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2021年9月30日 (木)

Hella CrawZ

Basslog20210930a 好きなフラッターテール、通称バタ足タイプという事で期待していたZマンの新作‘ヘラークロー’が入ってきた。

シルエットは写真同様に実物もいい感じで、ボディも太くていい感じだ。

エラストマー製のワームも徐々にベストな形状が判ってきたのか、ここ最近のZマンの新作は良いものが続いている。

ダーターZ、ゴートは非常に気に入っている。

ヘラークローもゴート同様にバタ足タイプなので今回も期待できそうだ。

ヘラークローはアームが大きめでレイジクローっぽい形状となっていて、ボディはキャストしやすそうなずんぐりとした形状をしている。

今回のアームはどんな動きをするのか使うのが楽しみだ。

ストライキング社のバタ足タイプもレイジバグ、メナス、レイジテールクロー他幾つか出ているけど、動きにはそれぞれ特徴がある。

使っていると同じバタ足タイプでも、こんなのが欲しい、こんなのも必要といったものが出てくる。

そんな感じで、1つ出すと、次々と必要に迫られ追加したのだろう。

Zマンもゴートに始まりこれから幾つか追加することとなるのかも。

ヘラークローは見るからにテキサスでカバーに撃ち込みたくなる。

でも他にも使ってみたい使用方法がある。

それはバズのトレーラー。

最近トードバズを色々なタイプを試しているけど、実際にはスイムベイトやバグ、クロー等をトレーラーに装着している。

ここ最近使用していて感じるのは、ワームを一般的な様々なリグで使用しているよりも消耗が激しい。

バズはカバー周り等で掛けることが多いのと、太いラインを使用していてジャンプさせないように強引に引くこともあり、バスの抵抗は激しい。

そんなこともあってか、トードバズに装着したワームは小バスでない限りほぼ1発で千切れてしまう。

ゴートも最近使用しているけど、ゴートだと全く切れなくて重宝している。

ヘラークローもトレーラーにしたら切れないだろうし、ボディ形状からしてキャスト精度も上がりそうだ。

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2021年9月29日 (水)

SWANK 77X

Basslog20210929a 6thセンスのスワンク77Xを入手した。

あまり採用されていないL型リップを装着した、ちょっと変わったタイプのクランクベイト。

見た目はおもちゃっぽい風貌もあり、スルーされてしまいそうだ。

この存在は知らなかったのだが、ちょっとしたきっかけがありこれに辿り着いた。

物凄い可能性を感じるこのクランクベイト。

想像していた動きとは全く違った。

大小のラトルボールが入っており、リップレスクランク同様にしっかりとした音を奏でる。

ラトルがしっかりと鳴るクランクベイトというのも意外とないので、こんなところも想像を絶するものであった。

L型リップと言って想いつくのはシャローラニングのシャッドラップとファットラップ。

どちらも非常にナチュラルな動きで、自分はあまり出番がなくほぼ使っていない。

それらの波及系と言えば、そうなのかもしれない。

まだハードに使用していないのでスナッグレス性能は分からない。

6thセンスのディテールではスナッグレス性能にも長けているとのこと。

ホリゾンタルなスイム姿勢にこのL型リップ…

想像ではメチャクチャ根掛かりしそうだけど、本当に引っ掛かりにくいのだろうか?

ウエイトは3/4oz.あるので、飛距離は容易に出すことができる。

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2021年9月28日 (火)

Lew's

ルーズのリールを使い始めたら、周囲でも使う人が増えてきた。

Basslog20210928a 最初は自分も含めみんな1台から試し始め、それから2台3台と増える。

ルーズに関する質問も増えているけど、自分はメーカーの者でもないので、期待に添える回答が出来ているのかは不明。。。

自分のところへの依頼も増え、ルーズへ全て移行する人も増えてきた。

最近はドラグパワーの大切さを理解してくれる人も増え、そんな人達はみんなルーズのドラグパワーには大満足する。

ドラグパワーはアブも強かったようにアメリカのリールはしっかりしているので、その辺は誰も疑いもしない。

みんな最初に気にするのは飛距離。

ここは自分も最初はかなり気になっていたけど、最近のリールは安いリールでもかなり飛距離は出るので大丈夫だろう…と、ちょっと不安は残しつつ最初は導入した。

でもそんな不安等すぐに払拭される程の品質に驚いた。

自重は軽いのにボディは頑丈であり、軽いルアーも滑らかに飛ぶし、巻き心地もスムーズであった。

最初手元に届いて知った95mmのハンドルはどうなのか不安が少しあった。

この長さのハンドルは、アブだとパワーハンドルと同じ長さである。

アブのパワーハンドルは何度か使ってみたが、巻きづらくなるのでメリットは何1つ感じず、むしろ長いハンドルは使いにくいという固定観念が出来てしまった。

そんなパワーハンドルと同寸だったので不安だったが、実際に使ってみると非常に巻きやすいし、全く長さを感じなかった。

それだったら巻物のギア比を少し上げても大丈夫なのでは?と思い、実行してみた。

すると予想通り、ギア比を上げても安定して巻物が巻くことができた。

これによりスピナーベイトやバズベイトは更にギア比を上げ7.5:1を取り入れてみた。

スピナーベイトの高速リトリーブなんかも、ハイギアにするとリトリーブが不安定になってしまうが、そんなこともなく少しスピードアップすることができた。

何でもかんでもリールはハイギアが良いと言う人がたまにいるけど、ハイギアにすると、巻物で一番大切な安定したリトリーブが出来なくなってしまう。

ある程度パワーがあって、更に手先が器用な人ならハイギアで巻物もできるかもしれないけど、普通の人には絶対に巻物はローギアをお勧めする。

ギア比も使うものによって細かく使い分けるとよい。

自分が現在巻物に使っているのは5.6、6.2、6.8、7.5。

6.2と6.8ぐらいがルーズのリールだと使いやすい。

ピッチングの釣りには8.3を使っているけど。今度9.5も加わる。

ギア比が豊富なのもルーズの良いところ。

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2021年9月27日 (月)

