下処理もした。

そしてグラスファイバーシートを大きめに貼り重ねた。

特に負荷が掛かるエッヂの部分は厚めに盛った。

割れた部分にはエポキシを補填しておいた。

これでたぶん大丈夫なはず。

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2021年8月20日 (金)

サンダーストラック

先日桧原湖で釣りをしていると、キャストしたラインが舞い上がった。

この現象が起こるという事は近いうちに雷雨が来るということで、これを見たらシャローへ移動してサンダーストラックに備える。

ウィードのあるエリアに移動すると、遠くで雷鳴が聞こえ始めた。

雷が鳴り始めたらジャークベイト。

Basslog20210820a 今までの湖とは別世界となり、予定通りバスがジャークベイトに激しくバイトし始めた。

スモールマウスの場合は‘雷が鳴ったらジャークベイト’、ラージの場合は‘スピナーベイト全開巻き’というのが、自分の中で基準となっている。

ネーミングからしてこのような状況下のためにあるのではないかと思われるライトニングポインター110を使い、速攻で釣りまくりこの瞬間を楽しんだ。

少しバイトが遠のいたところで、ルアーローテーションするとまたバイトが連発する。

Basslog20210820b そして今度は目で見ながらウィードエッヂへフットボールジグを落としていくと、ボトムに着く前にガンガン喰ってきた。

トレーラーはウルトラバイブスピードクローを装着し、フォール中のアピールを増した。

バスのファイトも激しいので2~3本釣るとトレーラーは切れてしまっていた。

今回は持ってなかったけど、このような状況下ではウルトラバイブチャンクをチョン掛けするのがベスト。

そして雷鳴雨共に落ち着いたところでバイトも止まった。

そのタイミングでまた喰い始めるという場所もあるので、次はそこへ移動し、一発で仕留めた。

想い通りに釣れると‘釣った感’が増して気持ちいい。

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2021年8月19日 (木)

LC2.5

LC1.5の話題ばかり出していると、LCといえば1.5ばかり使っていると思われる。

同でもよい事なのだが、なぜ2.5は使わないんですか?とか質問が来る。

1.5と2.5と比較したら、日本の場合は2.5の方が合っている場面が多い。

速い釣りには1.5が合っているけど、スローな釣りや、カバーでの釣りには浮力も強い2.5が合っている。

Basslog20210819a そんな2.5の自分の手持ちの中にデルタクレイジーレッドクローがないのに今更ながら気付いた。

1.5では圧倒的に使用頻度が高いデルタクレイジーレッドクローだが、2.5は持ってすらいなかった。

よくよく考えると、使うシチュエーション等を考慮すると、赤系統のカラーはあまり使わないし、1.5と2.5は同じLCでありながら別物として捉えているからだろう。

RC1.5が爆発的に売れていたころ、便乗して色々なタイプが発売された。

そのようにして登場したものってテストもほぼしていないので駄作が多い。

そんな中、2.5だけは1.5を上回るのではないかと思うほどの出来栄えだった。

比較的クランクベイトの引きスピードが速いアメリカでは1.5が人気が出るのは解かるけど、スローに引くことが多い日本で2.5が人気でないのは、クランクベイト自体がさほど日本で使われていない証だろう。

あまり話題に出していないけど良いクランクベイトはまだ幾つかある。

2.5に関して質問が来たという事は、2.5を理解している人が居たんだ…と、ちょっとうれしく思えた。

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2021年8月18日 (水)

EGG Sinker

Basslog20210818a ウォーターグレムリンのヘビキャロ用シンカーを使ってみたら、いい感じだったので幾つかウエイトを追加。

バーレル型のこのシンカーはトラブルも少なく使いやすい。

それとマテリアルが鉛よりも比重の軽いスチール製という事で、ちょっと気になったが、全く問題はなかった。

これがバレットシンカーだったらかなりシルエットが大きくなり、ワームとの一体感が損なわれそうだが、ヘビキャロには全く問題ない。

むしろヘビキャロなんでシンカーのデカさが強調されて、よりヘビキャロらしいかもね。

 

