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2022年8月31日 (水)

Baby Z Too

ストライキングにも少しだけエラストマー製のワームがラインナップされている。

Basslog20220831a その内の1つであるソフトジャークベイトはなかなかいい感じで多用している。

ワーム以上にマテリアルの質感に様々なものがあり、それでいてワーム以上に形状とマテリアルが合致しないとあまり釣れないエラストマー。

合致したものはワーム以上に釣れるのだが、なかなか難しいのだろう。

形状が通常のワームと全く同じものが多いからというのも1つの理由だろう。

そんななかこのジャークベイトは色々と合致していて、エラストマー製品の中では5本指に入るぐらい好きなワームだ。

通常であればノーシンカーで使うのが一般的であるが、ほぼジグヘッドで使用している。

DSなんかでも合いそうだ。

このワームはZマン製なのだが、Zマンのアレとマテリアルの配合が同じだろうという製品がある。

それも好きなワームなので、このマテリアル配合が自分の釣りには合っているのかな?

この製品のパッケージにはグレッグハックニーとトッドの写真が入っている。

トッドはなんとなく使っているイメージが想像付くけど、グレッグハックニーが使っているところは想像付かない。

スピニングを持っている姿自体あまり観ないし、彼がスピニング持っている姿は観たくない。

彼の勢いでチョン掛けにしたDSをフッキングしたら、一発でワームは千切れてしまいそうなので、これなら切れませんって感じかな?

それはないにしても、彼のパワーでフッキングしたらワームは一瞬3倍ぐらいに伸びそうだ。

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2022年8月30日 (火)

OG Rocco 5

ラパラから新作が発表された。

Basslog20220830a オットガレージシリーズの第3弾となる‘Rocco 5’。

サーキットボードのスクエアリップを装着したシャロ―クランクで、サイズは2.5in、ウエイトは3/8oz.とのことだ。

このロコはサイズ的にはDTファットの3番が一番近い感じだ。

投げやすく、カバーをすり抜けやすく、ロール方向への動きは中程度とのことだが、実際に使ってみないことにはよく分からない。

浮力も強いとのことだが、意外と浮力は弱めのラパラクランクなので、どの程度の浮力なのかは興味津々。

カラーラインナップはOGスリムと同様な感じである。

クラシッククローがあるのはよいのだが、その代わりというか、IKEデーモンがスリム同様にない。

逆にDTシリーズにもクラシッククローが欲しいけどない。

似たようなカラーと言えば似たようなカラーだが、細かくカラーローテーションする人だとこの2つは別物と捉えるので両方欲しいところだ。

発売は年末ぐらいになるそうだ。

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2022年8月29日 (月)

BP wins AOY

Basslog20220829a 2022 Guaranteed Rate Bassmaster Elite at Mississippi River戦は最終日を前にBPがアングラーオブザイヤーを決めた。

レイクフォーク戦から首位をキープし続けたパラニュークが、そのまま最後まで首位をキープした。

最終戦はブランドン対決となった今年のAOYレースであった。

BPは37位以内に入ればAOY確定であったが、なかなかスリリングな面白い対決となった。

最終日のトップ10には入れなかったが、3日目を終えて25位確定でBPの2度目のAOYが決まった。

ブランドンレスターはAOYは獲れなかったけど、大健闘でAOY戦を面白くしてくれた。

今回のミシシッピリバー戦は10位でチャンピオンシップに出場する。

それとクリスジョンストンが現在首位なのだが、彼もAOY戦はブランドンレスターと同ポイントの2位となっており、彼も最大のパフォーマンスでAOYレースを盛り上げた。

最終日ブランドンレスターが10位、クリスジョンストンが1位でスタート、AOYポイントは両者共に701ポイントで同点となっている。

ということで2位争いはかなりブランドンレスターが有利。

後半戦は好調続きで、前回も2位のクリスジョンストン。

近い未来に彼もAOYを獲りそうだ。

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2022年8月28日 (日)

DSシャッド

Basslog20220828-1 A3アングラーズ社もエラストマー製のフレックステールシリーズというワームをリリースした。

その1つであるドロップショットシャッドはシャッドライクなコンパクト形状で2.5inと3.5inのラインナップとなっている。

ちょっと小型のワームなので、ハイランドレイクのスモールマウス向きといった感じだ。

ノンソルトのエラストマーなので、非常に素材は強い。

ドロップショットで使用するのであればチョン掛けフックでの使用でも、そう簡単には切れることはないだろう。

そしてかなり浮力は強いので、ポーズ時にはスッと素早く浮上する。

ポーズ時にどのような姿勢にさせたいかでフックはチョイスすると良いが、通常のワームの様に水平を保たせるのはちょっと小細工が必要。

DSよりもこれから秋はサウスキャロライナリグでの使用が活躍すると思う。

Basslog20220828-2 ポーズ時に浮上するのはエラストマー製ならではなので、これをうまく利用すると良い。

例えばキャロでチョン掛けにして、着底後シェイクして止めることで瀕死状態の小魚を演出できる。

このワームはテール側だけリング形状でフレキシブルになっているので動き過ぎずいい感じでテール側だけ動く。

そしてテールは、なぜか止めた時に反応の良いダブルピンテール仕様となっているので、制動をうまく取り入れて使うのに最適だ。

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2022年8月27日 (土)

