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2021年10月27日 (水)

バズの音

クラッカータイプのバズベイトの音というのは、最近では色々な物があり、音の質も大きさも違う。

どれが良いかというよりも、色々と状況に応じて必要となる。

クラッカータイプでよく使った02ビートなんかは、クラッカーの素材を代えており、アルミの音よりも低い音に仕上がっている。

MTBノイジーの様にボールノッカータイプもこれまた違った感じで、コンコンコン…と1発1発が響き渡るようになっている。

クラッカーというのはスタビライザーの役目も果たし、よく考えられているパーツだ。

このクラッカーとボールノッカーのハイブリッドということで、クラッカーに幾つかの素材のボール等を埋め込んで試している。

Basslog20211027a ステンレス、真鍮、銅、鉛と試してみた。

色々と試していて気付いたのが、オーソドックスなアルミはアルミで必要性を感じた。

日本のフィールドを考慮すると、既存のアルミクラッカーが最も出番としては多いと思う。

それ以外となると、もっと大きな音が欲しい時という場面になる。

そうなるとエスカレートしていき、もっと大きくもっと大きく…となってしまう。

バドの様にフラットな金属をバーチカルに当てるのが一番水中に響き渡る音が出るけど、バズでは回転が制御されてしまうのでちょっと無理かな…

やはりボールを当てるのが一番良さそうだ。

ただ、ペラはアルミなので、アルミと何らかの金属となる。

昔ドゥードゥリングが流行った時にブラスとグラスビーズの組み合わせが一番良いと言われていたけど、確かにブラスとグラスの音は優れていた。

Basslog20211027b そう考えると、受け側のペラにも何か当たり所に何らかの素材を…

ということで、ペラにボールやリベットを装着してみたり…

色々考えているとサンプルの数も多くなり、既に迷宮入り。。。

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