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2022年7月31日 (日)

Speed Senko

Basslog20220731a ゲーリーヤマモトの新製品の1つ‘スピードセンコー7in’。

ネーミングからもそのままズバリ、ズームのUVスピードワームを意識しているのだろう。

スピードワームは夏に非常に強いワームで、未だによく使っている。

UVスピードクロー同様にパドルに切込みを入れたようなデザインで、水の抵抗で強烈なバイブレーションを起こす。

テキサスリグで使用することが殆どである。

このようなロングワームに異常に反応する事ってたまにある。

UVスピードクローなんかに慣れてしまうと、これで喰わなかったところにスピードワーム入れたら喰ってくるなんてことはあまり想像しにくいと思う。

でも暑い時期はそのようなことが多々起こる。

これっておそらく夏にビラビラする大きめのカーリーテールが有効なのとちょっと被る部分があると思う。

スピードワームはペグ止めしないオーソドックスなテキサスリグで、シンカーは3/8oz.以上のものが合っている。

これでキャストして、シンカーが着底した直後にバイトしてくることが多い。

中層でビラビラとアピールさせてバスを寄せて、シンカー着底時にノーシンカー状態となって急制動が掛かって起こるイレギュラーなスライドがバイトのトリガーとなるのだろう。

春なんかは逆にしっかりとペグ止めして使った方がよい。

そんなスピードワームのゲーリーマテリアルは本家とはどのような違いを生むのだろうか?

スピードセンコーはスリットが本家より深いのと、柔軟なゲーリー素材という事を踏まえて考えると、もう少し軽めのウエイトで使用できて、小刻みな使用が可能になっているかな?

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2022年7月30日 (土)

3”Zako

ヤマモト製品の話題を挙げると反響が大きいことから、ゲーリーヤマモトの人気は健在なんだなぁ~と感じる。

それで他に何が出るのかというのは、ゲーリーのインサイドラインを観れば分かる。

Basslog20220730 他にはザコ3inが出る。

ザコは元々4inという事で、ちょっと小さめなスイムベイトである。

サイズアップの5inが出るという噂はあったけど、なぜか登場したのはサイズダウンの3in。

チャターのトレーラーとしてはちょっと小さいので、単体でジグヘッドなどのライトリグで使用するのが良さそうな感じだ。

ゲーリーヤマモトと言えば会社を売りに出していたのだが、昨年GSMアウトドアに買い取られた。

そんなことどうでもいいと思っていたけど、気にしていた人は多いようだ。

それに伴い新しいロゴへの変更ということ。

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2022年7月29日 (金)

SLINKO

Basslog20220729a_20220801071201 ゲーリーヤマモトはネッドセンコーに続き新製品‘スリンコ5.5in’を発表した。

これはまたオーソドックスな形状で使いやすそうだ。

5inセンコーをワッキーやネコリグといったチョン掛けで使うリグに特化したセンコーといった感じだ。

5インチセンコーでもよいのだが、チョン掛けでクネクネとボディを曲げて使いたい時はこのリブ状のボディは良さそうだ。

Basslog20220729b ネッドセンコーと同じマテリアルなのかな?

ネッドセンコーは通常のヤマモト製品のマテリアルとは違うのでどうかと思ったけど、全然遜色なく釣れる。

ただフォーミュラが多いのか、トラディショナルなマテリアルよりもワームが裂けやすい気がする。

そういえばネッドセンコーのマテリアルはちょっと未知なる部分がある。

先日、これを使っていた友人2人が同日に全く同じ現象が起こった。

自分は過去に釣りをしていて、このような事が起こったことはない。

マテリアルゆえのことなのか、非常に不思議な現象であった。

ある意味、このマテリアルの物凄いポテンシャルを感じた。

スリンコはまだどのマテリアルを採用するのかは不明。

その他にもヤマモトからはここのところ立続きに幾つか新製品が発表されている。

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2022年7月28日 (木)

HellraiZer

Basslog20220728a_20220728063401 昨日と同じくZマンの新作の1つ‘ヘルレイザー’。

ヘルレイザーと言えばバス歴の長い人はホッパーストッパーのヘルレイザーを思い出すだろう。

プラグの内部にバネが装着されていて、その先に鉛球が付いており、それが側面に当たって音が鳴るという画期的なラトルシステムであった。

現在もこの仕様はデプスのプラグなんかが採用している。

このバネ式はバネの振動がしばらく続くので、これによる微波動は独特で、人為的に操作できない動きである。

そんなこともありヘルレイザーは未だに記憶にある人も多いと思う。

今回のZマンのヘルレイザーは、全く別物である。

チャターのZマンだけあって、チャターブレードをプラグに融合させたハイブリッドのトップウォーターのようだ。

この仕様を観ただけである程度の凄さは感じると同時に、ヘルレイザーというネーミングはこっちの方が合っている感じだ。

ボディの形状、ラインアイの位置、それにチャターブレードが後方に備わっている。

ブレードにもフックが装着されていてフェザーがタイイングされている。

一体感と下方向への攪拌に一役買ってくれそうだ。

チャターブレードの振動というのは物凄い生命感を感じる動きではある。

でもこれを他のものと融合させたりするのは非常に難しい。

ただのチャターでさえ、釣れるものと釣れないものははっきりと分かれる。

人間から観た釣れそうなものでも、釣れないものって結構ある。

このヘルレイザーはどうなのだろうか?