トマトがない…

ズームのカラーラインナップにある中でかなり好きな部類に入る‘トマト’。

Basslog20210927-1 透明感のないクレヨンの様な真っ赤なカラー。

特にウルトラバイブスピードクローのトマトは非常に使用頻度も高い。

しかし、このトマトのストックがなくなりそうになってしまった。

全世界釣りブームのようで、それが影響してなのか、コヴィッド19の影響なのか…

原因はよく判らないけど、どこを探してもトマトがない。

そして最近は他メーカーでもいいので、代替品がないか探している。

単純な赤に見えるけど、このトマト同様の赤というのはなかなかない。

今までに似たようなカラーは見たことあるけど、微妙に違うものが殆どなのだ。

トマトが当たる時の釣れ具合というのは、他のカラーでは到底追いつくことができない程、圧倒的に反応が良い。

トマトだけに反応が良い時はスピードクローだけでなく、トリックワーム等形状の違うものでも反応は良い。

このような状況下で他メーカーの同系色を入れても反応がないなんてことは何度も経験している。

Basslog20210927-2 例えばストライキング社のレイジバグにはデルタレッドという同系色のカラーがある。

レイジバグは非常によく釣れるので、かなり使用頻度も高いお気に入りのワームであるが、デルタレッドはトマトの代替えにはならない。

これは何度も試しているので間違えないと思う。

見た目は同じように見えても、実際にフィールドで水に入れると、水へ透過する馴染み方が違う。

例えを挙げるなら、ゲーリーヤマモトのウォーターメロンと、通称焼きメロンと呼ばれている陽に当てて色褪せさせたフェイデッドウォーターメロンのような違いがある。

クリアウォーターの水に入れた時、ウォーターメロンよりも日焼けウォーターメロンの方が水に馴染む。

一見同じに見えてもその微妙な違いが釣果には大きく差が出ることがある。

トマトの効果を何度も味わっているからこそ、トマトの必要性を感じる。

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2021年9月26日 (日)

ヘビースイング

昨年から物凄く気に入っているスインギングヘッド。

秋になると、テキサスでもヘビーウエイトが必要な場面が多くなってくる。

Basslog20210926-1 スインギングヘッドにもヘビーウエイトが欲しく、重たいウエイトのモールドも追加した。

フォールスピードを考慮すると、やはり1オンスぐらいは欲しい。

そういえば、ヘビーウエイトってどこからがヘビーなのか…?

昔は1oz.がヘビーといった感じであったが、最近は人によってヘビーの定義が全然違っている。

例えばDSなんかはスピニングを用いて使うことが多いので、1/8oz.前後が普通となっている。

なので、5g、7gは重い部類に入ってしまうようで、「5gのヘビダン」とか言う人が居るが、最初は何を言ってるんだろう?って意味不明だった。

テキサスリグは5g、7gを標準で使っている人が多いようで、3/8oz.がヘビーウエイトの部類のようだ。

自分の感覚だとテキサスは1/2oz.が標準なので、3/8oz.は軽い部類。

パンチングをやる人だと、攻めるカバーの濃度もどんどん濃くなり、使うバレットのウエイトも徐々にエスカレートし、1oz.は普通となり、いつしかもっと重いのが欲しくなる。

そんなパンチャーの人からすると1oz.以下はライトウエイトなのだろう。

そんな感じで人によってウエイトの定義はバラバラだが、そんな多様性から市販されているシンカーのウエイトも幅が広くなった。

最近は1.5oz.や、2oz.のバレットシンカーなんかもあるので助かる。

Basslog20210926-2 このスインギングヘッドのモールドも1.5oz.まであるけど、とりあえず今回は1oz.のスインギングヘッドを作った。

フックを標準装備しようかと思ったけど、まずはファスタッチ仕様にして色々とフックを試してからにしようと思いファスタッチ仕様のみを作ってみた。

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2021年9月25日 (土)

Jugular Hybrid Offset

昔ながらのオーソドックスなオフセットフックというのは、最近はあまりない。

オフセットフックは使っている時にフックがズレにくいので便利なフックだ。

最近主流になっているフックのベクトルがアイの方向へ向いているタイプのオフセットフックはバスがワームにしっかりとバイトしてくれないと掛からない。

そんなこともありタフな時や低水温期のバイト時に顎に力が入っていないバス等を掛けるのは難しい。

瞬発的にフッキングした時にバスの口から抜けてしまうので、瞬発的にフッキングしてしまいがちな自分にはあまり合わないので、ノーシンカー等の放置しても釣れる食わせ重視の釣りにしか使っていない。

