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2022年2月 6日 (日)

Scale

久し振りにIK-500の鱗のあるなしに関して尋ねられた。

以前に聞かれた時は、「重心移動の球が当たるところにクッションが入っているから鱗有りの方が割れにくくていいよ」と言っていた。

Basslog20220206b 特にその頃は違いを感じていなかった。

見た目の動きも全く変わりはない。

ただ、長い時間様々なシチュエーションで使っていると、微妙な違いを感じる場面が出てきた。

Basslog20220206a ミディアムからファーストリトリーブ時は、それほど差を感じることはないのだが、スローリトリーブで用いる時は鱗なしの方が断然釣れると思う。

これはログの鱗に似ている効果があるのかな?とか考えたけど、クランクベイトの当たり外れの様に人間の目視では判断が付かない違いなのだろう。

ログの特徴でもある鱗模様を消すために敢えて厚くコーティングしたパーフェクト10ログやエリート8ログ。

これらも長い時間使って、よく観察していると違いが判る。

IK-500R2も鱗なしのものがスローリトリーブ時はよい。

カラーに関してはクリアチャートとシルバーシャイナーの2つが圧倒的に出番も多いし良く釣れる。

Basslog20220206c 既に廃番のIK-500R2は写真の旧パッケージでこの2つのカラーを探すと良いだろう。

カラーを塗り替えられる人はこれらと同様のカラーにするとよい。

他のカラーでも状況によっては必要なものもあるので、幾つか持っておくと良いのだが、ディープクランク自体キャストすることがない人が殆どだと思うので、とりあえずはこの2色だね。

あと、IK-500R2が劇的に釣れるようになるチューニングがある。

2~3分程度で簡単に終わることなのだが、これをやるだけで明らかにバイト数は増える。

確実に増えると断言できるぐらい使っている時間が長いので、これは紛れもない事実。

それはまたその内…

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