Elite at St. Johns River
St.JohnsでのJohnとJohnの争いはJohn Crews Jr.が勝った。
前線が停滞していたプラクティス期間から一転した大会初日に持ち込んだ28lb.のパンチが効いた感がある。
彼は貯水池の立木と運河周辺のリリーパッドを中心に攻めていた。
日本だと運河を通過するのにバッティングして水門通過に時間が掛かってしまったりするけど、広大なアメリカだとそんなこともあまりなさそうだ。
以前にそんな運河でトラブルが起こった試合もあったけど…
ジョンクルーズはリリーパッドでは先週のサザンオープンでのレスター同様にエバーグリーンのJHを使用していた。
年間通して使っている人が多いけど、特に春の試合は目立つ。
2022シリーズいきなり2戦でウイナーが使用と、今年も物凄い勢いで活躍しそうだ。
今回2位のBob Downeyは最終日に29lb.強のビッグバッグをウエインしている。
彼は初日にもジョンクルーズに続く2位で27lb.強をウエインしていて、トータルでのウエイトも1lb.4oz.の僅差にまで迫っていた。
2日目にシックスパウンダーではあるがなぜか1本ウエインとなり、この低迷が最後まで響いてしまった。
ジョンクルーズの優勝は久し振りと思ったら、2010年のカリフォルニアデルタ戦以来。
ジョンクルーズと言えばアメリカでは珍しい、メーカーのオーナーでありエリートにも参戦している。
ちょうどリトルジョンスーパーDD90が本日届いた。
ABS製の大型フラットサイドディープダイビングクランクベイトという、他にはあまり類のないものだ。
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