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2022年2月28日 (月)

低水温定番

昨日は急遽釣りに行くことになり、3600サイズのケース2つにプラグを入れた。

Basslog20220228a 急いでいたので、使いう可能性がありそうなものをパパパッと詰め込んでいった。

これらが10℃以下の低水温期に使う現在のベストルアー達なのだろう。

DT、ウイグルワート、LC、KVDスクエアビル、ログ、シャッドラップ、アラシバイブ…と、結局春はこれらの全世界共通の定番ルアーが信頼度も高い。

実際に使っていて、アレ忘れたと思ったのはフリーダだけ。

詰め込んでいる時に視界に入っていれば忘れなかったのだが、釣り部屋だけでなく家中の彼方此方にルアーが散乱しており、まだ釣りに行く態勢が整っていない。。。

新たなものも試してみたかったけど、今回使ってみたのはDT8とディープウイグルワート。

その他は結局定番のものを投げている時間が長い。

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2022年2月27日 (日)

Small Swinging Head

ここ最近溺愛しているスイングイングヘッド。

これのスピニングロッドで扱えるようなライトな物はどうなのだろう?と思い、ライトリグ用の軽量な物を取り入れてみた。

Basslog20220227a タングステンマテリアルのラウンドタイプのスイングヘッドがあったので、これを使ってみた。

今回は1/8oz.ヘッドに#3オフセットフックを装着し、0.17mmのフロロカーボンで使用したが、操作性は抜群によかった。

肝心な動きもスインギングヘッド同様の動きを出せるので、スピニングでも今後の主流となりそうだ。

装着するワームは何が良いのか…?

ノーマルなスイングヘッドに合うブルフラットには2inというサイズもあるので使ってみた。

2inのブルフラットはボディの厚みが薄いので、スナッグレス性能が低いのと、フックがズレやすいので使う以前の問題あり。

ヤマモトの小さなホグみたいなワームとかレッグワームはいい感じで合う。

その他ではバークレイのパワーホグ3in、ZマンのTRDフィネスといったものもいい感じでマッチする。

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2022年2月26日 (土)

DAEMON

DTシリーズでよく使っているカラーの1つであるデーモン。

Basslog20220226a デーモンは4~14まで使っていて、特に春は使用頻度が高い。

今年は8が加わったことで、ちょうど痒い所に手が届くような感じになりそうだ。

日本の平均的なフィールドの水質から、春は2~3mぐらいのレンジが低水温期の狙い処になることが多い。

そして春はレンジをしっかりと合わせることが重要となるので、5㎝刻みぐらいでしっかりと狙うレンジを定めたい。

今までは6で使うラインの太さでレンジを変えて、狙うレンジの幅を広げていた。

最細のラインでフロロカーボンの0.20mmを使用し、2.6mぐらい。

でもそこまで細くするのはクリアウォーターぐらいで、結び替えの手間をも増える。

それよりも深くしたいとなると10の登場となるが、これが意外と潜行深度が深く、0.33mmでも3mを越えてしまう。

そこへエイトの登場で、3m付近のレンジを細かく設定できそうだ。

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2022年2月25日 (金)

ヌードコレクション

Basslog20220225a ストライキングのヌードシリーズが発売されてから、なんとなくヌードシリーズを集めていた。

最初はよく使う6XD、8XD辺りから始まり、今のところ発売されているものは全て入手した。

いつ頃から出始めたのかも覚えていないけど、そんなに前ではないと思う。

8XDの内部構造がリニューアルされているものが使用されているので、そんなに前ではない。

内部構造はある程度は想像付くけど、まじまじと観ていると、意外な点に気付いたりする。

ヌードシリーズではないけど、同じクリアボディのラトリンログを何気なく観ていたら、今更ながら気付いたことがあった。

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2022年2月24日 (木)

Fire Craw

ストライキング社のニューカラーであるファイアクロー。

ソフトベイトだけでなく、ハードルアーにもこのカラーが加わった。

Basslog20220224-2 スクエアビルのKVD1.5にもファイアクローが加わったので入手した。

パッと見で気付いたのだが、今までのKVD1.5よりもフックが大きくなっていた。

今までは若干細軸の#4が標準装備されていたけど、ショートシャンクの1Xぐらいの#2フックが標準装備に換わっていた。

サイドのメインベースカラーがフローセントレッドで、ベリー側はフローセントオレンジとなっている。

フローセントレッドというのは意外と使われていないカラーだ。

一般的なレッドベースのクローカラーよりもかなり目立ちそうだ。

サイドのクローパターンはブラックで濃淡を付けていて、バックはくすんだグリーンのモスバックグリーンといった感じにカラーリングされている。

特に他には仕様変更もなさそうだ。

Basslog20220224-1 フックはいつも通りKVDトリプルグリップ#2に前後共交換した。

スプリットリングは4mmサイズにサイズダウンし、アイのスプリットリングは排除した。

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2022年2月23日 (水)