メチャ気になるけど、発売開始時期からすると、使うのは来年からだね。

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2022年7月27日 (水)

Micro TRD

今年のZマンの新製品が発表された。

クラッピーやパンフィッシュ用のベイトが充実するようだ。

Basslog20220727a その中で最も期待できそうなのがマイクロTRD。

フィネスTRDを桧原湖で使うと、9月ぐらいからは非常によく釣れるのだが、8月以前はただのワームといった感じで突出した威力を感じない。

これはおそらくサイズが原因だと思う。

春~夏はシャッド系のワームだと2inや1inといった小さなサイズが有効な場合が多い。

それが少し水温が下がり始めるお盆頃から徐々に大きめのものに反応がよくなってくる。

9月ぐらいの反応良さこそTRDの真骨頂といった感じだ。

その喰いっぷりを知っていると、春のTRDに対する反応は普通のワームと大差ないのでTRDらしさが活かされていない。

なので、このマイクロTRDは1.75inということで期待できそうだ。

その他にもラーヴァやシャッドフライ等も桧原湖のようなフィールドには良さそうだ。

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2022年7月26日 (火)

8XD

今年は暑いので、ディープに落ちるバスも多い感じがする。

昨年はあまりディープに落ちるバスが多くなかったので、ディープクランクの出番がほぼなかった。

8XD、10XDといったレンジのクランクは全く使うこともなかったほどだ。

今年は既にディープクランクの出番があったので、今年はディープクランクを例年並みの量を持って行くようにしようと思いタックルボックス内の入れ替えをした。

Basslog20220726a 8XDは途中で内部構造が変更されたのだが、どっちがどうだったか…

重心移動式になったのは覚えているけど、重心移動式になってどんな感じだったのか忘れてしまった。

記憶に残らないほどしかまだ使ってないというのも忘れた原因の1つだ。

今年は8XDが活躍してくれそうな予感がする。

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2022年7月25日 (月)

ウエイクミノー

ウエイクベイトはイマイチ良いものが少ない。

その中でもミノー型のウエイクベイトは更に少ない。

結局レッドフィンが一番良いのかな…って感じではあるが、最近レッドフィンはほぼ使ってなかった。

何故使わなくなったのかを思い起こしてみると、原因はビッグベイトを使い始めた頃にあり、決定打となったのはトリプルインパクトだ。

ウエイクベイトで良いとされているものはある程度の大きさがあるものが多い。

この辺にウエイクベイトの肝となる部分が隠されているのだろう。

トリプルインパクトが開発された当初に西根さんはその辺に気付いていたんだろうなぁ…と、今更ながら思った。

その当時大半のウエイクベイトに言えたのはある程度の大きさがないと集魚効果が全然ないということ。

それだけではないのだろうが、レッドフィンを久し振りに使ってみて、よくできたルアーだと、今の方が実感できた。

Basslog20220725a そして久し振りにレッドフィンを使うきっかけとなったゼロミノー。

これを使ってみたら、レッドフィンとは全然違う動きであった。

レッドフィンとは違う路線といった感じで、レッドフィンと使い分けできるような違いがある。

解りやすく言うならば、レッドフィンはスローリトリーブ向きで、ゼロミノーはファーストリトリーブ向き。

ゼロミノーはロールの動きの支点が低い位置に設定されているので、左右へパタンパタンと倒れるようなロールとなっている。

動きのピッチも短いので、細かいラトルボールがシャカシャカと心地よいサウンドを奏でる。

結構速く引いても破綻することはなく、強めのジャークにも対応できる。

水面で使えるジャークベイトやミノー型ペンシルベイトともなりうる感じで、非常に使い勝手が良い。

ロッドワークでアクションをよく付けたり、引くスピードが速めの自分にはゼロミノーは出番が多くなりそうだ。

ミノー型ウエイクベイトの新たな幕開けを感じた。

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2022年7月24日 (日)

スナイパーフィネス

現在使用している管付きのチョン掛けフックはスナイパーフィネス一択となった。

最近は管付きのチョン掛けフックはあまり使わないけど、使うとしてもほぼ管なし。

このスナイパーフィネスはベイトタックルで使用することが多いのと、スピニングで使用するにしてもPEラインとの組み合わせなので、管に結んでもそれほど強度面に問題はない。

