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2022年3月12日 (土)

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Basslog20220312-2_20220310201801 THタックルから新しいジョイントベイト‘イーアイ’が発売された。

ビッグベイトという程大型ではなく、ジャンルとしては何になるのかな?

ビッグベイトが普及するまでは大型の部類に入ったと思うけど、ビッグベイトが普及してからは中型って感じかな?

THタックルはその辺の1oz.クラスのベイトのラインナップが多く、非常に使いやすくて好きなものが多い。

このイーアイも0.8oz.の1oz.弱と、同クラスのベイトだ。

Basslog20220312c 実際に計測してみると23.27gであった。

ビッグベイト並みの集魚力を兼ね備えながらも、ビッグベイトよりも扱いやすい。

何より良いのが、ビッグベイトを使用する場合、専用タックルを持って行かないといけないが、このクラスのベイトだとTVC-65M/HGやTVC-71MH-HGといったロッドで扱える点だ。

このクラスではゾーイシリーズは非常に人気があるが、他ではスピナービル、フリーダ、ダニーといったところがお気に入り。

今回のイーアイは、まず泳がせて気付いたのが頭の振り幅の大きさ。

Basslog20220312-1_20220310201801 タートルバックかオクラホマブレードといった感じのブレードを埋め込んだような特徴的な金属リップが影響していそうだ。

ウエイトを貼り付けたりしてボトムやディープレンジでも使用可能とのことだが、まだそれはやっていない。

根掛かりしくいと言われても、沈めて使うのはちょっと勇気が要るね。。。

実際に使用した感じからは、シャローをただ巻きで使用する使い方と、フローティングミノーとして使う使い方が良さそうであった。

潜行深度は50㎝くらいで、この潜行深度でしっかりと泳いでくれるものって意外と少ないので、このレンジでのただ巻きでは非常に活躍してくれそうだ。

それとフローティングミノーでジャークやトゥイッチさせて、ギラっとさせて浮上させるなんて使い方をする時に、これならサイズゆえのヒラ打ちをしてくれ集魚効果が高そうだ。

軽いトゥイッチ程度のロッドワークでも、移動距離は少なめでしっかりギラっと誘える。

180度フレキシブルに稼働するジョイントもいい感じで、既存のジョイントにはなかったワンテンポ遅れたような感じでリアが動く。

クネクネと動かすだけのジョイントとは違ったこのジョイントは色々な可能性を秘めている感じがする。

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