ガイド交換

Basslog20220223a 空き時間に少しずつガイドを交換している。

以前にも記したようにTVC-70H、TVC-68Mのトップガイドは小口径の物に交換した方が、感度も上がり操作性もよくなり格段に使いやすくなる。

KGトップのトルザイトリングの物に交換するとよい。

PEラインを使う人はSiCがよい。

リングサイズは4.0が合っている。

根本側のバッドガイドは曲がってしまいやすい手前3つをLKWに交換するとよい。

LKWはダブルフットなので潰れにくい。

LKWのサイズは6,7,8で、リングはSiCでもトルザイトでも、この部分はほぼ違いを感じることはない。

ここを交換することで、釣りをしている時にガイドが曲がっていたり、元の角度に戻す時に脚が折れてしまうというトラブルもなくなる。

TVC-65M/HGも替えた方がいいのですか?といった質問もあったけど、あのロッドは全てベストセッティングになっているので、逆に替えちゃダメ。

70Hと68Mが発売当初は、ティップ側に用いているリング径4.0mmのKTガイドはあったのに、4.0mmの小口径ティップガイドというものが存在していなかったという、おかしな状況下にあったのでティップだけデカいというアンバランスな設定になっている。

68Mのティップを4.0mmにすると、振り抜けはよくなり感度も向上するけど、ジャークベイトやトップウォーターのようなロッドワークを用いるルアーに使用すると、操作しにくくなる人がいると思う。

ジャークベイトやトップに使用する人にはロッドティップに板おもりを巻くことをお勧めする。

NAZ-62MLがトップウォーターの操作には優れているように、ある程度ロッドが曲がらないと操作しにくくなるので、おもりを少し巻いて操作時に曲がるようにするとよい。

それと、おもりを巻くことでキャスト時にロッドがしっかりと曲がるので、オーバーヘッドでフルキャストするルアーはキャスト時のアキュラシーも増す。

ガイドのベストな設定というのは難しいけど、ベストなセッティングが出せると、同じブランクでも全くの別物ロッドとなる。

最近の富士のガイドは非常に良いものばかりなので、ちょっとぐらい変なセッティングでもある程度のロッドもできてしまう。

日本はブランクとガイドは非常に良いものがあるのだが、製品になると…?というものが多い。

ライトリグロッドは非常に細分化されていて良いものもあるもあるけど、ハードルアー用となると粗悪品ばかり。。。

ジグワームロッドはショップで空振りするだけでも善し悪しはほぼ判る。

でもハードルアーようになると実際に使ってみないと判らない場合が殆どだ。

ブランクに対してベストなガイドセッティング出して、ストレスのない釣りをして欲しい。

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2022年2月22日 (火)

WEDGE

Basslog20220222a スタンレーのバイブラシャフトシリーズで、アームだけでなくブレードもテーパードシェイプとなっているウエッヂ。

このウエッヂは後発ながら、これも発売されてからかれこれ30年近く経っている。

このウエッヂはノーマルよりもバイブレーションの感覚がロッドにはっきりと伝わってくる。

このようなバイブレーションがはっきりしているタイプが好きな人は多い。

自分はあまりバイブレーションが強いタイプは使わないので、ウエッヂもかなり長いこと使っていない。

久し振りに使ってみようかと思ったけど、必要とする場面があまりない。

あまり使っていないから見えていないものもあるのでは?

と思い、久し振りに導入してみようかと思っている。

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2022年2月21日 (月)

DEEP WIGGLE WART

昨年DT8と同時期に発売が公表されていたディープウイグルワート。

Basslog20220221-1_20220221055901 これもようやく入手できた。

ボディサイズは2inでオリジナルと全く同じで、ボディの形状も全く同じとなっている。

なので、パッと見では区別がつかない。

ウエイトは実際には量っていないけど、表記上は1gの違いとなっている。

Basslog20220221-2_20220221055901 昔からあるトラディショナルなファントムブラウンクレイフィッシュでオリジナルと比較してみると、現行のオリジナルは表面がマット仕上となっているのに対し、ディープウイグルワートは光沢のある通常のクリアコートとなっている。

