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2021年12月12日 (日)

Neko Rig

Basslog20211212a 久し振りに小さめのワームでネコリグをセットした。

ヤマモトのテナガホグという、パワーホグ3inとほぼ同形状のエビ型ワームにVMCのハーフムーンワッキーウエイトを装着した。

更にワッキーリングを装着してフックをセットした。

ウエイトは1/8oz.を使用し、フックはオーナーのスナイパーフィネス#1/0を使用した。

このセットは非常に使いやすくキャストもしやすいし、ボトム感知も非常に明確で、根掛かりもしにくい。

ネコリグも徐々に進化して、今ではこんな3inの小さなものがベイトで精度よくキャストできて、操作性も非常に良くなった。

ハーフムーンの感知能力は非常によく、このセットだと10mラインのボトムのマテリアルもほぼ判るほどだ。

ガード付きチョン掛けフックではこのスナイパーフィネスのガードは硬さ、長さ、それに伴う張りと、完璧な仕上がりだ。

ガードの役目を果たしていないようなガード付きフックが多いけど、このフックのガードはしっかりと役目を果たしてくれる。

更にこのガードは、他の物と違ってガードがしっかりとレジンらしきもので固定されているので、全くズレたりしない。

ガードの固定がゴムの物が多いが、ゴムだと使用していると結構な短時間でズレ始める。

そんなストレスもなく使用し続けられるのもよい。

スナイパーフィネスはそのレジンのお陰で軸に外掛けや内掛けで結ぶスネリングが可能なので、ラインの結節強度も最大限に出せる。

シャンクの長さ、若干ヒネリの入ったオフセット、刺さりをよくする表面加工と、ネコリグをするには現時点でベストなフックだ。

そんな進化した小物達のお陰で、ネコリグも非常に進化した。

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