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2021年8月17日 (火)

一投で入魂

夏休みはいつも通り彼方此方と駆け巡り、今年は2,000キロ程の移動をしてバスと戯れてきた。

初日の1投目はLew’sのカスタムプロCPB1を初めて投げようと思っていた。

シャローから入ろうかと思ったが、ちょっと出た時間も遅かったのでディープから入った。

TVC-70HにセットしたカスタムプロCPB1XHにはスインギングヘッド3/8oz.にレイジバグをセットしたものを結んでいた。

これをファーストキャストした。

とりあえず様子見がてらサイドで軽くキャストしたのだが、スイングヘッドは水面スレスレの低い弾道できれいに伸びるように飛んでいった。

フォールさせ、ボトムに着底すると、すぐに‘コン!’と当たった。

Basslog20210817a フッキングし、ファイトすると、やはり70Hにルーズのリールというパワーのある組み合わせでは、スモールマウスはアッと言う間に水面を割り一気に引き抜いた。

桧原湖ではまあまあなサイズの800g程のバスであったが、ベイトタックルでは10秒も掛からずボートに上がる。

フッキング時の力もしっかりと入るし、巻き心地も良くてパワーもある。

そして何よりもファーストキャストでバスをキャッチできたのは幸先良い。

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2021年8月16日 (月)