その他はそんなに違いはないような気もしたけど、ちょっと違うような気もしてよくよく観てみると、バックのカラーが変わっていた。

オリジナルは透けないブラウンを薄く吹き付けてあるのに対し、ディープはクリアブラウンとなっている。

Basslog20220221-3_20220222010401 オリジナルとの大きな違いであるのが、リップのサイズ。

ディープはオリジナルよりも一回り大きくなっている。

ちょうどロックンクローラー55やファイアテイルクローラージとほぼ同寸のリップが装着されている。

その他細かいところを観てみると、メインウエイトが大きくなっている。

Basslog20220221-4_20220221055901 メインウエイトは大きくなっていて、更に固定され、リア側のボールはルームが狭くなり左右の振れ幅が小さくなっている。

自分はオリジナルのメインウエイトはエポキシで固定しているので、ちょうど同じ仕様となっている。

どうでもいいところでは今まではリップに入っていたストームのプリントが、ベリーに印刷位置が変わっていた。

そして一番気になる実際の動きと潜行深度はどんな感じなのだろうか?

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2022年2月20日 (日)

Vibra Shaft

久し振りにスタンレーのバイブラシャフトを買い足した。

バイブラシャフトで使うのはほぼ1/2oz.。

Basslog20220220b という事もあり、他のウエイトはあまり持っていないので、今回3/4oz.を追加した。

最近のバイブラシャフトはどんな感じなのかも気になっていた。

写真を観る限り、当初の物と変わった点と言えば、アイが付いたぐらいかな…?

このバイブラシャフトはダーティウォーター仕様で、フロントブレードには蛍光色のコロラドブレードが装着されている。

非常に判りづらいけど、このフロントブレードは写真の2つのカラーでは色が違うものが装着されている。

Basslog20220220a チャートリュースホワイトにはフローセントオレンジ、レイバンレッドにはフローセントレッドとなっている。

この2色は非常に似ているので、同様の物と捉えて使っている。

今のところ春のフロント赤ブレードも、オレンジでも特に効果は変らない感じだが、どうなのだろう?

それとオレンジのビーズも採用されている。

オレンジのビーズは一時期物凄くアメリカでは流行っていたけど、その当時使った感じでは効果は特に感じなかった。

フロント赤ブレードは効果を感じる人が多いようで、どんどんこのカラーをラインナップしているメーカーは増えているけど、ビーズはどんどん廃止傾向にあるような…

そしてバイブラシャフトの最も特徴であるテーパードアームは廃止かな?と、ぱっと見ではそう見えた。

でもテーパードアームのようで、ノギスで測ると太さがヘッド側とブレード側では違っていた。

当初のアームはアッパー側の根元から極端に細くなっていたが、徐々に細くなっているので、どこが境目か判らなくなっている。

Basslog20220220c スカートはトラディショナルな手段でタイイングされていたのには驚いた。

シリコンラバーで縛ってまとめてある。

昔のピュアなラバーとは違って、シリコンだからあまりギュッとできないのか、縛りはちょっと緩め。

ブリングよりも少し深いレンジを探りたい時に用いるスピナーベイトを探していて、今回このバイブラシャフトを試してみることにしたというのが入手したきっかけ。

ちょっと弄ったらいい感じのスピナーベイトになりそうだ。

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2022年2月19日 (土)

Crash Craw

Basslog20220219a ようやくバークレイのクラッシュクローを入手できた。

バークレイのワームを使用するのは匂いの集魚効果が欲しい時。

ガルプの方が匂いだけで観たら効果は高いのだが、形状が歪なので、動きがイマイチ。

餌釣り用の餌といった感じになってしまい、ルアーらしさの誘うという効果があまり見込めない。

なのでオーソドックスなパワーベイトマテリアルが自分は好んで使用している。

その中でもグリーンパンプキンは最も匂いの効果も出るので、パワーベイトではグリーンパンプキンをよく使っている。

他のワームではグリーンパンプキンというカラーはあまりチョイスすることはない。

それは無難には釣れるけど、爆発的に釣れるルアーらしい効果が期待できないから。

パワーベイトだけはグリパンが最も匂いの効果が出るので使っているだけで、グリパン以外に匂いの効果的なカラーがあればそれを使うといった感じで、グリパンに執着心はない。

Basslog20220219c Basslog20220219b クラッシュクロー4.25inは、ちょうどZクローやレイジバグと同じサイズ。

ファットイカと比較すると、ファットイカが1周り小さい。

ボディ自体が偏平で、リブでシルエットが増しているZクローやレイジバグとは違って自重はかなりある。

単体でノーシンカーでキャストしてもかなり飛距離は出そうだ。

リブがない分スキッピングもしやすいと思うので、ノーシンカーでのバジングにも良さそうだ。

パッケージにはスイングヘッドでの使用が推奨されている。

スイングヘッドとの組み合わせは間違いなく良いだろう。

スイングヘッド本来の巻いてボトムをドラッグするというメソッドには、ボディの自重ゆえにフォローボディのビッフルバグとはまた達がったフラッタリングを生みそうだ。

これも早く使ってみたい。

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2022年2月18日 (金)