頻度よく結び替えておけば結節強度も気にならなくなる。

Basslog20220724a そんなスナイパーフィネスで、特にガード付きはこれ以上のものはないというぐらい気に入っている。

ガードの硬さもいい感じで、ガードの固定部分の強度もしっかりとしている。

ガードが弱いものが多いので、チョン掛けしたネコリグなんかをややこしいカバーに入れるなんてできないことが多かったが、これができてからはそれが可能となった。

カバーに入れてからゆっくりと抜けばまず引っ掛かることはない。

スネリングにする時もあるが、スネルとガードの固定部分が壊れてしまうものが多いけど、これは壊れない。

VMCのネコフックはスネルと、ガードの硬さ加減がよくなるというっことで、一時期はこればかり使っていたけど、それをこれは超えた。

ただ、最近の円安で1パック1,000円オーバーなので、1本あたりの単価は300円近い。

そんなになくならないし、壊れないのでまだいいけど、高額なフックだね。

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2022年7月23日 (土)

Mr.Color

ルアーに色を塗る時はミスターカラーを愛用している。

このミスターカラーはおもちゃや模型店に行けば売っているのだが、そのおもちゃ屋が最近はあまりない。

模型店は更に数は少ないのと、売っていてもカラーバリエーションが少なかったりする。

仕方なくネットで購入したりするのだが、ネットだと色合いが判りづらい。

Basslog20220723a そして久し振りに栃木へ行った際にカラーが揃っている店を見付けたので、幾つか買っておいた。

買うと言っても結局基本的なカラーが多いのだが、この基本色ってほぼ複数あるので微妙な色違いがあるので、実際に目で確認して選びたい。

このMr.カラーって、ずっと勝手にタミヤ製品だと思っていたら、ミスターカラーを販売しているのはGSIクレオスという会社というのを最近知った。

GSIクレオスという会社に聞き覚えがなかったのでHPを観てみると、主に石油製品に絡んだ色々な事業を行っている商社みたいだ。

序に色々と観ていたら、釣りに使えそうなものでなかなかいいものがあった。

ガンダムマーカーというもので、ガンダムの色塗りに特化したペン型の塗料。

これのクリアーつや消しというものがあった。

これがあれば簡単にマットカラーに塗り替えられる。

筆塗りのものもあるけど、手軽さという点から考えるとペン型は重宝する。

ワームのダイマーカーなんかもディップタイプはこぼしたりするし、しばらくすると面倒で使わなくなってしまうけど、ペン型はタックルボックスに入れておけるし、現場でサッと塗れて便利だ。

部分的に塗ったりすることも考慮するとペン型は非常に便利だ。

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2022年7月22日 (金)

フラットB2

バグリーのフラットサイドクランク‘フラットバルサB2’は、同じような物が何度か発売されている。

Basslog20220722a この2つも違うものと思っていたら、全く同じものであった。

結局フラットサイドクランクもバルサが良いと言いつつも、使い慣れたものばかり使ってしまい、フラットバルサB2もまだ使っていない。

でも逆にABS製のフラットサイドはダメ出ししつつも、新たなものが出ると気になり使ってしまう。

これは怖いもの見たさなのか、いつかは壊れにくいABS製をという願望からなのか…

Basslog20220722b バルサ製のフラットサイドを何度か出しているバグリーだが、以前にはD.D.B-FlatⅡコフィンリップというものもあった。

裏の説明書きにはエラティックハンティングウォブル…とか記されており気になった。

しかし、・・・という感じであったので、既に使っていないけど、動きはどんな感じだったか忘れてしまったので気になる。

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2022年7月21日 (木)

桧原湖のハードルアー・7

6月に入るとスポーニングも始まり、桧原湖のスポーニング期はネストの数が多いので普通に釣っていてもネストを守っているオスがバイトしてくることから、かなりイージーに釣れるようになる。

ちょうどこの時期ぐらいからスポーニングと関係のない、昨年生まれた25㎝ぐらいの小バスも活発に喰い始める。

このくらいになると水温も10度台後半となり、トップウォーターへの反応もよくなり、他にもどんなルアーでも釣れるようになる。

前回のI字系のルアーは引き続き反応が良いのだが、このくらいになるともう少し早めに引いた方が効率よく釣れるようになる。

Basslog20220721a 同じI字系のルアーでもこの頃になるとプロップの付いたスパイベイトがよくなる。

プロップの回転が良いものが圧倒的に釣れるので、プロップは回転しやすいものを選ぶと良い。

これらのルアーをリールのハンドル1回転を2~3秒ぐらいのスピードで引くとよい。

レンジに合わせて比重を調整したり、最近は沈下速度の速いファーストシンキングのタイプもあるので、狙う水深によって使い分ける。

この釣りは目で見て釣ることができるので、キャストした場所のバスの有無もすぐに判る。

これでショアを流していると、バスの密度の濃い場所も見付けやすい。

Basslog20220721b_20220721171501 これらのルアーが出始めた頃は物凄い反応が良く、桧原湖なんかではほぼ毎キャスト釣ることができた。

最近はそこまでは釣れなくなったが、でも不思議とバスが湧いてくるように引き付ける力は健在だ。

リミテッドエディションのプロップベイトから始まった日本生まれのI字の釣り。

日本でもI字系のルアーを発売していないメーカーはないと言えるほど当たり前な存在となった。

今ではアメリカに逆輸入されスパイベイトとして、アメリカでも特にスモールマウスには欠かせないジャンルのルアーとなっている。

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2022年7月20日 (水)