ライブ魚探

最近の魚探に搭載されているライブ画像。

これがあると、全ての魚が映し出されて、全て捕らえられると思っている人が多いようだが、そこまでは不可能。

画面に映った魚とルアーを観て釣るとなると、実際に肉眼で見て釣るサイトと同じ感じだ。

つまり見えた魚全てを釣ることができる訳ではない。

このライブタイプの魚探はそこが取り上げられることが多いけど、これをやるとなると、それだけに集中して釣っていかないと、なかなか普通のサイトの様にはいかない。

こればかりに集中していると、他の事が見えなくなり、ちょっと本来のバスとは次元が違ってしまい、ライブ魚探を付けたのに逆に釣れなくなってしまうなんてことになる。

これらの魚探に使われているビーム幅は非常に狭いので、自分の使っているルアーを魚探に映すのも慣れるまで大変だ。

捉えてもボートが動いてしまえば見失ってしまうので、それを維持するのも慣れが必要だ。

でも、使い始めて判ったのが、このライブ魚探の良さは他にもある。

Basslog20210816a 自分は他の魚探にはないメリットを3つ感じている。

これらは非常に釣りをしているとアドバンテージとなり、それに気付くと釣れるバスの数は飛躍的に伸びる。

その3つを目的として使用していると、バスを魚探で狙い撃ちしようとは思わなくなってしまう。

特に中層を回遊しているバスを釣るには非常に有効な道具となる。

ライブ魚探を使ったサイトの様な狙い撃ちも面白い部分もあるとは思うけど、それを使うなら海の回遊魚でも狙って使った方が面白いと思う。

ライブよりも前にサイドや360といった魚探を使って、インビジブルなカバーやストラクチャーをしっかりと把握して釣る釣りの方が面白いと思う。

二次元魚探では場所の把握をするのに物凄い時間が掛かったが、今ではそんなことが簡単にできてしまう。

例えば沖のハンプを探すにしても、二次元魚探だとかなり細かいピッチでジグザグに湖上でボートをゆっくりと走らせて魚探を掛けなければいけない。

更にハンプを見付けたら、見失わないようにある程度の目印にマーカーを投入して、色々な角度から更に魚探を掛けて形状とか頂上を把握する。

把握出来たら、今度はその中心となる部分から山立をして、その場所に再度入れるように正確な場所を3方向で山立しておく。

山立した目印はメモしておき、再度入る時はそれを見て魚探を掛けながら探して入るという、面倒な作業をしなくてはいけなかった。

それが今はGPSもあるので、天候が悪くて視界が悪い日でもすぐに入ることが可能だ。

最初の探す作業も、サイドを観れる魚探であれば、ある程度の幅を両サイド一気に探すことが可能となり、形状なんかはきれいに映し出されるので一目瞭然だ。

360があれば離れた位置から距離も確認できるので、ハンプの上をボートを通さなくても正確な位置が判る。

そして目印なくても正確にルアーを通すことが可能だ。

ライブ魚探があれば更にそこを目で見ながら釣るようなことが可能となるということ。

最近の魚探はここまで進化した。

そこまで知ると、これ以上はもう魚探は進化しようがないように思えるけど、使っているとまだまだ進歩の余地は多々ある。

今後どのように進化をするか楽しみだ。

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2021年8月15日 (日)

マイクロフィネスジグ

Basslog20210815-2 Zマンのマイクロフィネスジグ。

気に入っているかいないかと聞かれたら、気に入ってはいないと答えるだろう。

でも他に代わるものがないので、たまに買い足している。

Zマンのシュルームヘッドは、ワームキーパーが溶接してある。

でもこれはヘッドに鉛をポアする際にセットした一体成型。

エラストマーをトレーラーに使用する事を考えたら、絶対に溶接だと思うんだけど…

何故にZマン社製なのに…

スカートも質感はイマイチ。

Basslog20210815-1 ということで、とりあえず買ったらすぐに分解。

そして自分好みの使用に仕上げる。

そしてこのジグだからこそのいい感じのものができる。

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2021年8月14日 (土)

インサート式バズ

トードバズはバズのヘッド部分をワームにインサートしてしまうタイプが主流である。

確かにこれの方がスキッピングしやすい。

ただ、インサート式は結構トラディショナルなアメリカンスタイルなものが多い。

具体的には、このヘッドを入れるのは結構無理があるんじゃない?って形状ものが多いのが現状だ。

そんな感じなので、場合によってはインサートの時点でワームが裂けてしまう。

Basslog20210814a もう少しインサートしやすい形状のものを…と思い、自分で作ってみた。

序に、トードバズにはありそうでないクラッカータイプにしてみた。

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2021年8月13日 (金)

Morning Dawn

一時期アメリカで流行ったカラーの1つである‘モーニングドーン’。

餌釣りの延長線上にルアーがある日本では流行るどころか、売れ残り確定になるのは間違えないだろうから、最初から見向きもされないカラーだ。

Basslog20210813-1 そんなモーニングドーンはゲーリーヤマモト製品にもラインナップされている。

それは以前から知っていたけど、あえて手を出していなかった。

というのは、ゲーリー製品のクリア調のカラーは塩の量が少ないからだ。

物によってはよいけど、センコーなんかで塩が少ないとなると、センコーらしいシミ―フォールも出ないだろうし…

といった感じで、手を出していなかった。

でもセンコーのネコやジグヘッドワッキーに使うなら関係ないと思い、初めてヤマモトのモードンを入手した。

Basslog20210813-2 やはり塩は微かに入っている程度で、水槽に入れてみると見事に浮いた。

そして思ったのが、浮くならネッドリグには適しているということ。

通常のワームマテリアルのネッドリグ用ワームは、浮力が強めのマテリアルを使用していて、これが通常のマテリアルよりも若干固かったり張りが弱かったりする。

このセンコーならそんなこともないので、普通のワーム感覚で使える。

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2021年8月12日 (木)

Custom Pro 2nd Gen.

