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2022年7月31日 (日)

Speed Senko

Basslog20220731a ゲーリーヤマモトの新製品の1つ‘スピードセンコー7in’。

ネーミングからもそのままズバリ、ズームのUVスピードワームを意識しているのだろう。

スピードワームは夏に非常に強いワームで、未だによく使っている。

UVスピードクロー同様にパドルに切込みを入れたようなデザインで、水の抵抗で強烈なバイブレーションを起こす。

テキサスリグで使用することが殆どである。

このようなロングワームに異常に反応する事ってたまにある。

UVスピードクローなんかに慣れてしまうと、これで喰わなかったところにスピードワーム入れたら喰ってくるなんてことはあまり想像しにくいと思う。

でも暑い時期はそのようなことが多々起こる。

これっておそらく夏にビラビラする大きめのカーリーテールが有効なのとちょっと被る部分があると思う。

スピードワームはペグ止めしないオーソドックスなテキサスリグで、シンカーは3/8oz.以上のものが合っている。

これでキャストして、シンカーが着底した直後にバイトしてくることが多い。

中層でビラビラとアピールさせてバスを寄せて、シンカー着底時にノーシンカー状態となって急制動が掛かって起こるイレギュラーなスライドがバイトのトリガーとなるのだろう。

春なんかは逆にしっかりとペグ止めして使った方がよい。

そんなスピードワームのゲーリーマテリアルは本家とはどのような違いを生むのだろうか?

スピードセンコーはスリットが本家より深いのと、柔軟なゲーリー素材という事を踏まえて考えると、もう少し軽めのウエイトで使用できて、小刻みな使用が可能になっているかな?

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