Gen 2 Fat Free Shad

ボーマーのファットフリーシャッドにジェネレーションⅡが登場した。

最近使わなくなってしまったファットフリーシャッドだが一応追加しておいた。

Basslog20220720a パッと見はほぼ変わっていない。

内部構造もほぼ変わった感じはない。

ビジュアルで変わったと判ったのは、目の位置が若干後ろになったぐらい。

よくよく変更点を調べてみると、ABSを強化したとのことであった。

おそらくゴムの割合を多くしたのではないかと思う。

というのは振った時のラトル音の響きがクリアマテリアル特有の籠った感じのコトコト音となった。

このラトルはよくありがちな、空中で振るとよくなるけど、実際に使用している時は大して大きな音は出ないので、このルアーのラトル音はそれほど釣果には影響は出ないと思う。

ラトルは排除してもよかったと思うぐらいだ。

特に強化したと言われても、むしろ元々強度は結構ある部類に入ると思う。

もっと繊細な日本製ルアーも使用しているので、この強化版は理解に苦しむ。

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2022年7月19日 (火)

溝傷

昨日のローリングマークで、クランクベイトで付きやすいものもある。

最近はフックが動きの支点に近いもののが多いので、あまりフックが暴れにくくなっている。

でもモノによってはどうしても使えば使う程深く傷が入ってしまうもののもある。

Basslog20220719a そんなクランクベイトの1つがディープシックス。

このクランクベイトはフックの跡が半円状に均等に付かず、側面の一部が特に深く傷が入る。

動きの性質上決まった位置にフックポイントが当たるようで、その場所だけは溝となってしまう程だ。

なので、このクランクベイトは溝になってくるとエポキスを注入している。

補修をしないと、よく使う人だとおそらく1年持たないで浸水してしまう程の致命傷となる。

定期的に補修しておけば長く使える。

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2022年7月18日 (月)

ローリングマーク

ローリングマークとかフックサークルとか言われているプラグの側面にできるフックの傷跡。

この傷ができるのは水中よりも、空中の方が意外と多い。

ルアーによっては使用中に付きやすいものもある。

その中でもペンシルベイトが最も付きやすい。

それ以外ではクランクベイトがモノによっては付きやすいのと、大きなフックが装着されているビッグベイトや、激しく動かすジャークベイトなんかは傷が付きやすい。

Basslog20220718a 先日、自分のワンノッカーの傷を観て、「使い込んでますね!」と言われた。

でもこのワンノッカーの使用時間って延べで5時間ぐらいしか使っていない。

なかなか5時間ペンシルベイトをキャストし続けている人っていないと思うし、おそらく年間通しても1時間もキャストしていない人が殆どだろう。

それにちょっと前に話題に出したように180度ターンがしっかりとできている人って更に少ないと思うので、このくらいのローリングマークが付くのは年単位で時間が掛かってしまうだろう。

ペンシルベイトの場合、このローリングマークがしっかりと出ることで、ちゃんとペンシルベイトを操作できているかの判断材料にもなる。

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2022年7月17日 (日)

JB桧原湖Series10年

Basslog20220717a_20220716104901 昨日はJBⅡ桧原湖Series第1戦‘マルチブック’カップが開催され、本日はJB桧原湖Series第2戦‘ベイトブレス’カップが開催されている。

通常であれば大会運営をするために桧原湖へ行くのだが、今回は私用で休み大会委員長の小森に全て任せた。

行かないという事で、事前に色々とやっておくことが多くて、逆に会場へ行くよりも大会前は大変であった。

PCでの作業は幾つかあるのだが、それは小森がやってくれるのである程度引継ぎしたのだが、今回判明したのは、他のスタッフはPCができるできない以前にPCすら持っていない人が殆どで、PCを触ることもほぼできないということ。

エクセルをある程度使えれば何とかなるのだが、「エクセルって何ですか?」レベル。

いつかは運営も世代交代をする時期も迎えると思うので、その辺もできる人材を探すか育成していかないといけない。

殆どのことを2人でやっていた最初の頃よりは、今はだいぶ楽になった。

なので少しは前進しているとは思う。

思い起こせば、桧原湖の運営も我々に代わってから、かれこれ10年経つ。

ここのところコヴィッド19の影響もあってか参加者は減少傾向にあったが、今年はJBⅡ桧原湖Seriesのエントリーは増え、霞ヶ浦よりも多くなった。

増やすための努力は特にしていないけど、選手寄りでトーナメントを楽しめるようにすることは常に2人で心掛けるようにしている。

JBⅡは一般の人でもパートナーとして参加できるので、プロ戦ではあるけど参加しやすい。

チャプターから始めるよりもJBⅡのパートナーからトーナメントに入る方が入りやすいかも。

桧原湖はほぼ全チームがウエインでいるぐらいの釣果が出るので、そこまで釣れる湖ってあまりないのでどのチームを観ていても楽しそうに釣りをしている。

小森も自分も出たいという人にはできる限り手助けするので、出たいけど何か困っている人は是非我々に声を掛けてください。

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2022年7月16日 (土)

