Ott's Garage Tiny 4
オットガレージシリーズの第2段OGティニー4が発売となった。
OGシックスは期待し過ぎたせいか、ちょっとイマイチであった。
結局フラットサイドの活躍する時期というのは短いので、OG6は1つしか使っていないので、もしかしたらたまたまハズレだったのかもしれない。
OGT4はそんなに期待していなかったけど、カラーラインナップに惹かれたので幾つか入手してみた。
特にクラシッククローとクーサスぺシャルの2つがいい感じであったので、これらをオーダーしておいた。
今回は日本でもその人気に便乗したのか昨年度中には発売となったようだが、自分のところには今年に入ってからようやく入ってきた。
結構小型のフラットサイドなので、キャストしづらそうというのが第一印象であった。
でも実際にキャストしてみると、意外と投げやすく、投げにくかったらスピニングで使おうと思っていたけど、ベイトで大丈夫であった。
バルサ製のクランクベイトなので、プラスチックに比べると動きのピッチが速い。
ただ、バルサ製の優れたフラットサイドと比較すると、それらには敵わない。
プラスチックよりは全然良いけど、バルサとしてはちょっと物足りなさも感じる。
これに関してもアタリハズレはあると思うので、DTフラットの時と同様に良いものは結構良いだろう。
フラットサイドとしては十分フラットサイドを必要とする場面で使えるレベルに仕上がっていると思う。
バルサ製とはいえ、価格は定価でも1,000円しないので、価格も加味したら物凄く素晴らしいクランクベイトだ。
フラットサイドはABS製の物というのは使えないものばかり。
これはバルサとプラスチックの大きな差でもある部分ゆえの問題だろう。
特にフラットサイドが本領発揮する場面では絶対にバルサならではの部分が必要不可欠となる。
でもバルサ製クランクは壊れることが歪めないので、いつかはABS製で優秀なものが登場するのをどこかで期待している。
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