DT-8

Basslog20220218-2 Basslog20220218-1 DT10、DT8、DT6を並べて比べてみた。

ボディはシックスと全く同じで、リップはテンと同形状で1周り小さくなっている。

実際に比較してみると、パッと見で感じていた通りであった。

ボディはシックスと同じなのでインナーのフレームはシックスと同じだと思うけど、実際に振っているとラトル音はシックスよりもしっかりと鳴る感じがする。

シックスはラトルボールが詰まって鳴らないものとかあったので、改善のために微妙な仕様変更があったのかも。

まあその内、またシックスでよくやっているラトル排除のチューンも施すと思うので、ラトルルームの位置が変わっていなければどうでもいい部分だ。

フックはどのDTも既存のままだとちょっと…という感じなので替えている。

替えるならエイトはシックスと同様でいいかな?

とりあえず色々と試してみようと思う。

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2022年2月17日 (木)

付加塗装

ラパラのカラーラインナップにスモールマウスバスカラーがある。

Basslog20220217-3 これはプリントカラーでベリーはホワイトにブルーパールとなっている。

このカラーはこのカラーで良いのだが、DT8のスモールマウスカラーを観ていてちょっと思ったことがあった。

これってスモールマウスのイミテートカラーではあるけど、ちょっと弄ったらもっと良いカラーになりそう…

既製品のカラーにちょっとカラーを足して色の具合を変えてみることにした。

Basslog20220217-2 まずは表面をサンドペーパーで軽く擦り、表層を目荒らしして塗装の乗りをよくする。

このサンドペーパーで表面を擦るというのは、マット塗装みたいな効果があるので、よりナチュラルにさせたい時にも用いられる技法だ。

そしてまずバックにクリアレッドを吹き、ベリーをクリアイエローとクリアオレンジを吹き付けて、色の境目を分からないようにした。

Basslog20220217-1 実はこれ、シャッドラップの昔の全鱗時代のクローダッドカラーをちょっと意識したカラーリングに仕上げてみた。

サイドはもう少しホワイティッシュゴールドにして、ベリー側はオールドスクールのようにもう少し黄色が強くてもよかったかな…?

序にアイをペイントアイにしようかとおもったけど、このカラーリングだとドームアイが合いそうなので、穴を開けてブラックのドームアイを入れてみた。

なかなかいい感じに仕上がった。

これを見た人は、よりリアルになっていい感じだね…と言うけど、求めたのはそこじゃないんだよねぇ…

日本人はルアーがより本物に近いものを好むけど、ルアーは何度も言っているように道具なので、リアルさは付随する副産物みたいなもの。

全体的なカラーが必要なものであることが大切。

今回感じたのは、自分好みの微妙な色違いなんかは自分で塗り足して作ればいいということ。

既に次の色も頭の中には構想が出来上がっている。

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2022年2月16日 (水)

DT8

Basslog20220216a ようやく入ってきたラパラのDT8。

入ってきたと思ったら次々と届く。

春という事もありシックスやテンの数も多く、何が何だかよく分らない状態となってる。

Basslog20220216b 更に手を付けている時間がなく放置しているので、益々何が何だか解からなくなってきた。

このDT8はよくよく観ていると、なんだか不思議な感覚に陥る。

スモールDT10というか、DT6のダイビング版というか…

今年の春はこのエイトをキャストする時間が長くなりそうだ。

 

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2022年2月15日 (火)

Lil' John Super DD90

昨日少し話題に出したスプロのリトルジョンスーパーDD90。

昨年末導入したDD70同様に、存在に気付いていなかった。

DD70が通常の一般的なディープダイビングクランクベイトで、潜行深度は約6m。

Basslog20220215a そしてこのDD90は10XDや8XDクラスのビッグクランクベイトの部類に入るサイズだ。

フラットサイドクランクベイトではあるけれど、若干ボディ横幅はファットな形状になっている。

サイドののフラット面ゆえの効果を取り入れた感じなのかな?

飛行姿勢次第によっては飛距離にかなりの違いが生じると思われる形状だ。

内部は重心移動式機能を搭載している。

メインボールにはソフトタングステンが採用されていて、弾性のあるゴム系の樹脂とタングステン樹脂を混ぜているようだ。

弾性があるのでボディへの当たりはソフトで、これならボディが割れたりすることもなさそうだ。

あとは実際に使ってみて、どんな具合のウォブリング、ローリングで、どの辺に支店があるのか?