でもこの昔からあるオフセットフックはストレートフック同様に瞬発的なフッキングで掛けられる。

突き詰めていくと、バスがワーム咥えてすぐに吐き出してしまうような、本当のショートバイトでもこのフックならストレート同様に掛けられる。

ただあまり使っていないのは、フックの形状に良いものがないから、結局ストレートフックに手が伸びてしまう。

ベンドはナローベンドでワイドギャップになっていて、クランク部はZクランクがよい。

そんな感じのものはないので、できる限り理想に近いものを探している。

Basslog20210925a そして最近シックスセンスのジャグラーハイブリッドオフセットを取り入れてみた。

最近物凄く必要性を感じているのがスインギングヘッド。

フットボールジグなんかをストンストンとテンポよく落としていくと、スッとジグのウエイトが消える感じのバイトがある。

そんな時にロッドワークを止めてしまうと、次の瞬間バスがジグを吐き出す感触がロッドへ明確に伝わってくる。

この段階でフッキングしても掛からないけど、フッとジグの重みが消えたタイミングでフッキングすると掛かる。

フットボールジグの場合はフックが剥き出しなので、ロッドを少し煽れば初期掛かりはするので、このようなバイトでも簡単にフッキングできる。

この感覚でスインギングヘッドを使っていると、ワームなのでジグよりは放しにくいけど、アタリを確認してしまうと放してしまう時もある。

フットボールの様にストンストンストン…と落としている最中に違和感を感じたらバシッとフッキングしたい。

そうなると内向きではないトラディショナルなオフセットフックがよさそう。

がまかつのスーパーラインスプリングロックにもう少し小さいラインナップがあればそれがベストなんだけどね。

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2021年9月24日 (金)

Sturdy

最近使用しているベイトリールは全てルーズ製品に替えた。

それまで使用していたリールは、大体陸釣りとか海釣り等の他の釣りに使用している。

売却することはないので、壊れるまで酷使することが殆どだ。

壊れたら次のリールといった感じで交換し、酷使捨てを繰り返している。

この使い方だと、バスに普通に使っているよりもかなり酷使するので、本当に頑丈なのかどうかがよく判る。

ダイワのリールは海水交じりの水系で使用すると一発で壊れてしまった。

以前使用していたTD-Zは汽水域で使用したら、全て1回で壊れた。

海水では使えないものだったのかもしれないけど、使い始めるとすぐに異変が起こり1日でダメになる。

Basslog20210924a そんな感じで順番が回ってきたアブのリール。

これがなかなか頑丈で今使っているALTは2年ほど使用しているが、まだ壊れない。

海水で使用すると、次回の釣行時は絶対に潮でがっちりと固まってしまっている。

自分は海水で使っても洗うことはないので、かなりリールにはダメージが与えられることとなる。

でもこのリールはCRCを吹き付ければ復活する。

所々ボディは腐食し始めているが、全く問題なく使用できている。

アブのリールも使用しなくなってしまったが、今更ながら丈夫さを感じている。

バスで使っている際も丈夫さは感じていたが、自重が160gを切るものぐらいのものからちょっと弱さが目立った。

REVOプレミアのGen.3辺りまでは気に入っていたけど、MGXtream辺りからボディの弱さ、パーツ類の壊れやすさ、ドラグの弱さというものが目立ち始めた。

それとアブのリールは振動でラインが出てしまうのはバスボート等で走行中には危険。

そんなことを感じ始めていた頃に、KVDのルーズへの移籍をきっかけに使い始めてみたルーズのリール。

想像以上に使いやすく、フィーリングもよく、滑らかでありながらも、ボディはしっかりとしているし、ドラグパワーもアブのパワーを遥かに上回っている。

US仕様のアブのドラグパワーはシマノ、ダイワよりは遥かにあり、そこは気に入っていたけど、Lew’sは使ってすぐにアブよりも明らかに上回ることを実感できた。

Basslog20210924b ジェイソンクリスティ、グレッグハックニー、そしてKVD達のようにパワフルな釣りを展開する人達の扱いにも耐えられるのも頷ける丈夫さだ。

そして今はLew’sに落ち着いた。

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2021年9月23日 (木)

定番ルアー

タックルボックスの中を整理していると、使い古したワームが何本か出てきた。

Basslog20210923a よくよく観ていると、その大半が今年50アップをキャッチしたものであった。

改めて見てみると、釣っているのは定番中の定番といったものばかりだ。

使用頻度が高いからというのもあるだろうけど、定番となっているような長年売れ続けているロングセラーのルアーはやはりよく釣れる。

センコー、スピードクロー、スイングインパクトファットはバッタ物もたくさん出回っている。

でも面白いのは、オリジナルを超えるものって出てこない。

マテリアルやちょっとした形状の違いで別物となってしまうぐらい変わってしまう。

センコーなんてただの棒状であり、ほぼ同じものが他社から多々発売されているけど、センコーを超えるものは未だにない。

同メーカー内でサイズ違いなどをリリースしても、オリジナルを超えるものって出てこない。

センコーは5inが圧倒的に良く釣れるように、小さくしたり大きくしても釣れるには釣れるけど、オリジナルを超えることはない。

でもセンコー5inは日本では不人気。

これは日本であまり販売していないことと、5inというサイズが日本受けしないというのが原因だろう。

逆にアメリカでは人気がないが日本では人気があるスワンプクローラー。

これなんかを見てもオリジナルのスワンプクローラーはよく釣れるが、スワンプクローラーを真似たワームは釣れるには釣れるけどスワンプを超える釣果は出せない。

同じマテリアルでも微妙な違いでも大きな差が出ることもある。

例えばスワンプクローラーなんかは、同マテリアルで塩の含有量が違うものが存在する。

スーパーソルトプラスという塩を通常よりも多く入れられているものは特によく釣れる。

では塩がたくさん入っていれば釣れるのか?