クラッチバズ

Basslog20220827a スクイールチャーに関してもペラが回らないとよく言われる。

これはアームの調整だけなのだが、これだけでもうまくできない人が多いようだ。

やはりバズはケイテックのラバージグのようにパッケージから出したらそのまま使えるものが良いんだろうね。

このペラは遠心力も働きやすくなっているので、アームとの干渉音も明確な良い音が出せる。

ただ、この遠心力の大きさゆえにペラとアームの接触時にスタックしてしまい回転が止まってしまうことがよくある。

特にスローに使おうとすると着水時からストックしたり、かなりストレスになるくらいスタックする。

空中だとペラの回転がアームで止まっていることが多く、水の抵抗でペラが回ればスムーズに回転するのだが、そのまま着水しても回転しないことが結構ある。

Basslog20220827b 一番肝心な着水時を逃してしまうのはダメなので、これを改善するためにTHバズの様にアッパーアームの先端側を形状記憶ワイヤに替えると改善される。

これにすることで水の抵抗が掛かればすぐに回転を開始する。

それでいてアームがフレキシブルな上に、この遠心力のあるブレードなので、干渉音も大きくなるので一石二鳥である。

そこまでの改造や調整が出来ないという人は、アッパーアームを開いて干渉しないようにしてしまい、ただのノンクラッチデルタバズとして使うのがよい。

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2022年8月26日 (金)

今年も好調

Basslog20220826a 今年もバズベイトはイナバズが好調だ。

釣れるには釣れるのだが、特にこれといって使い方も変わらない。

バズベイトって他にどこかで他に突出するようなシチュエーションってないのかな?

と、先日釣りをしながら考えていた。

釣りに集中せずそんなことを考えながらキャストしていたら、巻き終わり寸前に確実に50を超えているバスが出てきた。

回収して次のキャストをする寸前だったいうことで止める間もなく、ロッドティップを廻したがちょっと遅かった。

それからそのバスが居たポジションを考えていた。

ちょうどその他に突出するシチュエーションというものが何か見えそうなヒントをくれたような気がした。

自分のバズの使い方は独特である。

でもその理由と、それを同様に熟せば今までの10倍は確実に釣れるということを話した人には納得させることができる。

そんな独特な特化した使い方だから他のものが見えてこなかったのだろうと思った。

それにしてもイナバズのベストセッティングされたもののサウンドは物凄い釣れると未だに実感する場面が多々ある。

これを言っても自分でペラの調整ができる人は分かってくれるのだが、ペラの調整ができない人には未だにペラが回らねぇとか言われしまう(笑)

先日も釣具店勤務の人にペラが回りませんってクレームがあったと言われた。

色々な意見を踏まえて今言えることは、これの調整は上級者であってもできない人は多いということ。

ケイテックのラバージグのようにパッケージから出してそのまま使えるものが殆どであるので、バズベイトもそのまま使えるものでないと使えない人が殆どだ。

そんな調整もできないような人ではきっと釣れないから使わない方がいいと言いたいところだ。

Basslog20220826b 以前にも記したけど、調整ができない人はペラを1/2oz.用のデルタブレードに変更することをお勧めする。

これにするとリベットをカシメなくても、3回キャストすればいい感じのスクイーク音が出るようになる。

リベットをしっかりとペンチでカシメて固定して、空中でならしをしてスクイーク音を鳴るようにするなんて言われているけど、リベットとペラの干渉ではなく、ペラとアームの干渉によるスクイーク音の方がバスの反応はよい。

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2022年8月25日 (木)

