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2022年7月 1日 (金)

桧原湖のハードルアー・4

前回のシャッドで釣れるタイミングが1年でも最も釣りやすい時期だと思う。

もっと数が釣れるタイミングはあるけど、サイズも考慮するとシャッドのハードジャークで釣れるタイミングが最も良い時だろう。

ただ、その時期はラージの3月上旬ぐらいの時期によくある三寒四温の時期であるので、日による釣果のムラが大きい。

Basslog20220701a そんな時期のスローなタイミング側に出くわしてしまった際に助けてくれるのが、今回のラパラのルアー達だ。

リストラップ、シャッドラップ、DT、DTフラットといったラパラのクランクベイトはこのような状況下では特に力を発揮する。

使い方はただスローに巻くだけ。

ラージを三寒四温の時期に狙っていても判るように、この時期はバルサ製のプラグが明らかに効く。

昔はバルサのタイトなアクションが効くと言われていたりもしていたが、最近では同様の動きを出せるABS製品も存在するので、それは違うようだ。

自分は音の違いだと思っている。

風呂でスイムテストしていると、明らかにバルサの方が音が響かないのがよく判る。

ABS製だとホローボディゆえにかフックの干渉音が結構響くので、それが原因のような気がする。

ラパラ製品でこの時期に使うカラーはほぼクローダッドが多いのだが、このようなタフな状況下では100%クローダッドを使用している。

それだけ信頼している程このカラーは桧原湖に合っていると思っている。

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