アルミプロップ

アルミ用エレキのプロップが欠けてしまった。

そういえばモーターガイド用のアルミプロップがあったので装着してみた。

Basslog20220716a プロップのサイズは問題なし。

でもこのアルミプロップは36V用なので、12Vで大丈夫かな?

使用した感じでは特に問題なし。

でもたまに全開で動いたりすると、今までに聞いたこともない‘ゴォ~’という低い音がして、かなりモーターに負荷が掛かっている感じがした。

通常のペラよりも自重もあるので、回転すると遠心力も普通以上にある感じであった。

1度使用して、プラスチックに戻す決意を固めた。

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2022年7月15日 (金)

カラーローテーション

プラグのカラーって元々ホワイト、チャートリュース、ゴールドを使うことが多い。

それ以外では赤やオレンジといったものをフィールドによってはよく使っている。

先日河川で釣りをしていると、若干白濁していた。

白濁していると必ず使うのが赤系のカラー。

LC1.5のTOクローから使用し、次にデルタクレイジークロー、次にファントムチャートブラッククローと替えると、どれもバスをキャッチすることができた。

ただ、いつもの感じからすると、イマイチ爆発力がない感じであった。

Basslog20220715a_20220716094401 そこで色々と他のカラーにローテーションしていってみた。

ファントム系のTOファントムクロー、メタリック系のレッドであるスプリングクロー、チャートリュース系のブラックモスと、似てはいるけどちょっと違うものを廻してみた。

不思議な事にカラーローテーションさせたものにはノーバイト。

何かしらの状況変化も加味して、デルタクレイジークローに替えて同じ場所を折り返してみた。

すると、バイト。

1日に10本ぐらい釣れるのであれば、数日繰り返し検証すればカラーによる反応の違いも見えてくると思う。

なかなか1日で10本以上釣れる日って、最近はあまりない。

色々な物を検証するにも大変だ。

そんな状況を加味すると複数年に渡って検証するしかないと思うので、周囲の状況はかなり細かく記録しておくようにしている。

40年バス釣っていて、普通以上にハードルアーキャストしている時間は長いけど、未だに確実なカラーをセレクトできていない。

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2022年7月14日 (木)

ダイグルーバー120R

先日、ダイグルーバー120Rが非常に反応がよく、一気に今年一番釣っているプラグとなった。

Basslog20220714b 昨年アイをイエローに塗装してみたものが良かった。

このアイが効いたかどうかは定かではないが、非常に反応が良かった。

それまではLC1.5を使用していたが、どうも速巻きよりも低速の方が良い感じであった。

LCでも釣れていたが、少し水に濁りがあったのでダイグルーバーに替えてみた。

すると、こちらの方が圧倒的に反応がよく、ぽつりぽつりと釣れ続き、最終的にはこれだけで2桁達成。

LCもクロー系カラーが良かったので、クロー系カラーが良かったのは間違えなさそうだ。

Basslog20220714a ボトムに微かに当たるぐらいのところを引いてくると非常に反応がよかった。

TVC-65M/HGでロッドの振れ幅が最も大きくなるぐらいの、ゆっくりとしたスピードで巻くとちょうど良い感じであった。

この一定のリズムで振れているロッドティップがフッと緩む、グラスだからこその前触れを何度もこの日は感じることができ、ガッツリといいタイミングでフッキングができた。

ダイグルーバー120Rに標準装備されているバンパースナップは外して使用した。

バンパースナップはウッド系のカバーでは回避能力が向上するが、岩やテトラといったカバーではリップから当てた方がバランスの崩しと戻りが早いので外している。

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2022年7月13日 (水)

桧原湖のハードルアー・6

5月中旬ぐらいになると水温が15度を超える。

そうなるといよいよスポーニングに入るバスも出始める。

この時期はプリスポーンのバスが荒喰いする時期でもある。

Basslog20220713a イージーな時は前回のフローティングミノーが良いが、ちょっと喰いが悪い日はI字系のスパイベイトが活躍する。

水面や水面直下をただ巻きして、真っ直ぐに進んでくるだけのルアーだが、これが異常に反応がよい。

リールのハンドル1回転を5~10秒ぐらい掛けて引いてくるぐらいの、かなりスローなリトリーブが有効だ。

リールで巻くというよりはラインスラックだけを巻き取って、ラインのテンションだけでルアーが引き寄せられる感じで引く。

ルアーはフローティングから超スローシンキングがよい。

ある程度は後付けの貼るウエイトやスプリットリング等を調整して比重を変えると良い。

この時期になるとスポーニングに関係のないバスも活発にベイトを追うようになる。

これらが出始めると1秒に1回転ぐらいのスピードでもバスの反応はよい。

タフな状況になればなるほど、ただ真っ直ぐ進むだけのI字でもルアーによって反応の良さに差が生じる。

五十嵐誠が手掛けたIウエイバーは反応が未だにタフッたらこれがベストだ。

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2022年7月12日 (火)