Basslog20210812a Lew’sのCPB1カスタムプロがモデルチェンジした。

ボディは4.9oz.で話題になったカスタムライトと同形状ボディとなった。

自重は0.2oz.下がり5.6oz.の158gと、ちょっと軽くなった。

パッと見はボディの高さが既存のモデルよりも低くなった印象を受けたが、実際にロッドに装着して持ってみるとそんなに持ち心地は変らない。

デザインで物凄く印象というのは変わるもので、かなりローボディでコンパクトになった印象であったが、実際には高さは若干低くなり横幅は大きくなっている。

もうベイトリールは限界のサイズに来ているのだろう、そんなに大きく変わるものというのは作れないような感じだ。

ハンドルノブはウインノブからEVAノブに変更となった。

ウインノブは気に入っていたけど、KVDシリーズを始めルーズはEVAに変わりつつある。

EVAも使いやすいし、交換もできるので、ノブはどちらでもいいかな。

一番気にするところのドラグは20lb.と1st.ジェネレーションと同じである。

とりあえずドラグを全開に締め、スプールを親指でしっかりと押さえてハンドルを回すと、スプールは全く滑りもせず親指で回転を抑えることはできないほど、相変わらず強いドラグパワーだ。

他メーカーの表記と比較すると、体感的なドラグパワーは20lb.は遥かに上回わっている。

遠心ブレーキは4ピンから6ピンとなった。

実際の使い心地はどう変わったのだろう?

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2021年8月11日 (水)

FRP補修

サウザーのエレキ用バウデッキが割れてしまった。。。

ということでFRP補修を初めてやってみることにした。

レンタルボート店では冬等にボートをFRP補修しているところはよく見掛ける光景だ。

でも自分でFRPの補修をするのは初めてだ。

Basslog20210811-2 とりあえず補修材をホームセンターに買いに行ったら、コニシボンドから素人でも簡単にできそうな補修材が売っていた。

チューブに入った2つを1:1で混ぜ合わせて、グラスファイバーのクロスをその接着剤で貼っていくというものだ。

クロスは3枚重ねにするとのことで、3枚補修箇所に合わせてカットし、接着剤を塗ってしっかりとデッキに密着させた。

Basslog20210811-1 1日放置すると、がっちりと硬化しており、物凄くしっかりと補修できた。

こんなに簡単なら、補強も簡単にできる。

これを機に色々と活用してみようと思う。

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2021年8月10日 (火)

出動準備

先日追加したLCにTOグリーンクローも追加した。

Basslog20210810a そしてこの3つを実践で使えるように、フックを交換し、オーバルリングを外した。

スナップを使用するので、アイのスプリットリングはほぼ外している。

スプリットリング+スナップで使用すると動きが変わり、物によってはそれのがよいのだが、自分はほぼ付けないで使うことに統一してしまっている。

フックはKVDエリートトレブルのショートシャンクを使用している。

KVDエリートトレブルは前後共に#2のレッドに替えている。

これの他にはがまかつ×ジャンプライズの#3を使用している。

ノーマルのフックも掛からないことはないけど、これらのフックの良さを体感してしまったら使う気にはなれない。

標準装備よりも大きい内向きショートシャンクに替えるのがベスト。

フックポイントが内向きのものでないと、ショートシャンクにすると逆に極端に掛かりにくくなってしまうし、ノーマルシャンクで大きいフックにすると前後が絡んでしまうので注意。

がまかつ、オーナー、マスタッドの3社から幾つか合うものが出ており、この3社なら品質も問題ないのでここから選ぶのがベスト。

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2021年8月 9日 (月)

SENKO 6in.

ヤマモトのセンコーといえば最近は5inばかり使っている。

5インチがベストな場面が多いと思うのだが、状況に応じてたまに4inや3inも使う。

たまに5inでは物足りなく、もっと大きいものが欲しい場面もある。

6inや7inといったものもセンコーには存在する。

知ってはいたけど、意外にもこれらって現物を観たこともなかった。

Basslog20210809 そして初めて6inセンコーを入手した。

そんなに大きくは感じなかったが、手に取ってみると、明らかに5inよりもずっしりとした重みを感じた。

ウエイトを量ってみると、16gあった。

5inが10gなので、1.6倍もある。

マテリアルは同じなので、体積も1.6倍という事だ。

水中での存在感は長さの1インチ差どころではなさそうだ。

今更ながら、これは物凄い面白そうなものを見付けた。

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2021年8月 8日 (日)

