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2022年1月26日 (水)

鍍金

ルアーのカラーで鍍金してあるものというのは最近あまり見掛けなくなった。

バグリーの鍍金カラーなんかは非常に好きであったが、バグリーにも今は鍍金カラーはラインナップされていない。

Basslog20220126a 鍍金の輝きというのは塗装では不可能な輝きを放つ。

なのでリアクションを強く意識して釣るこの時期には欠かせないカラーの1つだと思っている。

メタルジグやメタルバイブといったものにはあるので、元々冬に強いこれらが主体となる。

プラグのメッキカラーはシルバーメッキにクリア系のカラーを吹き付けて他の鍍金カラーにしているものが殆どだ。

ゴールドなんかは、シルバーの上にクリアの黄色を吹き付けて金にする。

このクリアイエローの色合いや濃淡によってゴールドの風合いが変わってくる。

同じメーカーのゴールドでも、同じカラーとは思えないほど違うことも昔は普通であった。

そんな時代にコパーに近いゴールドだとか、ちょっと薄いゴールド等、同じゴールドでも好みがあると探すのが大変で、陳列されている同じカラーを全部観て自分の好みを探さないといけなかった。

なければ別の釣具店へ行って、また同じ作業を繰り返す。。。

今はカラーも均一でそんなことはまずないけど、それはそれで楽しい時間だった。

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