サンダーストラック
先日桧原湖で釣りをしていると、キャストしたラインが舞い上がった。
この現象が起こるという事は近いうちに雷雨が来るということで、これを見たらシャローへ移動してサンダーストラックに備える。
ウィードのあるエリアに移動すると、遠くで雷鳴が聞こえ始めた。
雷が鳴り始めたらジャークベイト。
今までの湖とは別世界となり、予定通りバスがジャークベイトに激しくバイトし始めた。
スモールマウスの場合は‘雷が鳴ったらジャークベイト’、ラージの場合は‘スピナーベイト全開巻き’というのが、自分の中で基準となっている。
ネーミングからしてこのような状況下のためにあるのではないかと思われるライトニングポインター110を使い、速攻で釣りまくりこの瞬間を楽しんだ。
少しバイトが遠のいたところで、ルアーローテーションするとまたバイトが連発する。
そして今度は目で見ながらウィードエッヂへフットボールジグを落としていくと、ボトムに着く前にガンガン喰ってきた。
トレーラーはウルトラバイブスピードクローを装着し、フォール中のアピールを増した。
バスのファイトも激しいので2~3本釣るとトレーラーは切れてしまっていた。
今回は持ってなかったけど、このような状況下ではウルトラバイブチャンクをチョン掛けするのがベスト。
そして雷鳴雨共に落ち着いたところでバイトも止まった。
そのタイミングでまた喰い始めるという場所もあるので、次はそこへ移動し、一発で仕留めた。
想い通りに釣れると‘釣った感’が増して気持ちいい。
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