Swinging Head
【Others】
今年のLOY最後は番外編のその他。
ハードヘッドが登場した頃に自作して使っていたスイングヘッドだが、そんなに有効性を感じていなかった。
釣れるけど…といった感じだったので、必要不可欠な存在ではなかった。
しかし昨年の秋に物凄い反応が良かった日を境に多用するようになった。
そして今年の1月は新年早々から2発の50アップをキャッチし、改めてこのヘッドの凄さを痛感した。
その今年の1発目の50アップは特に印象深い1本であった。
3/8oz.のスインギングヘッドに溺愛のカラーナンバー#031のセンコーをセットし、水深1m程の立木横をストンストンとテンポよくリフト&フォールさせた。
すると3回目ぐらいのフォール中に‘コン!’と当たり、間髪入れずフルパワーでフッキングした。
今思えばフッキングが決まらなかったり、掛けたバスが小さかったら真冬の湖へドボンと落ちていただろう。。。
フルパワーでフッキングしたこともあり、真冬とは思えない程のファイトだった。
その後レイジバグのセットでも50アップ追加で、結局初釣行から2桁キャッチできた。
他の同行者達はスイングヘッドを使っていなかったからというのもあってか、0~1本のみという貧果であった。
一緒に乗った某JBプロは途中からスイングヘッドを渡したら、いきなり4連発した程だ。
スインギングヘッドを用いるのにいつも使っているTVC-70Hは今年からティップガイドをトルザイトの4.5mmに交換したことで、感度も体感的には3倍ぐらい向上した。
桧原湖で使っていた1/4oz.程度の軽量スインギングヘッドでも操作性はよく、かなり使いやすくなった。
ガイドを小さくしても、いつも通りロッドはブランクがしっかりとしているので躊躇することなくフルパワーでフッキングできる。
そしてそんなフルフッキングしてもチビリともラインが出ない、しっかりとしたドラグのルーズのリールに最強ラインと、タックルも現在の最高峰となっている。
これらがあれば来年も早々から良い釣りが出来る。
今年のLOYはこれで終了。
それと、すみませんスピナーベイトがダブっていました。。。
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