Newセンコー

ゲーリーヤマモトの新製品ネッドセンコーを使ってみた。

浮力はビートダウン等の最近よくあるフローティング素材のものと同等。

Basslog20220712a 単体で水に入れるとこんな感じで浮く。

Zマンのシュルームヘッドに代表されるネッドリグのオーソドックスなヘッドを使用することでクイバーアクションは簡単に演出できる。

TRDは塩の量によってかなり浮力に個体差が生じるが、浮力の強いものはラウンドヘッドでもボトムで立つ。

ネッドセンコーはそこまでの浮力はない。

色々なネッドリグ用ワームが発売され、ネッドリグも使い手により使用するワームの好みは別れているところだろう。

3in程度の小さなワームではあるが、それぞれのマテリアルの張りや浮力によって動きは別物となる。

ネッドセンコーのようなワームマテリアルの場合、シュルーム型ヘッドを使用するというのは絶対条件だろう。

シュルームヘッドのワームキーパーは溶接されており、それ以外のヘッドはワームキーパーはレ字型のキーパーが成型時にセットされているものが殆どだ。

キーパー用のワイヤの太さの違いだが、この違いってエラストマー製品を使うには重要な差となる。

逆を返せば、シュルーム以外のヘッドはこのネッドセンコーのようなワームマテリアルのものが使いやすい。

ネッドリグ自体何のことだ?と思っている人が殆どだと思うので、更に突っ込んだ細かい話題に触れるのは数年後かな…?

日本ではまだネッドリグ自体を正しく認知している人が少ないので、ネッドセンコーが日本で販売される日は来るのだろうか…

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2022年7月11日 (月)

雨はプラス?

先日は釣りへ行く際、カッパのズボンを忘れた。

普段は4~5着ぐらいは入れているのだが、荷物の入れ替えをしていたら入れ忘れた。

入っているものだと思い込んでいたのが間違え。。。

一緒に行く彰二に今回は車に乗せて行ってもらったので、荷物を入れ替える時にカッパなしが発覚。

更に荷物の入れ替え時にいきなりの土砂降り。

Basslog20220711a そして釣りの最中も雨の予報ではなかったのだが、午前中は降り続き下半身はズブ濡れ。

この暑い季節にちょっと寒くて鳥肌になってしまった。

雨が降っている時って気圧が下がり、普段以上に釣れるというものが経験上インプットされているので、雨が降るとちょっと嬉しい。

しかし、最近のフィールドって雨の恩恵をあまり感じない。

夏なんかだと夕立が来ると、強烈に活性が上がるなんてことは何度も経験している。

近年は雨が降ってもバスの状態が変わるという事があまりない。

あっても単発だったり。。。

そしてこの日は雨が止んだらコンスタントに釣れ続いた。

大した雨量でもなかったので、雨の降っている降っていないをバスが感じていたとも思えない。

気圧と光量には変化あったと思うけど、気圧、光量共に上がったのでマイナス作用のはず。

アングラーって雨が好きな人も多いと思うけど、最近はなんだか自分は雨が嫌になりつつある。

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2022年7月10日 (日)

フロートボート

Basslog20220710b_20220704173401 フロートボートの話題を挙げてから、これに関しての質問も幾つかあった。

それ以上にあったのが、これに関する反応。

気にはなっている人が多いようだが、なかなか踏み切れない人が多いようだ。

バスボートもアルミもV、ジョン共に所有している自分でも、日本に住んでいるならこれは持っておくべきだと思う。

今までの経験から言うと、徐々にステップアップしていくと、以前使用していたボートは使わなくなってしまうと思う。

例えばバスボート買った人がアルミボートに乗ることはなくなるというのが普通だろう。

自分はバスボートを所有してから30年経つが、アルミボートを手放したのは、初めてバスボートを手に入れた時だった。

それからしばらくしてからアルミボートだけのメリットも認識し、数年後アルミボートもまた欲しくなって再び所有することにした。

アルミボートはアルミボートの良さがあると気付いたのは、バスボートを所有してしばらく経ってからだ。

バスボートが使える湖であれば、バスボートが一番快適に釣りができるのは間違えいない。

アルミボートのメリットは浅い水域に入っていけるのと、エレキでクイックに動ける、そして降ろせる場所がバスボートよりも圧倒的に多い。

トレーラーだとどうしても降ろす場所が限られてしまうが、カートップのアルミボートなら、かなり険しいところでも降ろせる。

フロートボートだとアルミよりも更に浅いレンジへ入れるし、アルミ以上にクイックに動けるし、アルミボート以上に険しいところでも降ろすことが可能だ。

Basslog20220710a_20220704173401 準備が10分あれば終わるのもメリットだし、車の荷室にボート本体を含めて収納出来てしまうのもメリットだ。