ズームマテリアルよりも明らかに塩の含有量が多いヤマモトマテリアルで作れば釣れるのか?

ヤマモトマテリアルでスワンプ形状のネコストレートは明らかにスワンプには敵わないことからも、ただ単に塩を多くすればよいというものではない。

パワーホグは4inがベスト形状だと自分は思っている。

でもそれはテキサスリグでの使用の場合であって、キャロなら3in、DSならバルキーがベストと、他のサイズは他の使い方をすると良いものもある。

最近多用しているZマンのエラストマー製のものだと、あれがベストというものがある。

これはこれで既存のワームとは違うマテリアルの性質があるので、それに合ったものがある。

突き詰めると色々と面白いものがある。

近い将来、プラグの素材も替わるだろう。

そうなると全く同じものを作っても、その素材の性質によって色々なものに変化が出てくる。

そうなれば釣果にも影響が出るのは必然。

そんなところまで突き詰めて考えているメーカーは幾つあるのだろうか?

某メーカー社長が「アパレルはテスト期間がいらないから手っ取り早く儲かる」と言っていたが、確かにルアーの場合はテストするには時間もお金も掛かる。

そのメーカーは定番となるようなルアーはまだないけど、いつかはしっかりとテストを重ねたものをリリースすることだろう。

どんなメーカーでも大体1つは定番ルアーと言えるようなロングセラーのルアーがある。

そんな定番を2つも3つもあるようなメーカーは凄い。

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2021年9月22日 (水)

マグナムステージ

釣り部屋の片付けをしていると、オーダーしておいた八重泉バレルが届いた。

Basslog20210922a 部屋の片隅に長尾用スペースを確保し、アメドリやチャンキーレッグバドと一緒に八重泉バレルを供えた。

未だに長尾との思い出の物が出てくる度に涙がこぼれてしまうので、常に見えるところに置いておけばそんなこともなくなるかなぁ…

彼との時間は非常に長かったし、濃密な時間であった。

なぜか2人でいると不思議なことがよく起こり、普通ではありえない体験も色々としてきた。

ちょうど20年前の9月に桧原湖へ一緒に行った。

福島へ行くのも初めてだったし、スモールを釣るのも初めてであった。

あれからも20年経つ。

そんな桧原湖で今はJBの運営をやっているなんて、その当時は想像もしていなかった。

 

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2021年9月21日 (火)

ショウワート

貴重なプリラパラのウイグルワートのリップが折れてしまった。

Basslog20210921-3 折ってしまったというよりはプラスチックの劣化の様で、あっさりと折れてしまった。

このウイグルワートは使うものではなくコレクション用のものであった。

このカラーは特に大事な物だったので残念。

Basslog20210921-2 このウイグルワートが販売されていた昭和時代は、この鱗模様のものには赤青緑金銀、そしてこの紫の6種類があった。

初めてストームのルアーを買ったのはこのカラーのファッツオーだったので、このカラーは特に思入れがある。

そのファッツオーは、ニジマスであったが初めてルアーで魚を釣ったルアーだ。

その後、ウイグルワートやウイワート等も買い足して、大事にしていたが、車の盗難と共に全て失った。

あのタックルボックスは思い出もたくさん詰まっているので戻ってきて欲しい。

小学生当時はまだ円安で$1が360円ぐらいであった。

なのでアメリカのルアーなんて高くてなかなか買えるものではなかった。

Basslog20210921-1平成になった頃の1989年のバスプロショップスのカタログを見ると、ウイグルワートは$3.47で、この頃には先述の鱗模様のカラーは既に廃番。

オールドスクールのウイグルワートでも鱗模様のものは確実に昭和のものという事だ。

この頃になるとクリアボディのものも加わり、現在でも人気のあるファントム系カラーがラインナップされている。

タイムマシーンが出来たら戻って大量に買ってきたい。

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2021年9月20日 (月)

カニーイカ?

ゲーリーヤマモトの繋ぎイモはたまに話題に出している。

これの繋ぎ目の強度に関する質問は多いけど、これに関連したものでちょっと変わった質問というか、「イカはダメですか?」と尋ねられた。

イカはおそらくファットイカをダブルボディにしてもっと重くした物はどうか?というものだった。

それはそれでアリだと思う。

それとは別になんとなく思い付いたのがタイニーイカの繋ぎチューン。

Basslog20210920-2 使うのはタイニーイカ2本。

これを繋ぐのだが、脚を両側に付けるような繋ぎ方をする。

1本のタイニーイカは脚を根元からカットし、もう1方のタイニーイカの頭部にそのカットした脚を炙って繋げるという繋ぎイカだ。

Basslog20210920-1ワーム自体は細いのでイモよりも簡単に着けられる。

仕上がりもきれいでいい感じにできた。

そしてこれを見たときに思ったのが、昔ネクストワンから発売されていたフォーチューンというワーム。

フォーチューンは使ったことないけど、当時は良さそうな使い方の発想も思い浮かばなかった。

Basslog20210920-3 タイニーイカ自体ジグヘッドワッキーでの使用が最も釣れる。

なのでこれもジグヘッドワッキーで使ったら良さそうだ。

実際に水に入れてみると、フォール中の動きがカニが水中を落ちていくような感じだ。

繋ぎイカというよりは‘カニーイカ’…‘カニーチューン’…‘イカカニ’…って感じかな!?