両生類音

ちょっと前に話題に出したアンフィビアンバズを使ってみた。

Basslog20210808-1 トレーラーにはレイジメナスがキャストのしやすさ、強度、動き、収まり具合からベストな感じであった。

スカートレスバズを使う時はセンターバランスのデルタブレードよりもオフセットタイプの方が気に入っている。

そんなこともありこのアンフィビアンバズも気に入らなかったらオフセットに替えてしまおうと思っていた。

キャストすると、オフセットタイプよりは弱めな感じで、予想通りといったところであった。

でも、予想に反していたのが音。

スクイーズ音ではあるのだが、非常に細かい、今までに聞いたことのない感じであった。

これはブレードの表面に施されたアルマイト処理や若干長めのアーム等が影響しているのだろうか?

Basslog20210808-2 アッパーアームは長いのでイナバズの様にウィード避け仕様に弄ったけど、これは特に音には影響していないはず。

この音を言葉で言い表すのは難しい。

ただ言えるのはカエルみたいな両生類が放ちそうな鳴き声といった感じだ。

両生類の様な感じから、アンフィビアンというネーミングは納得できた。

そんな点からもメナスはジャスト。

オフセットブレードは小鳥の鳴き声に近い感じなので、同じスクイーズ音でも全くの別物であった。

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2021年8月 7日 (土)

イエローアイ

Basslog20210807-2_20210807135801 ラッキークラフト社のクロー系カラーの一部は目が黄色い。

目といってもバックのリア側にゴマ粒程度の小さな目がペイントされている。

ちょっと薄暗いところで、ザリガニの目に微かな光が当たると、少し金色っぽいような黄色っぽいような感じに見える。

そのイメージなのだろう。

これを観ていて、この黄色をそのままフロントのアイに塗ったらどうなのだろう?

Basslog20210807-1_20210807135801 と思い、ダイグルーバー120Rのクローカラーがちょうどアイが剥がれてしまったので、これに実行してみた。

違和感があるようなないような…

なんだか仮面ライダーに出てきそうな…

クロー系というよりはインセクト系といった感じになった。

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2021年8月 6日 (金)

シバーグライド

Basslog20210806a 最近たまに使っていて非常に気に入ったR.I.社のシバーグライド。

これはソフトジャークベイト。

普通にノーシンカーで使用している。

比重がリアクションイノベーションズの人気商品であるスキニーディッパーと同じ感じで、絶妙な重さである。

比較的低比重が多いこのジャンルだが、若干重めの方が良い場面が多い。

かといって高比重だと、ちょっと使用の幅が狭まり過ぎてしまうのと、色々と弊害が出てしまう。

ちょうどいいのがR.I.マテリアル。

ダートはトルクフルであり、フォールは速すぎず遅すぎずでいい感じだ。

そして身切れしにくい。

意外と隠れた名品である。

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2021年8月 5日 (木)

追加

昨日のデルタクレイジークローを追加しようと思い、ストックを観ていると、まだ使ったことのないカラーがたくさんあることに気付いた。

Basslog20210805a クロー系カラーだけでもたくさんあった。

ということで、他のカラーも追加しようと思い、どれにしようか考えていた。

普通はこのようなことは釣具店でやるのだろうが、自分の家でできるのは便利だ。

改めてみていると、こんなカラーあったっけ?というものもある。

定番カラー以外は廃番になるのも早いので、いつの間にか消えていることもよくある。

そういえば一目惚れしたブルーチャートタイガーもいつの間にか消えている。。。

Basslog20210805b 今回はファントムチャートブラッククローとスプリングクローを追加してみた。

ファントムチャートのベリー部分にはデルタクレイジーレッドクロー同様にレッドのドットがある。

ベリーのドットというのは時として物凄く効くことがある。

これらはスローリトリーブやストップを交えた使い方で効果を発揮することが多いので、全体的なカラーリングによる条件反射とかとはまた違う効果なのだろう。

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2021年8月 4日 (水)

square?

