Sturdy
最近使用しているベイトリールは全てルーズ製品に替えた。
それまで使用していたリールは、大体陸釣りとか海釣り等の他の釣りに使用している。
売却することはないので、壊れるまで酷使することが殆どだ。
壊れたら次のリールといった感じで交換し、酷使捨てを繰り返している。
この使い方だと、バスに普通に使っているよりもかなり酷使するので、本当に頑丈なのかどうかがよく判る。
ダイワのリールは海水交じりの水系で使用すると一発で壊れてしまった。
以前使用していたTD-Zは汽水域で使用したら、全て1回で壊れた。
海水では使えないものだったのかもしれないけど、使い始めるとすぐに異変が起こり1日でダメになる。
これがなかなか頑丈で今使っているALTは2年ほど使用しているが、まだ壊れない。
海水で使用すると、次回の釣行時は絶対に潮でがっちりと固まってしまっている。
自分は海水で使っても洗うことはないので、かなりリールにはダメージが与えられることとなる。
でもこのリールはCRCを吹き付ければ復活する。
所々ボディは腐食し始めているが、全く問題なく使用できている。
アブのリールも使用しなくなってしまったが、今更ながら丈夫さを感じている。
バスで使っている際も丈夫さは感じていたが、自重が160gを切るものぐらいのものからちょっと弱さが目立った。
REVOプレミアのGen.3辺りまでは気に入っていたけど、MGXtream辺りからボディの弱さ、パーツ類の壊れやすさ、ドラグの弱さというものが目立ち始めた。
それとアブのリールは振動でラインが出てしまうのはバスボート等で走行中には危険。
そんなことを感じ始めていた頃に、KVDのルーズへの移籍をきっかけに使い始めてみたルーズのリール。
想像以上に使いやすく、フィーリングもよく、滑らかでありながらも、ボディはしっかりとしているし、ドラグパワーもアブのパワーを遥かに上回っている。
US仕様のアブのドラグパワーはシマノ、ダイワよりは遥かにあり、そこは気に入っていたけど、Lew’sは使ってすぐにアブよりも明らかに上回ることを実感できた。
ジェイソンクリスティ、グレッグハックニー、そしてKVD達のようにパワフルな釣りを展開する人達の扱いにも耐えられるのも頷ける丈夫さだ。
そして今はLew’sに落ち着いた。
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