DT10
ラパラのDTシリーズで使用頻度が高いのはDT6、次いでDT14。
DTシックス、DTフォーティーンの使用頻度は高いが、中間のDT10の使用頻度は意外と低い。
そんなこともあってか、タックルボックスに入っているDTテンの中に、好きなカラーのデーモンがないことに今更ながら気付いた。
なのに釣り部屋にはストックはある。
DTテンの使用頻度が低いのは、潜行深度が原因だろう。
DTシックスは特にこのDTシリーズの動きを必要とする早春に出番が多く、潜行深度もその頃に非常に合っている場面が多い。
でもシックスを使用していてもう少し潜らせたいという場面もあるので、普通に考えると次に潜るDTテンの登場となるところ。
しかしDT10の出番が少ないのは、DT6よりも結構潜るので、潜り過ぎるからということ。
潜行深度の微妙な差がシビアに結果が出る春は、もっと細かくセレクトしたいところなので、DT10へ辿り着かないことが多い。
そんなところへDT8が登場。
DT8の登場でDT10への移行もスムーズになり、DT10の出番も増えるかもしれない。
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