汽水域のバスやシーバスはかなりカニを捕食しているので、テトラ際にこれをフォールさせたら効きそうだ。

でも桧原湖以外にライトリグを持って行くことはないので、使うとしたら桧原湖かな…

芦ノ湖のバスなんかは場所によっては結構カニを捕食しており、カニを吐き出すこともあったが、桧原湖でカニ…

実はウチダザリガニですら吐き出したのを見たことない。

ストマックチェックしても入っているのは大半がワカサギで、次いでエビ、次にゴリといったところ。

虫を捕食するシーンは時期によってはよく見掛けるけど、虫が入っていたこともないんだけどね。

スモールはラージ以上にエビ類を捕食するイメージは強い。

エビが付きやすい立木、倒木には、ラージ程カバーに依存しないスモールでも付いていることが多い。

見方によってはこのジグヘッドワッキーは、エビが2匹落ちていくようにも見えなくもない。

タイニーイカのジグヘッドワッキーは桧原湖では非常に反応が良いので、きっとこれも反応良いだろう。

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2021年9月19日 (日)

Hybrid Swing Head

一昨年からドハマりしているスイングヘッド。

Basslog20210919a がまかつからもスイングヘッドが登場するようだ。

タングステンマテリアルでファスタッチ仕様のフック交換ができるタイプのようだ。

形状はストライキングのジョインテッドストラクチャーヘッドに似ている。

必然的にどんな使い方が向いているかが解かる。

ストライキングのストラクチャージグは非常にカバーに強いジグなので、これもカバーに入れるなんて使い方もいいかもしれない。

スイングイングヘッド本来の使用方法だけでなく、また用途が広がりそうだ。

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2021年9月18日 (土)

シュルームジグ

Zマンのシュルームマイクロフィネスジグを改造した。

元々改造するために用意したジグ。

ちょっとノーマルではスカートの具合はあまりよくない。

でもヘッドの形状はシュルームヘッド同様で、スカートをタイイングするカラーもあり気に入っている。

Basslog20210918a これを使ってラバーをシリコンの凸凹ラバーレギュラーに交換する。

ラバーは短めの少な目にする。

これでZマンのワームとの組み合わせると良い感じになる。

ラバーの抵抗でフォール中にもアピール力が増し、中層でスイムジグとして泳がせるにしても使いやすくなる。

そしてボトムに着底した時は確実に垂直立ちする。

これから秋にサスペンドしたバスには非常に有効なジグとなる。

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2021年9月17日 (金)

Vibra-Shaft

今でもタックルボックスにはスタンレーのバイブラシャフトが幾つか入っている。

最近はブリングばかり使っていて使用頻度は下がってしまった。

でも30年以上使用していて未だに外せないぐらい信頼度は未だに非常に高い。

特に昔のバイブラシャフト1/2oz.は素晴らしいバランスだ。

以前は1/4oz.も気に入っていたけど、軽いスピナーベイトの使用頻度が落ちたので外してしまった。

結局今は1/2のみ。

ブレードは全て標準装備されているものとは交換している。

Basslog20210917a だいぶ酸化してくすんできたので磨いてみた。

特に自作したブレードを装着しているものは、ブラス製の無垢なので酸化してしまう。

なのでたまに磨いてあげないと輝かない。

ルーター用のゴム砥石である程度磨いて、仕上げはコンパウンドで磨く。

磨きたては鍍金同様の光沢がある。

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2021年9月16日 (木)

カウズバド

メインで使用しているバドがかなり傷んでしまったので、次のバドを作ってみた。

Basslog20210916b 完全な無塗装にしたのだが、目は入れようと思い、カウズ人気にあやかりバッテンの目にしてみた。

マッキーでチャッチャっと入れたのだが、目を入れるだけでルアーというのは生命感が宿る。

今まで色々と弄っては実際に釣ってみて改良に改良を加えてきたバド。

今回はその経験を全て注ぎ込んだ最善のバドを作ってみた。

バド最大の欠点であるフッキングの悪さは、年々試行錯誤を繰り返し、徐々に改善されてきている。

Basslog20210916a 現在フックは前後違うものを使っている。

今のところこの組み合わせがバスを釣るにも鯰釣るにもベスト。

あとはバド最大の特徴でもある音に対する拘りも追及したものとなっている。

リアのボディを削ったり、ブレードを装着するヒートンに硬質のアルミプレートを遊びがあるように入れている。

ブレード自体はオリジナルのブレードをフラットに加工した、最もオーソドックスなチューンを施した。

これで実際に使うバドとしては現在最高傑作となった。

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2021年9月15日 (水)

Custom Pro

ルーズのカスタムプロ2gen.と1gen.の違い。

ファーストジェネレーションはプロTiハイパーマグと同ボディであった。

これがセカンドジェネレーションからカスタムライトと同ボディとなった。

このボディが変わったのが大きな違い。

Basslog20210915-1 Basslog20210915-2 カスタムライトは現物を見たことなかったので、カスタムライトの4.9z.から推測して想像ではかなり小型のボディだと思っていた。

現物を見てみると、やはり小さく感じたが、実際にパーミングしてみると1gen.とさほど変わらない感じであった。

実際に色々と計測してみると、1mm程度の違いしかなく、それも小さくなっている個所もあれば大きくなっている個所もあった。

ほぼ変わらない感じであったが、ACBの4ピンから6ピンになったのはキャストフィーリングが大きく変わった。

2ピン違い何てそんなに変わらないと思っていたが、2ピン違いでこんなにも変わるとは驚いた。

ドラグパワーは今まで同様に圧倒的に強く、絶対にチョロっと出てしまうことはない。

ストレートフックを使用したテキサスリグで違和感を感じたタイミングでフルパワーでフッキングする釣りにはルーズのリールがベストだ。

全てが最高のフィーリングで、これ以上のベイトキャスティングリールは今までに使ったことがない。

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2021年9月14日 (火)