今はバスボートもアルミボートも降ろせない水域での釣りができるので面白くて仕方ない。

このような水域なので、バスの数は少なくても、バスは素直な行動をしている。

基本に忠実に攻めて釣るので、釣った感が普通以上に得られる。

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2022年7月 9日 (土)

桧原湖のハードルアー・5

GWも過ぎ水温が14度を超える頃になると、昨年生まれた小型のバスも活発に捕食するようになってくる。

このくらいになるとバスの居るレンジも非常に浅くなり、あまり潜行しないミノーが活躍する。

ボディの長さゆえにアピール力があるので、結構魚を惹き付ける力がある。

Basslog20220709a このくらいの水温だと、よりよく動くフローティングタイプのミノーがよい。

トゥイッチさせたりジャークさせたりと、誘って喰わす。

プリスポーンのバスも出てきて、非常にバスは食欲が旺盛な時期であるので、とにかく誘って喰わすと良い。

浮力が強いラパラのF13なんかは非常に反応がよいことが多い。

ワンテンはハイフロートタイプがこの時期は良い。

浮力を活かし、少し停めて浮上させると効く。

パニッシュは85Fが圧倒的に良く、これは止めて浮上させるときに重心移動の球が後ろへ行くことで、止めると水平姿勢から上向き姿勢にシフトし浮いてくるという絶妙なバランスとなっている。

ビーフリーズはただ巻き用。

たまにただ巻きしながら途中でトゥイッチしたり、速度変化をさせると物凄く反応がよくなることもある。

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2022年7月 8日 (金)

ワンノッカーの仕様

Basslog20220708-3_20220705055601 カラー違いで、他は全く同じワンノッカー。

この2つのパッケージに記されている長さと重さがそれぞれ違っていた。

ワンノッカーには重さが3/4oz.のものと5/8oz.の2種類の物があるとの噂が…

Basslog20220708-2_20220705055501 Basslog20220708-1_20220705055501 確かにパッケージでは両方存在している。

裏面の表記にはグラムとセンチに換算されての表記もあるのだが、3/4oz.が13g???

細かい仕様は気にしていないのか、ただの間違えなのか、あまりその辺は重要視されていないようで結構テキトーに記されているようだ。

実際の中身は全く同じものであった。

ではどちらが正しいのか計測してみると、ウエイトは多少個体差があり大体17.8gくらいで、長さは10.85cm。

ということで、5/8oz.,4.25in.が正しいのだろう。

でもヘドンのHPで確認してみると、3/4oz.,4.5in.となっているので、おそらくザラスプークと大体同じだからザラの仕様をそのまま記したのではないだろうか?

18g、11㎝と覚えておくのがよいだろう。

そしてこれらを計測している時に更に衝撃的な事実を知った。

その話はまたその内…

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2022年7月 7日 (木)

Speed Trap

夏になると速い釣りが有効になる機会が増えてくる。

速い釣りが好きなので、この時期は非常に好きな時期でもある。

Basslog20220707a そんな速い釣りにスピードトラップなんかは長年活躍してくれている。

スピードトラップって名前の通りスピードを出してこそ、このルアーの威力を発揮する。

こう言うと、「スピードトラップ釣れないよ…」という人がいる。

ルアーって、状況があってこそ物凄い威力を発揮するものなので、合っていない状況下でキャストしても…

よっぽど餌でも投げておいた方が釣れるだろう。

何度も言っているように、ルアーは道具なので、餌なんかより効率よく釣れてこその物である。

ビシッとハマるとスピードトラップはそんなルアーだからこその威力を発揮してくれるルアーの1つである。

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2022年7月 6日 (水)

夏プラグ

今年はいきなり梅雨明けして、一気に猛暑となり真夏へ移行した。

ちょっと前までポストスポーンの時期であったのに、いきなり真夏といった感じとなった。

Basslog20220706a ということで、タックルボックスも真夏仕様に変更した。

いつもだと徐々に、前後の時期も加味しつつといった感じで変更するのだが、今年は一気に真夏仕様に変更といった感じだ。

特に大きく変わるのはディープクランクとサーフェス系のルアーかな…

昨年は全くと言えるぐらい機能しなかったディープクランクだが、今年はこの暑さで活躍の場が多そうだ。

今後の雨のぐらいにもよるだろうが、既にディープへ移行しているバスも多いので、今年は深いレンジが有効となることが多いだろう。

そう思っていた矢先に今週は台風の影響で雨続き。

目先の事だけ考えると対応に齷齪してしまうけど、視野を広げて考えると変化というのはゲームを面白くしてくれるものだ。

消極的になりがちな人が多いと思うけど、この状況変化をポジティブに楽しもう。

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2022年7月 5日 (火)

