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2022年1月13日 (木)

スピニング

Basslog20220113a スピニングロッドを久し振りに4本用意した。

最近はスピニングロッドを持って行くのは桧原湖に行く時に2本、その他の湖だと持って行っても1本程度だ。

トーナメントとなると喰わせの釣りを長い時間強いられることもあるので、複数用意しておくのは当たり前だ。

でもトーナメントでもない限り、ソリッドティップのような繊細なスピニングロッドが必要となる場面というのは少ない。

スピニングタックルを持って行くにしてもチューブラーの張りのある感度が良いものだけ。

でも最近のフィールドはチューブラーの方が活躍する場面が多いような気もする。

チューブラーに慣れるとバスが咥えたのか何だか判らないようなバイトも、瞬発的にフッキングすることで掛けることができる。

ただ、ソリッドのような違和感を与えないソフトなティップではないので、一瞬吸い込むだけの本当のショートバイトというものは慣れていないと掛けることはできない。

勝手に掛かってくれるソリッドは気を抜いていても掛かるので、ある意味助かることはある。

ソリッドはチューブラーよりも感度が落ちるけど、慣れればチューブラーよりも掛けることはできるという一面もある。

ソリッドは感度が落ちる分、何をしているのかが判りにくいが、チューブラーはその点、ボトムの形状やカバー、バス等の感知がしやすいので釣っている感が強くなる。

バス釣りをしていて面白いのは狙い通り釣った時の釣った感。

それを味わうには攻撃的な釣りで釣るのが一番。

そうなるとスピニングもチューブラーを使って自分で描いた通りに操作して、しっかりとフッキングしていく釣りが面白い。

自分はジグヘッド等のリグをチューブラーで、小さなバイトを即フッキングするような釣りが好きだ。

今回は久し振りにソリッドでの攻撃的な釣りという特殊な釣りも展開するためにソリッドティップも2本用意した。

いずれにしても、自分が展開する釣りに合ったロッドをチョイスするというのも、バスの面白い部分の1つ。

人によってチューブラー、ソリッドのどちらを選択してもいいし、それ以外にもパワー、テーパー、レングス、マテリアル等々、決まりなく自由に選べるのもバスの面白いところだ。

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