アルミ補強

Basslog20210914a アルミボートのトランサムを補強してみた。

以前は補強する前にボートがダメになっていたけど、最近はそんなに波がある時は飛ばすこともないので比較的長持ちしている。

アルミボートだと1日使ってもガソリンは10リットルあればほぼ足りる。

でも自分は使う時は20リットル以上使うこともある。

以前にも記したが、アルミボートシーニンフ12Kにマーキュリーシープロ10で大体燃費は5km/lだ。

20リッター使えば走行距離は100キロ。

それだけ走っていれば、やさしく乗っていてもトランサムも痛む。

補強ってどうすればよいのかもよく分からなかったので、ホームセンターで色々と使えそうなものを探して補強してみた。

メインの補強材は床下用の金具を使った。

トランサムは歪むので、調整ができる床下用の金物がちょうど合っていそうだ。

ボートって想像以上に色々な力が加わるので、これで大丈夫かどうかはしばらく使ってみないと判らない。

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2021年9月13日 (月)

モールドパック

テキサスリグやスインギングヘッドで非常に使用頻度の高いストライキングのレイジバグ。

元々好きなバタ足タイプだが、その中でもZクローとレイジバグは非常に使用頻度が高い。

レイジバグはノーマルサイズが使用頻度は高かったのだが、スイングヘッドではクイックに動くベビーを使うことも多い。

レイジバグはモールドパックにきれいに並べてパッケージに入っている。

なので使う際に曲がっていたり癖が付いていたりという事はなくストレスなく使える。

しかし、ベイビーはパッケージにバサッとバラバラに入れられていたので、癖が付いているものも幾つか混在していた。

なぜノーマルはモールドパックなのにベイビーは違うのか…

Basslog20210913a まぁ仕方ないと思っていたけど、最近になってベビーもモールドパックになった。

これでこれからはストレスなく使える。

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2021年9月12日 (日)

マジックミニ

デコイのマジックミニが発売された時、これは素晴らしいジグヘッドだと思った。

それからかなりの年月が経っているが、未だにこれは現行発売されており、これの波及系が色々と追加でラインナップされている。

最近は脱鉛化が進んでいることで、ジグヘッドの形状は単純な形状ばかりで、あまり新たなものが登場していない。

鉛の時は色々な物が各社から発売されていたけど、最近はかなりトーンダウンしている。

マジックミニも発売されてからかれこれ20年以上経つので、そろそろこれを超えるジグヘッドが登場しても良さそう気がする。

Basslog20210912a 鉛だからなのか、このマジックミニシリーズは色々と発売されており、ダートヘッドもあった。

更にこのダートヘッドはアイが大きい。

このくらいのジグヘッドを使うとなると、ラインは3lb.以下となるので、かなり細い。

細いラインを小さなアイに通すのは大変。。。

大きいアイは非常に助かる。

探してみたらマジックミニにもアイが大きいタイプがラインナップされていた。

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2021年9月11日 (土)

Merthiolate

ズームのカラーラインナップにある‘メルチオレート’。

知ってはいたけど、特に必要性は感じなく今まではスルーしていた。

そんなメルチオーレであったが、とある状況下で、ふとこのカラーを思い出した。

もしかしたらこんな状況下で活躍してくれるのでは?

Basslog20210911a このカラー同様にレアな状況下ではあるが、そんなときのために用意してみた。

想像していたよりも明るい膨張色で、フローセントオレンジに近いカラーだ。

このようなカラーはハマればルアーだからこその圧倒的な力を発揮していくれるはず。

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2021年9月10日 (金)

高圧洗浄

先日のJB桧原湖戦の待ち時間は高圧洗浄機でボートを洗った。

トレーラーやボートカバーに生えてしまったコケはこすらないと落ちなない。

ただ、トレーラーを洗うとなるとボートを降ろしてからでないと洗えない。

Basslog20210910-1 Basslog20210910-2 そんな時でも高圧洗浄機があればサッとコケなんかは落とせてしまう。

細かいところに入り込んだ汚れも簡単に落とせるので、非常に重宝するものなのだが、これを使うには電源と水道、そしてある程度広いスペースが必要だ。

そのような条件を満たしているところって意外とない。

早稲沢浜キャンプ場だとそれが可能であるが、そのためだけに行くにはちょっと遠いし、釣りに行った序にできる程のことでもない。

ちょうど待ち時間にやるには合っている作業である。

高圧洗浄は物凄く勢いがあるので、配線なんかには気を付けないと断線したり、塗装も劣化していると剥がれてしまうので注意が必要。

船底のこれで落ちない黄ばみ汚れなんかは、専用のクリーナーを使うしかない。

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2021年9月 9日 (木)