使ってみるのが楽しみであるが、これの出番はまだ半年くらい先になりそうだ。

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2022年2月14日 (月)

Elite at St. Johns River

Basslog20220214b

St.JohnsでのJohnとJohnの争いはJohn Crews Jr.が勝った。

前線が停滞していたプラクティス期間から一転した大会初日に持ち込んだ28lb.のパンチが効いた感がある。

彼は貯水池の立木と運河周辺のリリーパッドを中心に攻めていた。

Basslog20220214a

日本だと運河を通過するのにバッティングして水門通過に時間が掛かってしまったりするけど、広大なアメリカだとそんなこともあまりなさそうだ。

以前にそんな運河でトラブルが起こった試合もあったけど…

ジョンクルーズはリリーパッドでは先週のサザンオープンでのレスター同様にエバーグリーンのJHを使用していた。

年間通して使っている人が多いけど、特に春の試合は目立つ。

2022シリーズいきなり2戦でウイナーが使用と、今年も物凄い勢いで活躍しそうだ。

今回2位のBob Downeyは最終日に29lb.強のビッグバッグをウエインしている。

彼は初日にもジョンクルーズに続く2位で27lb.強をウエインしていて、トータルでのウエイトも1lb.4oz.の僅差にまで迫っていた。

2日目にシックスパウンダーではあるがなぜか1本ウエインとなり、この低迷が最後まで響いてしまった。

ジョンクルーズの優勝は久し振りと思ったら、2010年のカリフォルニアデルタ戦以来。

ジョンクルーズと言えばアメリカでは珍しい、メーカーのオーナーでありエリートにも参戦している。

Basslog20220214c 彼の手掛けたSPROのリトルジョンシリーズは有名だ。

ちょうどリトルジョンスーパーDD90が本日届いた。

ABS製の大型フラットサイドディープダイビングクランクベイトという、他にはあまり類のないものだ。

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2022年2月13日 (日)

John VS John

2022 AFTCO Bassmaster Elite at St. Johns River戦はJohn CrewsとJohn Coxの2人のジョンが1位2位で最終日を迎えた。

初日から首位をキープしているジョンクルーズ。

最終日も早々からいいペースでバスをキャッチしている。

ただジョンクルーズのウエイトは右肩下がりで下降傾向。

Basslog20220213a それに対してジョンコックスは右肩上がりの上昇傾向で、更に3日目は32lb.弱のビッグバッグをウエインしている。

あまり詳しい展開は観ていなかったけど、BPの失速は意外であった。

ただ試合展開からすると…

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2022年2月12日 (土)

Lil' General Worm

Basslog20220212a バークレイのマックスセントシリーズもネッドリグ用のワーム‘リルジェネラルワーム’を投入してきた。

マックスセントは釣れるには釣れるけど、これならノーマルなパワーベイトの方がいいと早い段階で判断したこともあり、最近は全然使っていない。

最近は日本でも販売しているようだが、あまり売れていないようだ。

逆に昔のガルプの方が再燃しているようだ。

マックスセントのネッド用ということで、どんなもんだか想像してみると…

あまり使い道はないかな…という感じではあったけど、一応使ってみようと思う。

ネッドリグで重要となる部分は幾つかあるけど、このワームは幾つかその部分を最初から満たしていない。

アメリカなんかを観ていても、スポンサーの絡みでこれを使っていたかのようには言っていても、結局はアレを使っていることが殆どだ。

予想もしていなかった結果になることを期待して導入してみようと思う。

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2022年2月11日 (金)

2022 AFTCO Bassmaster Elite at St. Johns River

いよいよ昨日から今年度のエリートシリーズが開幕した。

初戦はここのところ定番となりつつある2月のセントジョーンズ。

近年のセントジョーンズ戦と言えば思い浮かぶのはリッククランの2勝ではないだろうか?

