シャッティー
昨日話題に出したチックマグネットはABS製のフラットサイドクランク。
フラットサイドの定義って何だろう?
側面にフラット面を持つクランクベイトのことだろう。
そう考えるとこれもフラットサイドの部類に入ると思うのがシャッティー。
現在の一般的なフラットサイドとはちょっと別物になるが、フラット面を持つという意味ではこれもフラットサイドだ。
一般論でのフラットサイドを考慮すると、ABS製のフラットサイドクランクは今のところ良いものというのは見付かっていない。
でもこのシャッティーは非常に優秀なフラットサイドクランクベイトである。
上記のような定義であればフラットサイドだが、このクランクベイトはただのクランクベイトとしてよく釣れる。
シャッティーはどちらかと言えば、シャッドに近い感じで、自分が好きなウォブリング重視の動きである。
シャッティーは薄型ボディではあるが非常に浮力が強いのが特徴的。
ボトムに当ててグリグリと巻き続けるような釣り方を得意としており、自分がそのような使い方が好きなのでこのルアーは好きであった。
昨日のチックマグネットを観てて、ふとシャッティーを思い出し、出してきた。
しばらく使っていなかったので、久し振りに観ると、あれこんな動きだっけ?なんてことにもなりそうだ。
よくよく考えると、本来のフラットサイドではないけど、ABS製のフラットサイドにはこのシャッティーのような物を潜在的に求めているのかもしれない…
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