打率低下

今年の8月は釣果数は増えたが、50アップのバスは1本と、非常によくなかった。

直接間接的にも雨が原因だったのかな…

お盆後は忙しくて、先週だけでも桧原湖の後に次の日は水戸、鎌倉、芦屋、宇都宮、都内はほぼ毎日と忙しなく動いてばかりで、週末はまた桧原湖。

とはいっても釣りはしていないので釣果は伸びないまま。

最終的に8月に釣ったバスの数は50本強といったところ。

普通の人からしたら多いと思うけど、自分としては非常に少ない夏であった。

Basslog20210909a今年の夏は雨の恩恵も受けたりもしたけど、雨の影響による悪条件もあったり、前半の猛暑と、色々あった。

サマーパターンにビシッとハマった釣りはあまりできなかったのはちょっと心残りかな。。。

これからまた秋になれば秋の釣りが面白いので、気持ちは既にそっちへ行ってしまっている。

その次の冬も考えるだけで今から待ち遠しいし、次の春も考えるだけでワクワクする。

これからの季節のために徐々に準備も進めており、そのために準備をする時間も楽しい。

また新たな武器も色々とあるのだが、あり過ぎて全て試す時間がなく使わないまま没になる物も多い。

今年は雨が多くて河川に出られない日が多いまま秋になってしまう。

夏の川バスも面白いんだけど、今年はほぼ味わえなかった。

秋の川は夏以上に面白いこともあるので今年は秋に期待しよう。

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2021年9月 8日 (水)

カバー

カバーというのはバスを釣るには重要なものである。

でもカバーさえあればどこでも釣れる訳ではなく、カバーに絡む周辺のストラクチャーにより水の流れが決まるので、必然とそこのへのバスの供給量は決まってくる。

Basslog20210908a そんなカバーの1つで、湖などでたまに見掛ける沈船。

昔は沈船さえあればほぼ確実に釣れるといったイメージがあった。

そんなこともあり沈船見付けたらバスも見付けたみたいなイメージが頭の中には定着していた。

そんな思いもあるので沈船を見付けると撃ってしまう。

しかし、最近沈船で釣った記憶がない…と、今更ながら気付いた。

最近は周辺ストラクチャーの条件も満たしているような場所であっても釣れない。

そろそろ沈船もただ1つのカバーに過ぎないと思いたいところだが、沈船だけは未だに撃ちたくなる。

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2021年9月 7日 (火)

Straight Hook

Basslog20210907a オーナー製のストレートフックB-31を久し振りに見付けたので買っておいた。

フックポイントがオーナーカットなので、潰れたら没になってしまうオーナーカット。

でもよくよく考えたら、フックは使い捨てにするんで、そんなに長い期間耐久性は必要としないので、オーナーカットでもいいかな…と思った。

テキサスリグを使う時のフックは、ほぼストレートフックを使っている。

色々な事を加味すると、テキサスリグは絶対にストレートフックが合っている。

掛かりが悪いという人が多いけど、それはオフセットと同様に扱っているからで、ちゃんと使い方が分かれば手放せないはず。

対根掛かりを考えても、オフセットとは比較にならないぐらい引っ掛からない。

これだけでもかなりのメリットがある。

今のところストレートフックはがまかつの310が一番気に入っており、使用頻度も圧倒的に多い。

これ以外にも選択肢があると良いのだが、ストレートフック自体あまりラインナップされてない。

テキサスリグになると、かなりややこしいカバーへ入れたりもするので、タックルもしっかりしていないといけない。

そうなるとフックはがまかつやオーナー、マスタッドといったしっかりとしたメーカー製でないと、折れたり曲がったりしてしまう。

これらのメーカーの製品なら躊躇なくフルパワーでフッキングできるので、ストレートフックの選択肢は更に少なくなる。

そんなこともありオーナーを久し振りに取り入れてみた。

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2021年9月 6日 (月)

JBⅡ、JB桧原湖Series

土日は2週連続で開催されたJB桧原湖Series、JBⅡ桧原湖Series。

1週間の間に気温はかなり下がったが、湖の状況としては特に先週と変わらず、同様のパターンでの釣りを展開すれば釣れるといった感じであったようだ。

バスの釣れる数は先週よりも多くなっており、試合中でも30本程キャッチしている選手もいた。

ただ、サイズは小型も多くなり、それに惑わされてしまった選手も多く、ウエイトは伸び悩んだ感があった。

Basslog20210906a 昨日開催されたJB桧原湖Series第3戦‘イマカツ’カップは、深谷哲也が優勝。(→結果)

表彰台には常連の深谷なのだが、意外だったのは優勝は今回が初めてであったこと。

ここのところちょっと不調気味であったが、久し振りの表彰台が優勝ということで、レベルアップしたのかな?

2位の木戸郁也も昨年のJBⅡ2連勝がインパクトあったからか、今回がJB桧原湖Seriesでは初の表彰台ということで驚いた。

3位の澳原潤も頻繁に勝っている印象があったが、JB桧原湖シリーズの表彰台は2年振りで、その前はTOP50昇格を決めた2011年度第2戦ベイトブレスカップの優勝ということで10年前のことで、JBⅡ桧原湖Seriesでは表彰台常連の澳原だが意外とJB桧原湖では少な目なのには驚いた。

4位の加藤敏久も優勝経験もありちょくちょく表彰台に立っている印象があったが、7年振りの表彰台というのは意外であった。

5位の大高英之はここ3年頻繁に表彰台に乗っており、今年は2戦連続での表彰台で、年間順位も現在トップに立った。

人の記憶なんて曖昧で適当なこと多いので、しっかりとデータで比較すると面白いものが見えてきたりする。

なので成績が15位までではなく全体が表示されるようになってよかったと思う。

Basslog20210906b JBⅡ桧原湖Series第2戦‘エンジン’カップはベテラン鬼形毅が制した。(→結果

年間成績は2戦連続で表彰台に上がっている澳原潤がトップとなっており、3度目の年間優勝に王手をかけた。

それと今までのJBⅡ、JB桧原湖Seriesの写真をアップしました。

2021JBⅡ桧原湖1st.Multibook cup

2021JBⅡ桧原湖2nd.engine cup

2021JB桧原湖1st.Jackall cup

2021JB桧原湖3rd.IMAKATSU cup

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2021年9月 5日 (日)

