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2021年10月26日 (火)

WORM310

かれこれ30年使用しているがまかつのワーム310。

最近は使用するフックがほぼストレートフックなので、未だにこのフックの使用率は自分の中では圧倒的にナンバーワン。

これ以外のストレートフックも使用しているけど、これ以上の物はない。

似たような形状のほぼ同じものというのは幾つか存在するけど、強度や、微妙なフックベクトルの角度が違っていたりする。

強度面はしっかりとしたメーカー製のものを使用していれば間違えない。

がまかつ、オーナー、マスタッド、デコイ、VMC辺りが強度はしっかりしているので、強度に不安を抱きながら釣りをするなんてことがなくなる。

各社パンチング用のストレートフックは軸の太いものも出していて、強度も十分出ているものが殆どだが、普通に使用する場合のストレートフックはラインナップ自体少ない。

結局がまかつの310が未だにベスト。

Basslog20211026a 最近はズレ防止にPEラインをシャンクに巻いているけど、ワーム310は元々シャンクにズレ防止のバーブがある。

餌釣り用の針の軸によくあるケンのことだ。

今までこのシャンクにあるバーブはワームの釣りにはほぼ必要がなかった。

でもエラストマーマテリアルの普及によりこのバーブは必要となった。

PE巻きではエラストマー製のワームではちょっとズレ防止性能が弱い。

この小さなバームの方がエラストマー製のワームはしっかりとホールドしてくれる。

エラストマー製のワームでのテキサスリグはズレやすいことからあまり使いたくなかったけど、これだとズレにくくてストレスなく使用できる。

ヘラクローやゴートの登場でテキサスリグで使用するエラストマー製ワームも今後増えるだろう。

そしてまた310が手放せなくなる。

310のシャンクバーブは発売30年経過して初めて日の目を見たのではないかな?

310よりも以前に発売されたがまかつ最初のワームフックで、ナローベンドのワーム36もシャンクにバーブが装着されている。

細身のワームにはワーム36だね。

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