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2021年12月15日 (水)

DT06、08

昨日のLC1.5と同じく定番となているラパラのDT。

Basslog20211215a_20211214161801 特にDT-6は非常に使用頻度が高いので、持って行く数の多いクランクベイトベスト3に入る程だ。

LCシリーズと同じくTVC-65M/HGでDTシリーズも使っている。

TVC-65M/HGでDTの4~20まで全て使えるのだが、このロッドのベストなところで言えばシックスとテンのの2つ。

そんなこともあって、来年早々に発売が始まるDT-8は間違えなく使いやすいだろう。

DT6やLC1.5はフルキャストすることもあれば、ショートキャストで使うこともある。

DTシックスのウエイトは3/8oz.なので、そんなに重いものではない。

このくらいのウエイトがあれば、最近のリールなら大概は結構な飛距離を出すことが可能だ。

ショートキャストとなると、リールよりもロッド自体にウエイトが乗りやすいかが重要となる。

10gくらいのウエイトだと、しっかりとロッドにルアーの重さが乗るロッドというのはないのが現状。

TVC-65M/HGならしっかりとルアーのウエイトが乗って、ショートキャストで精度の良いキャストがバンバン決められる。

ちょっと濁っている水系の春なんかはショートキャストが非常に有効な場面が多い。

今年も春もウイグルワートに始まり、DT06に代わり、そしてLC1.5へバトンタッチといった具合で、それぞれのパートで良い仕事をしてくれた。

春のシャローレンジはルアーの深度が非常に重要となることが多いので、これらを更にラインの素材と太さで使い分けている。

DTシックスは桧原湖なんかで使用する際は、フロロカーボンの6lb.で使用することもある。

これは深く潜らせたいからで、具体的には3mまで届かせたいからだ。

もう少し潜らせたい時はDTF-7を使用したりしている。

春は3mぐらいの水深がキーになることが多いので、この辺の潜行深度のルアーというのは細かく欲しいところだ。

来年追加になるDTエイトはちょうど欲しかった領域の潜行深度なので期待している。

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