FR7

Basslog20210905a 最近使ってないなぁ…と、家のコレクションとなっているラパラのファットラップを眺めていた。

これとは別に、実際に使うファットラップがある。

FR5は最近までたまに使っていたけど、FR7は使わなくなって結構時間が経った。

釣れない訳ではなく、これを必要とする場面が他のクランクベイトで補えてしまうようになり、これでなくてはいけないという場面がなくなったので外してしまった。

バルサ製なので、プラスチック製のものとは違う効果を発揮していることもある。

思い起こせば、あのバスはバルサだからこそバイトしてきたのかなぁ…なんて思えるものもある。

低水温期のバルサの強さを観ていれば、バルサの必要性は感じる。

でも最近はプラスチック製でも優秀なものも多々出てきた。

それは仕方ないことだが、コレクションとしてもこのルアーはいい味を出してくれるので、ファットラップなんかは全カラーを集めてもいいかも。

とりあえず今はメタリックのパーチ、青金といった比較的レアなカラーと、ドラえもんっぽい青銀を飾ってある。

ファットラップを再び使う日は訪れるかな?

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2021年9月 3日 (金)

ゴルディト追加

夏前に入手した13フィッシングのゴルディト。

Basslog20210903a まだ使ってもいないのになんとなく追加した。

クロー系のカラーが気になったのと、きっと春にクロー系カラーは欠品するのは必至なので。

でもこのゴルディトは評判から判断すると、他のウイグルワート系のクランクよりもかなりよい。

この系統のクランクベイトは、ウイグルワートとは別物も多々ある。

でもそんな別物の場合、スナッグレス性能には長けているものが多い。

ウイグルワートって、あのボディの長さにあの長さのリップなので、一見するとスナッグレス性能は物凄く長けていると想像してしまう。

しかし、ウイグルワートってメチャクチャ引っ掛かりやすい。

カバーなんかに対しても強そうだが、カバーでなんか全く使えない。

つまり、ウイグルワートっぽくなくても、逆にカバークランクとして使えたりする。

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2021年9月 2日 (木)

船舶免許更新

小型船舶の免許は16歳の時に湖川小馬力4級を取得したのが始まり。

それから19歳で4級を取得し、それから今回で6回目の更新となる。

先月、なんとなく更新はいつだったか気になり免許を確認してみた。

すると今年の9月末までだった。

Basslog20210904a ということですぐに更新しないといけないと思い、講習を申し込み受講した。

講習と身体検査は全国各地色々な会場で幾つかの機関で開催している。

機関によって受講料や身体検査の費用が違うので、細かい人は良く調べてから申し込むと良い。

講習を受講したら受講修了証明書と身体検査証明書をもらい、近くの運輸局で免許を発行してもらう。

自分は受講したその足で東京運輸支局へ向かい免許を発行してもらった。

自分で運輸局へ行けばトータルで6,000円ぐらい。

運輸局へ行って免許発行するのを海事代理士へ依頼するセットになっている講習機関も多い。

依頼する場合は委任状と手数料が必要になり、トータルで1万円ぐらいで、手元に免許が届くのが1週間ぐらい先になる。

バスやる人は1週間も免許がなくては困る人が多いと思うので、自分で申請だね。

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Divine Swim Jig

Basslog20210902a 6thセンスのディバインスイムジグをようやく入手できた。

なかなかの人気商品で入手が困難であったが、最近は少し落ち着いたようだ。

ヘッドがリアルに成型されており、JDMを意識している感がある。

実物を観ていると、ただリアルにしただけでなく、大まかな形状から細部に至るまでよくできている。

ブラシガードの硬さもスイムジグ用に調整してあるようで、長さは使い手の好みで調整しても、本数はこのまま調整しなくても使えそうだ。

トレーラーキーパーはスクリューロックを採用しているので、しっかりとホールドしてくれるだろう。

スカートはカラーの配合も細かい設定が施されているようで、ヘッドとの調和も非常に良い。

質感もよく、本数も適度な本数でまとめられている。

フックは#5/0のラウンドベンドでカラーはブラックニッケル。

独特の張りで人気のある同社ディバインスイムベイトと組み合わせで使ってみたい。

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2021年9月 1日 (水)

全表示

色々な事情がありJB戦の結果は昨年から15位までしか表示されなくなってしまった。

これに対して運営側へ激怒してくる人もいたけど、我々にはどうすることもできずにいた。

Basslog20210901a でも遂に本日より釣ってきた人は全て表示されるようになった。

表示されていないゼロだった選手は、該当のシリーズ最下にある年間ポイントランキングを見れば参加点の5ポイントは入っているので、それで参加していたかどうかは判る。

この全表示に関しては泉和摩さんの働きかけでこのように改善された。

全ての結果が見えないと、選手自身も自分の順位が分からないし、出場していない人も色々な情報を結果から推測するのも難しくなってしまう。

応援している選手の結果を楽しみにしている人達は、その試合にその選手が出ていたのかどうかも確認できない。

とにかく不便であったのは間違えない。

なので、昨年は山木一人さんに協力してもらい試合結果のPDF版をSNSで毎試合拡散してもらっていた。

我々関係者であっても結果を探しにくい等、まだまだ改善する余地はあるので、その辺は徐々にちょっとずつ…

とりあえずこれで悩みの種が1つ消えた。

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