« 桧原湖のハードルアー・2 | トップページ | ウィワート »

2022年6月14日 (火)

Clear body

プラグを成型するのに主に使われているプラスチックの素材は骨のように乳白色のボーン素材と呼ばれているものと、無色透明のクリア素材の2種類がある。

どちらの素材がよいかはルアーによってマチマチだ。

両方の素材で全く同じものを作ると、素材自体の比重が少し違うので動きは変ってくる。

それと、ラトルが入っているルアーだと素材の固さが違うので音質が変わってくる。

Basslog20220614a_20220615064901 昨日話題に挙げたウイグルワートなんかは、ボーンとクリアのどちらがよいかという話題はよく上がる。

新しく発売されたディープウイグルワートは、自分の感覚だと今のところクリアボディが気に入っている。

使い手の使い方の癖があるので、どちらがいいかは意見の分かれるところだ。

間違えなく言えるのはどちらの素材でも釣れるということ。

現行のオリジナルはボーンが好きで、オールドスクールはクリアが好きだ。

出し処で自分が求めるアクションが出せるか否かということで、自分の好みは決まるだろう。

|

« 桧原湖のハードルアー・2 | トップページ | ウィワート »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 桧原湖のハードルアー・2 | トップページ | ウィワート »