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2021年9月20日 (月)

カニーイカ?

ゲーリーヤマモトの繋ぎイモはたまに話題に出している。

これの繋ぎ目の強度に関する質問は多いけど、これに関連したものでちょっと変わった質問というか、「イカはダメですか?」と尋ねられた。

イカはおそらくファットイカをダブルボディにしてもっと重くした物はどうか?というものだった。

それはそれでアリだと思う。

それとは別になんとなく思い付いたのがタイニーイカの繋ぎチューン。

Basslog20210920-2 使うのはタイニーイカ2本。

これを繋ぐのだが、脚を両側に付けるような繋ぎ方をする。

1本のタイニーイカは脚を根元からカットし、もう1方のタイニーイカの頭部にそのカットした脚を炙って繋げるという繋ぎイカだ。

Basslog20210920-1ワーム自体は細いのでイモよりも簡単に着けられる。

仕上がりもきれいでいい感じにできた。

そしてこれを見たときに思ったのが、昔ネクストワンから発売されていたフォーチューンというワーム。

フォーチューンは使ったことないけど、当時は良さそうな使い方の発想も思い浮かばなかった。

Basslog20210920-3 タイニーイカ自体ジグヘッドワッキーでの使用が最も釣れる。

なのでこれもジグヘッドワッキーで使ったら良さそうだ。

実際に水に入れてみると、フォール中の動きがカニが水中を落ちていくような感じだ。

繋ぎイカというよりは‘カニーイカ’…‘カニーチューン’…‘イカカニ’…って感じかな!?

汽水域のバスやシーバスはかなりカニを捕食しているので、テトラ際にこれをフォールさせたら効きそうだ。

でも桧原湖以外にライトリグを持って行くことはないので、使うとしたら桧原湖かな…

芦ノ湖のバスなんかは場所によっては結構カニを捕食しており、カニを吐き出すこともあったが、桧原湖でカニ…

実はウチダザリガニですら吐き出したのを見たことない。

ストマックチェックしても入っているのは大半がワカサギで、次いでエビ、次にゴリといったところ。

虫を捕食するシーンは時期によってはよく見掛けるけど、虫が入っていたこともないんだけどね。

スモールはラージ以上にエビ類を捕食するイメージは強い。

エビが付きやすい立木、倒木には、ラージ程カバーに依存しないスモールでも付いていることが多い。

見方によってはこのジグヘッドワッキーは、エビが2匹落ちていくようにも見えなくもない。

タイニーイカのジグヘッドワッキーは桧原湖では非常に反応が良いので、きっとこれも反応良いだろう。

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