#9003 Fire Craw

昨日のネッドセンコーの反響の大きさを観ていると、やはりゲーリー製品というのは未だに偉大さを感じる。

やはりゲーリーマテリアルというのは釣れる素材であり、これからも釣れ続けるのであろう。

Basslog20220705a そんなヤマモト社からも遂にカラーにファイアクローが加わった。

なかなかいい感じの色合いなので、通常のヤマモト製品にもラインナップして欲しいカラーだ。

ゲーリー製品のようにカラーラインナップが多いと、似たカラーも多くなるのは歪めない。

そんなこともあってカラー名はカラーネームではなく、カラーナンバーで呼ぶことが多い。

例えば自分の好きな#031‘ブルーパールラージシルバーなんかは‘ゼロサンイチ’と呼んでいる。

このファイアクローはなんとカラーナンバーが#9003の4桁となった。

4桁になるとカラーネームで呼ぶようになりそうな気もするなぁ…

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2022年7月 4日 (月)

NED SENKO

ゲーリーヤマモトの新製品‘ネッドセンコー’のデリバリーが始まった。

遂にネッド戦争にヤマモトも加わった。

Basslog20220704a 昨年変わったメーカーのロゴもこのネッドセンコーでは新しいロゴパッケージになった。

センコーと言ってもこのネッドセンコーはノーマルのセンコーよりも若干太目な、ファットセンコーとほぼ同寸。

マテリアルは今までにない感じのマテリアルを採用している。

ネッド用という事で浮力がどんなものなのかという点が重要な部分である。

サイズは3inということで、TRDフィネスを意識しているのだろうとは思うけど、ヤマモト社としてはこの形状はセンコーが元祖だと言いたいところだろう。

マテリアルはエラストマーではない。

Xゾーン等で採用しているようなフローティングマテリアルよりは柔軟な感じで、若干伸びがあるように感じる。

既存のゲーリーマテリアルとも違う。

ソルトはおそらく入っていない。

 

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2022年7月 3日 (日)

Dシャッド

日本では既に廃番となってしまったヤマモトのDシャッド。

そんなDシャッドだが、使えば使う程、良さを痛感して、今では結構なお気に入りとなった。

ブルーパールが気に入っていたのだが、Dシャッド自体廃番傾向にあるようで、ブルーパールはなくなってしまった。

Basslog20220703a パールホワイトがあれば十分なので、パールホワイトを補充。

ジャークしたりフォールさせた時、パールホワイトが一番視認性がよく使いやすい。

ジャークして使うにしてもフォールで使うにしてもパールホワイトがよく釣れる。

オリーブシャッドとローテーションすれば結構なシチュエーションをカバーできるので、再生産しない限りこの2つのローテーションだね。

最近ではセンコーの次によく使っている。

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2022年7月 2日 (土)

SENKO 6in

ヤマモト製品で最近使用頻度が圧倒的に多いのがセンコー5in。

センコーは5in以外では3inを桧原湖でたまに使うぐらいで、他のサイズはほぼ使っていない。

Basslog20220702a 6inのセンコーもあり、出た当初は使ったけど、それ以来使っていない。

なんだか気になり久し振りに使ってみようと思い用意した。

使うにはスピニングタックルか、ベイトタックルか迷うサイズだ。

5inでもベイトで十分キャストできるが、センコーはスピニングの方が扱いやすい。

でもこのサイズになるとベイトの方が合ってるかな…

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2022年7月 1日 (金)

桧原湖のハードルアー・4

前回のシャッドで釣れるタイミングが1年でも最も釣りやすい時期だと思う。

もっと数が釣れるタイミングはあるけど、サイズも考慮するとシャッドのハードジャークで釣れるタイミングが最も良い時だろう。

ただ、その時期はラージの3月上旬ぐらいの時期によくある三寒四温の時期であるので、日による釣果のムラが大きい。

Basslog20220701a そんな時期のスローなタイミング側に出くわしてしまった際に助けてくれるのが、今回のラパラのルアー達だ。

リストラップ、シャッドラップ、DT、DTフラットといったラパラのクランクベイトはこのような状況下では特に力を発揮する。

使い方はただスローに巻くだけ。

ラージを三寒四温の時期に狙っていても判るように、この時期はバルサ製のプラグが明らかに効く。

昔はバルサのタイトなアクションが効くと言われていたりもしていたが、最近では同様の動きを出せるABS製品も存在するので、それは違うようだ。

自分は音の違いだと思っている。

風呂でスイムテストしていると、明らかにバルサの方が音が響かないのがよく判る。

ABS製だとホローボディゆえにかフックの干渉音が結構響くので、それが原因のような気がする。

ラパラ製品でこの時期に使うカラーはほぼクローダッドが多いのだが、このようなタフな状況下では100%クローダッドを使用している。

それだけ信頼している程このカラーは桧原湖に合っていると思っている。

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