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2021年11月12日 (金)

リップの色

プラグのリップはクリアの物が一般的である。

昔からクリアでないものも存在していたけど、昔はなんとなく避けていた。

今となってしまえばリップのカラーなんてどうでもいいと言えばどうでもいいといった感じになった。

結局バスはリップがクリアかどうかなんて気にしておらず、それよりも全体のカラーの方がよっぽど大事である。

思い起こすと、リップのカラーが気にならなくなったきっかけのルアーは、おそらくTDハイパークランクだと思う。

Basslog20211112a 鈍いシルバー色のチタンリップが標準装備されたハイパークランク。

これを初めて使った時に感じたのは、結構目立つリップだなぁ…

でもこのリップがフラッシングする感じで、集魚効果があるようにも感じたが、今でもその効果はあると思っている。

実際に使用してみるとよく釣れるので、リップが集魚効果を発揮しているのか、それともリップ自体が目立っても何の問題もないという事なのか…?

その後、ボーン素材の方がよく釣れるという説が世間で言われるようになった。

当時は何でもかんでもボーンにするといった感じで、色々な物が登場した。

結果としては動き自体は、ボーンの方が軽い分浮力が強くなるので、動きのピッチは上がり、物によってはよく釣れた。

でも釣れないものもあった。

トータルしてみると、適材適所というのが大事ということだ。

それと使い手によって好みが別れるものものもある。

いずれにせよ、リップの透明か不透明かはあまり釣果には関係ない。

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