« 雨はプラス? | トップページ | 桧原湖のハードルアー・6 »

2022年7月12日 (火)

Newセンコー

ゲーリーヤマモトの新製品ネッドセンコーを使ってみた。

浮力はビートダウン等の最近よくあるフローティング素材のものと同等。

Basslog20220712a 単体で水に入れるとこんな感じで浮く。

Zマンのシュルームヘッドに代表されるネッドリグのオーソドックスなヘッドを使用することでクイバーアクションは簡単に演出できる。

TRDは塩の量によってかなり浮力に個体差が生じるが、浮力の強いものはラウンドヘッドでもボトムで立つ。

ネッドセンコーはそこまでの浮力はない。

色々なネッドリグ用ワームが発売され、ネッドリグも使い手により使用するワームの好みは別れているところだろう。

3in程度の小さなワームではあるが、それぞれのマテリアルの張りや浮力によって動きは別物となる。

ネッドセンコーのようなワームマテリアルの場合、シュルーム型ヘッドを使用するというのは絶対条件だろう。

シュルームヘッドのワームキーパーは溶接されており、それ以外のヘッドはワームキーパーはレ字型のキーパーが成型時にセットされているものが殆どだ。

キーパー用のワイヤの太さの違いだが、この違いってエラストマー製品を使うには重要な差となる。

逆を返せば、シュルーム以外のヘッドはこのネッドセンコーのようなワームマテリアルのものが使いやすい。

ネッドリグ自体何のことだ?と思っている人が殆どだと思うので、更に突っ込んだ細かい話題に触れるのは数年後かな…?

日本ではまだネッドリグ自体を正しく認知している人が少ないので、ネッドセンコーが日本で販売される日は来るのだろうか…

|

« 雨はプラス? | トップページ | 桧原湖のハードルアー・6 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 雨はプラス? | トップページ | 桧原湖のハードルアー・6 »