特に2019年の試合での5パウンダーの乱打戦を制すことができるとは正直思っていなかった。

最終日の35lb.弱のウエイトは衝撃的だった。

今年はJacob Powroznik、Michael Iaconelliがオープン戦を勝ち上がってエリートに戻ってきた。

Basslog20220211a その他にもオープンシリーズから青木大介がエリートへ昇格し、今回がエリートデビュー戦となる。

以前にも記した選手達が今年度は活躍すると思うので、彼らの試合展開は特に注目だね。

選手達の予想ウイニングウエイトは、物凄く幅がある。

状況をしっかり確認していないので、全く予想も付かないけど、選手達の予想から判断すると80lb.ぐらいなのかな…

ちょっと低レベル化してしまっていたエリートシリーズだが、まともな選手が20~30人くらいになったので、今年は面白い試合が生まれそうな気がする。

日本人選手も増えたので、その活躍にも注目したい。

ここ最近のエリートを観ていると、青木ならROY獲得できるんじゃないかな…と、思っている。

まだエリートには昇格できていないけど、もう1人のダイスケ、北大祐も今年はエリートに昇格して、いつしかアメリカでダイスケ対決を繰り広げて欲しいね。

今のところ昨年の覇者Bryan Newがいいペースでバスをキャッチしており、首位に立っている。

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2022年2月10日 (木)

CHATTER B-3

バグリーの話題を出していたら、ちょっと昔のバグリーズのルアーが気になりコレクションをあさってみた。

Basslog20220210a バグリーズのルアーでパッケージに入っているもっとも古い手持ちのルアーはチャターB3だった。

パッケージは経年劣化もありボロボロ。

ルアー自体はきれいな状態を保っている。

チャターBが発売されたのは35年くらい前かな…?

バルサ製のルアーにラトルが入ったという事で物凄く話題になった。

ベリーのプリントにハートマークが入っており、これがラトルが入っている証であった。

このチャターはクロームカラー。

やはりこのメッキがバグリーズのルアーには合っている。

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2022年2月 9日 (水)

Balsa B1

バルサBやキラーBといったバグリーズのクランクベイトにお世話になった人は多いと思う。

でも最近はあまり話題にも出てこなくなってしまった。

そんなバルサBも、未だに現役で現行品として販売されている。

Basslog20220209-1 バグリーのルアーはリニューアルする度にパッケージも替わっている。

製品がパッケージの中心で固定されるブリスターパックとなっていて、パッケージ内でも色々な方向から観ることができる。

昔のルアーショップだとバグリー、ヘドン、ストーム、レーベルといったルアーは当たり前のように大量に置いてあったが、最近ではこれらを置いていないショップもあるほどだ。。。

あってもショップの片隅にちょこっとだけとか、昔と今では日本とアメリカのルアーの比率が逆転している。

ちなみに最近のバグリー製品はセルビア製。

セルビア?

セルビア共和国は南アメリカの国かと思いきや、ヨーロッパのバルカン半島にある国だそうだ。

意外なところで作られている。

Basslog20220209-3 Basslog20220209-5 バグリーのルアーの良さは、実釣性能の良さだけでなく、トラディショナルなルアーらしいシルエットやビジュアルにもあると思う。

ビジュアルは往年のバルサBと変わらない。

プリントカラーのアイはプリントだが、それ以外のカラーは全てペイントアイとなっていて、昔からのバグリーのクランクベイトらしいかわいらしさがある。

ただ、カラーラインナップに鍍金カラーがないのは残念。。。

Basslog20220209-6 Basslog20220209-4 それで先日のプロサニーB同様にリップはプラ板をカットしたものではなく、成型していると思われる先端が薄くなったタイプが採用されている。

おそらくプロサニーBと全く同じスクエアリップが装着されている。

一時期軸のワイヤが再びブラス製になったり、リップがサーキットボードリップになったりと、色々と時代に合わせて変化してきた。

ヒートンではなく貫通式のワイヤ仕様は強度面では絶対に必要だ。

成型にはヒートコンプレッションモールディングという製法を用いているようだ。

ある程度熱を加えて圧縮するということで、バルサマテリアル自体に斑があったのを解消できるのかな?

ベリーにはバグリーのプリントが施されている。

バルサBもまだまだ進化を続けているようだが、現行はB1、B2のみでB3はラインナップから消えている。

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2022年2月 8日 (火)

回収器増産

ナス型おもりにスナップ付けただけの回収器は、相変わらず好調。

ただ、たまに取れないこともあったり、なくしてしまったりする。

Basslog20220208a 久し振りに回収器を作ってみた。

作るという程の作業でもないけど、ナス型おもりにスナップを開いて付けるだけ。

このナス型おもり式の回収器はソフトルアーでもハングオフすることができる。

ライトリグなんかだと、元々使っているロッドもソフトなので、バーブまで刺さっていなことが殆どだ。

なので、おもりの重さでちょっと押してあげればすぐにフックが外れる。

チョン掛けフックであればギャップのところまで回収器のスナップが入り込むので、結構な率で回収できる。

今回はライトリグ用に5号も追加で作っておいた。

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2022年2月 7日 (月)

