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2022年1月12日 (水)

ポータブル電源

リチウムイオンのバッテリーには安全装置が備わっており、バッテリーに負荷が掛かると安全装置が作動する。

ブレーカーが落ちるのと同じことで、そうなると安全装置を解除しないと全く使えなくなってしまう。

ちょっと厄介なのが、ブレーカーの様にスイッチ1つで解除できないという点だ。

充電器で通電するとすぐに解除できるのだが、湖上で充電はすぐにできない。

今のところ安全装置が作動したことはなかったが、一応充電器は携帯していた。

最悪、車に戻ればインバーターもあるので解除ができるので、その時は戻ろうと思っていた。

周囲の者に尋ねると、安全装置が作動したという人は2~3割ぐらいかな…

自分も秋に終了間際に安全装置が初めて作動した。

アルミボートの時は1つしか積んでいないので、バッテリーが使えなくなるとエレキも魚探も動かずどうしようもなくなってしまう。

そんなことがないように何か対策を色々と考えていた。

そしたらポータブル電源という便利なものがあることを知った。

Basslog20220112-1 早速Jackeryというメーカーのものが一番良さそうなので、このジャクリ製品を購入してみた。

一番小型のもので事足りそうなので、240という最小の物にした。

これで14.4V、16.8Ahの容量があるので、これだけでも半日ぐらい12Vエレキ廻すぐらいの容量はある。

これで重量は3.1kgと非常に軽い。

このポータブル電源とバッテリー充電器とメインのバッテリーを合わせても総重量は10kg未満。

場所も小型のコンテナボックスに入れてしまえば他の物を入れる余裕もあるほどコンパクトに収まる。

更にこの電源はシガーソケットやUSBポートも付いている。

Basslog20220112-2 バスボートにも積んでおけば、携帯やエレキのリモコンの充電もできるし、冬なんかはUSB式の暖房グッズも多々あるので非常に便利だ。

これで万が一安全装置が作動したら…の不安も解消し釣りに集中できる。

更にこの電源はソーラーパネルでも充電が可能なので、電源もないボート上で電気供給できるのは非常に助かる。

これからはボートに1台必需になるね。

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