LCでよく使用しているカラーといえば、デルタクレイジークロー、チャートリュースシャッド、TOクロー、ブラックバックチャートといったところ。

使用頻度が高ければロストの確率も高くなるので、これらは常にストックはしている。

でも今使っているデルタクレイジーレッドクローは3年ぐらい同じものを使っている。

Basslog20210804-2 そんなこともありリップはかなり削れている。

スクエアリップのはずが角は削れラウンドリップの様になってしまった。

だからといって動きに変化が出たかというと…

よく判らない。。。

意外と中層で使うことが多いので、何かに当てることは少ないと思うのだが、長い時間使っているとローリングマークの傷も深くなってくる。

Basslog20210804-1 新しい状態のものと比較してみるとかなり削れているのが解かる。

でも確実に言えるのは、これでも釣れる。

クランクベイトのアタリハズレがあるという話は何度も出しているけど、アタリクランクはとにかくよく釣れる。

フックを替えてしまうと釣れなくなってしまうようなクランクベイトもあるけど、アタリクランクはフックを替えようがリップが削れようが塗装が剥がれようが釣れ続ける。

なので、アタリクランクを引っ掛けてしまうと、かなりムキになって回収しようとする。

アタリのものを見極めるまでの時間もある程度掛かるので、次のアタリを見付けておくためにそろそろ新しいものを入れるべきかも。

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2021年8月 3日 (火)

50up×3

今年は例年よりもあまりバスの数は釣っていない。

でも50アップの数は既に13本キャッチしている。

今年釣ったバスの数は150本程なので、≒1割が50アップということになるので、かなり確率は良い方だと思う。

Basslog20210803a 先日はLC1.5のデルタクレイジーレッドクローの速巻きで、11発目12発目2発の50アップを仕留めた。

この時の2発目は強烈な重みと、今までに体感したことのない引きであった。

掛けた瞬間からTVC-65M/HGが根本から曲がり、かなりのサイズだと掛かった時に判った。

引きから推定すると50後半といった感じであったが、やり取りの最中にバスの抵抗に違和感を感じた。

そしてファイト中に姿が見えた時に、その違和感の原因が判明した。

なんと、LC1.5に2本の魚が掛かっていた。

ダブルヒットすら久し振りなのだが、なんと、前後のフックには違う魚が掛かっているという、初めての体験であった。

リアフックにはニゴイが掛かっていた。

でもニゴイはファイト中にバレてしまった。

この時バスだけ残ってよかった。

そしてこれが今年の12本目の50アップであった。

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2021年8月 2日 (月)

Wreck Jr.

Basslog20210802a ブラックラベルのレックにジュニアサイズが追加となるそうだ。

ノーマルサイズは2インチボディで、潜行深度は大体1mぐらい。

1mより潜らないクランクベイトというのはありそうで、意外とないというのが現状。

ウエイククランクからこのレンジは、使えるクランクベイトは非常に限られており選択肢が少ない。

このレンジにはコレ!といった決定的に良いものがあるとよいのだが、この領域はまだまだこれからだね。

そんな不毛地帯にも幾つか良いクランクベイトも存在している。

その1つがこのレックだ。

これよりも若干小さいボディで潜行レンジも浅いようなので、これは期待大だ。

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2021年8月 1日 (日)

June Bug

Basslog20210801a ワームの整理をしていると、センコーの中に‘Purple w/emerald’というカラーがあった。

そんなカラーあったかな?

手に取って観るとジュンバグであった。

確かに紫にグリーンのラメが入ったカラーだけど、ジュンバグという名前が定着し過ぎていてそのまんまのカラー表記からでは解らなかった。

まだワームの形状もそんなにはない時代の昔は、このジュンバグの様に赤や紫ベースにラメの入ったカラーが多かった。

エレクトリックブルー、テキーラサンライズ等といったカラーもあったが、今となっては残っているのはジュンバグぐらいだ。

マッディレイクのシャローからクリアレイクのディープまで幅広く活躍してくれる万能カラーだ。

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