Pro Sunny B

Basslog20220207-1 バグリーの新作‘プロサニーB’。

ここのところあまり話題に出てこないバグリーのバルサ製クランクベイトだが、ちょっと進化していた。

これは既存のサニーBのシャローラニングタイプ。

スクエアリップを供えたクランクベイトで、サイドは若干細めなスリム体系なクランクベイトだ。

近いもので挙げるならDT10だろう。

これとサイズ感とシルエットは非常に似ている。

このサイズ感でシャローラニングとなると、ありそうでなかった。

Basslog20220207-2 塗装もしっかりとしていて、カラーによってはアイもペイントアイになっている。

トラディショナルなバグリーズクランクベイトのように、なかなか味がある感じに仕上がっている。

スクエアリップはバルサ製クランクには多い、プラスチック板をカットしただけの物ではなく、先端に掛けてテーパー形状となっている。

根元が2mm強で、先端で1.1mmとなっている。

なかなかこれは期待できそうなクランクベイトだ。

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2022年2月 6日 (日)

Scale

久し振りにIK-500の鱗のあるなしに関して尋ねられた。

以前に聞かれた時は、「重心移動の球が当たるところにクッションが入っているから鱗有りの方が割れにくくていいよ」と言っていた。

Basslog20220206b 特にその頃は違いを感じていなかった。

見た目の動きも全く変わりはない。

ただ、長い時間様々なシチュエーションで使っていると、微妙な違いを感じる場面が出てきた。

Basslog20220206a ミディアムからファーストリトリーブ時は、それほど差を感じることはないのだが、スローリトリーブで用いる時は鱗なしの方が断然釣れると思う。

これはログの鱗に似ている効果があるのかな?とか考えたけど、クランクベイトの当たり外れの様に人間の目視では判断が付かない違いなのだろう。

ログの特徴でもある鱗模様を消すために敢えて厚くコーティングしたパーフェクト10ログやエリート8ログ。

これらも長い時間使って、よく観察していると違いが判る。

IK-500R2も鱗なしのものがスローリトリーブ時はよい。

カラーに関してはクリアチャートとシルバーシャイナーの2つが圧倒的に出番も多いし良く釣れる。

Basslog20220206c 既に廃番のIK-500R2は写真の旧パッケージでこの2つのカラーを探すと良いだろう。

カラーを塗り替えられる人はこれらと同様のカラーにするとよい。

他のカラーでも状況によっては必要なものもあるので、幾つか持っておくと良いのだが、ディープクランク自体キャストすることがない人が殆どだと思うので、とりあえずはこの2色だね。

あと、IK-500R2が劇的に釣れるようになるチューニングがある。

2~3分程度で簡単に終わることなのだが、これをやるだけで明らかにバイト数は増える。

確実に増えると断言できるぐらい使っている時間が長いので、これは紛れもない事実。

それはまたその内…

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2022年2月 5日 (土)

ストックドシャッド

自分がよく使うプラグはプラノのボックスに入れてある。

それ以外でも3600とか3700にもストックはしていて、それでも収まりきらない分はネットに掛けてあり、更に収まらない分は段ボール箱へ入れている。

Basslog20220205a 壁に掛けているルアーはストック分やちょっと前はよく使っていたけど最近は使わなくなったものの、だいたいどちらかに分類できる。

最近使わなくなったもので一番多いのは小型のシャッドプラグ。

シャッドも多々発売されて、色々と万能な物が出回っていて選択肢も多くなった。

日本のプレッシャーの掛かったフィールドでのトーナメントなどでは非常に役立つアイテムではある。

でも普段、シャッド型のプラグを必要とする場面となると、極端な状況下ということが多い。

そうなると必要となるシャッドは数種となり、それくらいしか持って行かなくなってしまう。

スレッジ、シャッドラップ、フォクシーフライの3つでほぼ事足りてしまう。

ここでベビーシャッドがあれば…とかという場面もあるけど、そこまで餌釣り感覚で喰わせてバスを釣ることよりも、パターンにビシッとハマるバスを求めて釣っていった方が面白い。

「棚は何メートルだよ~」なんて教えてもらって釣った釣れた感満載の魚何て、たまにしか釣りに行けない人にはよいだろうけど、バス釣りをしている人は嫌がるだろう。

無駄な音を排除してタイトなウイグルアクションが欲しくてシャッドラップに手を出すように、自分で考えて釣りをして釣った方が面白い。

釣れない訳ではないけど、万能であり極端な状況に対応もできるこの3つ以外は、ここ数年で非常に使用頻度が下がった。

自分の小型シャッドの原点でもあるシルバークリークシャッド等や他のシャッドも観ていると過去の記憶が甦り、持って行こうかな…と思うけど、結局使わず終わる。

このまま過去の産物になりそうな感じだ。。。

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2022年2月 4日 (金)

