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2022年4月 8日 (金)

ダイビンラトルトラップ

ビルルイスの名品ラトルトラップ。

今でも現行品として販売されているベストセラーのリップレスクランクだ。

このラトルトラップでリップレスクランクの釣りを覚えた人も多いだろう。

Basslog20220408-1 そのラトルトラップには昔‘ダイビンラトルトラップ’というものがラインナップされていた。

ラトルトラップにリップが付いているという、なんだか不思議な感じのものだ。

リップレスクランクなので側面はフラットでフローティングのビル付というものなので、ある意味これもフラットサイドクランクでは?と、今更ながら思った。

これをキャストしたのはかなり前のことで、動きはよく覚えていないけど、動きはリップレスのような感じなのだが、リップからの抵抗を受けてすぐに破綻してしまうような感じだったかな?

元々このクランクベイトを作った意図は知らないけど、おそらく根掛かりの多いリップレスの根掛かり回避用にリップを付けたのではないだろうか?

しかし、リップレスクランクとしてはイマイチ、フラットサイドクランクとしてもイマイチ…

フローティングのラトルトラップは現行でも残っているけど、このリップ付きラトルトラップは廃番となった。

実釣では特に思い出もないルアーではあるが、このような際物ルアーは記憶の片隅に残る。

Basslog20220408-2 リップに設けられているアイもABS製でリップと一緒に成型されているというのも際物具合が増していている。

昔のコーモランのルアーなんて、子供の頃は腹立たしかったけど、今となっては笑える思い出となっているようなもんだ。

そんな感じで際物ルアーというのも、その時代ごとに必要なものなのかもしれない。

昨日のシャッテーで、このラトルトラップもフラットサイドでは?と思って、記憶が甦ってきた。

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