Madeye Shad 55
特徴的な形状のテールが付いたジョイントテールの小型シャッドだ。
テールにはパドルテール型、通称ワームでシャッドテールと呼ばれているもののプラスチックパーツが付け加えられている。
このようなパドルテールをハードルアーに取り入れたものって今までにないのでは?と思っていたらあった。
前田さんのところのテッケルから発売されているフロッグにスプリンカーというフロッグが、このようなパドルテールを装着している。
ということで謎というか、繋がりが判ったね。
小型のシャッドということだが、ウエイトは10gあるので、ベイトでも十分キャスト可能だ。
このテールがどのように作用するのか楽しみであったけど、泳がせてみると、意外と普通なシャッドであった。
テールがどう作用しているのかはちょっと分からなかったけど、結構タイトなウイグリングとローリングのミックスされた動きだ。
ピッチも速くてバルサ製のシャッドを彷彿させる動きになっている。
それと非常に細かい部分ではあるが気になったのが、ラインアイのマテリアル。
これがブラスになっていると思いきや、ブラスではなくコパーのようだ。
銅を使うってことは、真鍮よりも若干比重が重いのと、硬さが柔らかいという質性を考慮してのことだと思う。
これだけ小さなものだと重さは関係ないと思うので、考慮したのは硬度だろう。
どのような作用になっているのかは不明。
| 固定リンク
コメント