赤ブレード

昨日の赤同様に低水温期に効くと言われているスピナーベイトのフロント赤ブレード。

Basslog20220204a スピナーベイトはここのところブリングばかり使用しているので、これのレモネードツイストばかり使用している。

ここ数年でこの定説も確信に変わりつつあり、ようやくこれも武器として使えそうだ。

スピナーベイトってイディオットベイトとか言われているけど、そんな簡単な一面もあるけど、もっと知るともっと物凄い力を発揮する場面が多々ある。

例えば、この低水温期の赤ブレードを使っていて、私の周囲も最近は使っている人が多い。

でも釣れる人釣れない人がいる。

釣れない人を観ているとスピナーベイトの基本ができていない。

それが出来ていなければ釣れない。

これが出来ていない人はハードルアー全般あまり釣れないと思う。

暖かい時期ならアクティブなバスも多いので釣れるバスもいるだろうけど、低水温期のようなシビアの状況下ではアクティブなバスも少ないし、セレクティブで警戒心が強いので釣るのは難しい。

なので、釣れるキャスト位置、引く方向、引き方…等々、毎回しっかりとできていないといけない。

Basslog20220204b しっかりとフィールドに通い詰めている人なら解かると思うけど、雑誌に書いてあることが正しいとは言えない。

写真のようなトレースコースを観てどう思う?(笑)

言っている人、書いている人、どちらも解ってないというのが判る。

特にハードルアーに関しての記事は宣伝目的が先行して無茶苦茶なことが記されていることが多いので注意。

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2022年2月 3日 (木)

Early Spring=RED

春は赤いルアーに反応が良いことが多い。

Basslog20220203a 赤と一言で言っても、色々な赤があり、色々なフィールドの水の色に合わせていく必要がある。

ここ数年は特に意識してルアーのカラーも廻しているので、使えば使う程色々な状況に合った赤が必要という事が判る。

ちょうどタックルウエアハウスでもアーリースプリング=レッドという特集を組んでいる。

改めて赤系統のルアーだけ集められているのを観ると、こんなものもあったんだと知るものもあるほどたくさんある。

定番とされているトラディショナルな物から最近リリースされた最新のものまで、物凄い数が存在している。

色々なフィールドの水や、狙う水深、そこにいるメインベイト等、バスの反応を左右する様々な周辺環境を考えると、これだけあってもまだ足りないくらいだろう。

チャートリュースやホワイト等と比較したら、手持ちの赤系統は少ないけど、この特集に出てくるルアーの大半は持っている。

今自分が所持しているルアーの数ってプラグだけでも何千あるのかよく分らないけど、それだけあってもまだまだ必要性を感じるものはある。

この先もまだまだ永遠に増えていくのだろう(笑)

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2022年2月 2日 (水)

ホワイティッシュゴールド

Basslog20220202a 薄いゴールド、通称ホワイティッシュゴールドで一番気に入っているのがヘドンのタドポリーのこの色。

このカラーが自分好みのホワイティッシュゴールドに一番近い。

濃淡を含め色々とあるゴールド。

その中でもこのホワイティッシュゴールドは、ゴールドだとちょっと強いけど、少しだけゴールド効果を発揮させたいようなときに使う。

エバーグリーンのカラーラインナップにあるステインゴールドはこのホワイティッシュゴールドを意図的に塗ったもの。

最近でもこのようなものまでラインナップされているので、わざわざ探したり、自分で塗ったりしなくても済むようになった。

でも、このメッキの話題の最初に言ったように、最近はメッキを施したカラー自体が少ない。

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2022年2月 1日 (火)

現役鍍金

現在使用しているタックルボックス内の鍍金カラーを探してみた。

入っていたのは3つのみと、やはり少なかった。

Basslog20220201a 8XD、ディプシードゥ、エリート8の3つのみであった。

8XDはリアクション用にと思い、タックルボックスに入れてはみたものの、未だにこれで釣っていない。

ディプシードゥは一時期流行った吉田君ゴールド。

元々同系統のカラーでGGというグリーンゴールドのカラーがあり、それを多用していて、よく釣れるし気に入っていた。

なので、GG時代から考えると、かれこれ30年選手のお気に入りカラーだ。

エリート8もASDRB1200時代に使用していたクラウンから考慮すると、これも30年選手だ。

ただ、クラウンに関しては、釣れるには釣れるのだが、未だにクラウンだから喰ってきたといった、際立った反応の良さを感じた経験はない。。。

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