これ絶対釣れるやつ
自分はあまりテレビを観ないので、たまに観るとメチャクチャツボに嵌まって大笑いすることがある。
ちょっと前に観たインスタントラーメンの「これ絶対うまいやつ~♬」はツボに入り1人で大笑いであったけど、周囲は何が面白いの…といった感じであった。
そのフレーズの様に‘これ絶対釣れるやつ’というルアーやタックルがフィールド毎にある。
関東の平野部にある河川だとルアーは、ジャイアントドッグX、イナバズ、LC1.5には、かなりの実績もあることから絶対的な信頼度があるので、何度訪れてもこれらのキャスト数は多い。
他のルアーを付けていても、いつの間にかこの3セットになっていることもよくある。
先日釣りの最中に、ふとデッキの上にある見慣れた3セットを観て‘あっ、これ絶対釣れるやつらじゃん’って思ってしまった。
ロッドはNAZ-62ML、TVC-65M/HG×2に、リールはカスタムプロ、カスタムSLP、ラインはポリエチレン、ナイロン、フロロカーボンの組み合わせ。
リールは8.3:1、7.5:1、6.8:1のギア比のものを使用し、ラインは4本編みのPE1.5号、ナイロンの16lb.、フロロカーボンの12lb.を使用した。
これらは関東平野河川最強タックルと自負している。
これらのタックルを使って攻めるのだが、これらを使ったキャスト回数というのは1日どのくらいなんだろう?
自分の釣りを観たことある人だと分かると思うけど、間違えなく普通の人よりもキャスト数は多い。
これは意図的に多くしている。
それにこの時期は特にスピードの速い釣りが主体となるので、必然とピックアップまでの時間も短い。
どれくらい速いかというと、例えば自分のGドッグXの釣りを初めて観た人は必ず「そんなに速く動かして釣れるの?」と言うぐらい、普通では誰もやらないぐらいのハイスピードだ。
そんな調子で攻めていくので、当然キャスト回数も多くなる。
ゆえに、絶対釣れるタックル達で誰よりも多くキャストしているのだから、誰よりも1番釣れてるはず…と思って釣りしている(笑)
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