シングルフット

ロッドのガイドは脚の部分がシングルのものとダブルのものがある。

バッド側はダブルでティップ側がシングルというセッティングになっているロッドが多い。

でもマイクロガイド仕様だとバッド側もシングルフットでセットされているものが標準である。

バッド側はどうしても大きな負荷が掛かりやすいので、シングルフットでは耐えられない場合が多い。

TVC-70Hのバッドガイドは下から順に折れたり、抜けてしまったりし、破損の度にダブルフットへ交換していた。

Basslog20220825a 今回は下から3つ目のガイドが折れた。

これに使われているガイドは富士工業のKTガイドというもののT-KTSG7。

シングルで使うにはリングサイズが6mm以上のものとなると、釣りしている時以外にも曲がったり変形しやすい。

シングルフットは6mmになると極端に弱くなる気がする。

自分はテキサスリグではストレートフックを使用するし、Lew’sのリールでドラグを完全にフルロックした状態でフルパワーでフッキングするので、普通以上にガイドには負担が掛かるはず。

ラインを0.26mm以上を使用するのであれば、シングルフットは5mm以下のもののみにしようと思う。

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2022年8月24日 (水)

Bait Cover

昨日の魚入れるバッグは酷過ぎるものであったが、同じような形状のものでなかなかよいものがある。

Basslog20220824-1 それは6thセンスのベイトカバー

ロッドに装着したルアーにカバーするというのが本来の使い方である。

でもこれをビッグベイト収納用に代用すると非常に便利だ。

フックが飛び出すこともなく、サイズ的にもボックス内へ入れても邪魔にならない。

最小のスペースで収納できる感じだ。

Basslog20220824-2

3面がマジックテープとなっているので出し入れも素早くできる。

ビッグベイトは2つ3つだけ持って行こうと思っても、収納場所に困るので持って行くのを断念することもあった。

これなら念のためにちょっとだけ持って行きたい時なんかでも助かる。

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2022年8月23日 (火)

ライブウエル

Basslog20220823a ここ数日は若干暑さも緩み涼しくなってきた。

今年はとにかく暑かった期間が長かったので、水の中でも色々と普段とは違う事が起こっていた。

釣りをしていると夏のシャローは水温が高くなって溶存酸素が少なくなるからバスはディープへ落ちるとか言われている。

そんなこと言っている人はDOを計測したことなどないだろう。

何度か言っているように夏のシャローのDO値というのはほぼ過飽和状態であるので、酸素は十分に満たされている。

本当に酸素が足りないなら酸素が一番多いレンジにバスが集結するでしょ。

では酸素の一番多いレンジはディープなの?どのようなディープがいいの?シャローでは魚は暮らせないの?とか、そんなテキトーなこじつけを言うと突っ込みどころ満載となってしまうので注意。

色々なレンジで測定したことあればどこが一番多いかはすぐに判り、その指標となるものも見えてくるので、それを目安に釣りをすればよいだろう。

溶存酸素(DO)に関しては以前記したDO(dissolved oxygen) を読めばなんとなく解かると思う。

この話題を出したのは、今年はライブウエル内でバスが死んでしまったり弱ったりという話をよく耳にするからだ。

溶存酸素は多くてもライブウエル内は狭くて暗いし光合成も行われず、逆に呼吸によって酸素は消費されてしまうのでバスにとっては最初から息苦しい。

水温は高いのでバスが消費する酸素量も普段以上に多い。

更にファイト直後だと酸素を多く必要とするし、暗いライブウエルの中では上下左右も判らずちょっとしたことで暴れるので、また酸素を消費するといった悪循環の繰り返しだ。

一時期ライブウエル内でバスを個々に入れて使うフィッシュプロテクトバッグというものが出回っていた。

見るからにストレスしか与えそうにないこんなものを使ったら、バスにストレスだけでなくかなりのダメージを与えるのは見ればすぐに判るのだが、意外と使用している人が多いのには驚いた。

釣り人側にはジャンプして逃げられないとかウエインバッグに入れやすいといったメリットはあるかもしれないが、バスにはダメージ倍増なのは一目瞭然だ。

これを使用してからリリースされたバスは、特に摩擦の大きい側面の粘膜は取れてしまい目にも傷が入り、おそらくリリース後も病気になったりして生存率はかなり低くなると思う。

これは使う側のエゴでしかないので、バスの生存を考慮してリリースするのであれば使用するべきではないだろう。

それと、水に溶けている酸素というのはエアポンプでは全く増えないということはしっかりと覚えておいた方がよい。

エアポンプを2つ3つ回している人をたまに見掛けるけど、溶存酸素の足りない水をいくら循環させてもバスは元気にならないということだ。

とにかく酸素を含んだ水をしっかりと循環させて、バスが動かなくてもその水が鰓を通過するようにしてあげることだ。

氷をライブウエルに入れて水温を下げるというのは代謝を抑えられるので良いけど、あまり入れ過ぎると水温の急激な変化でダメージを与えてしまうので注意が必要だ。

熱い側へは気を配る人でも、冷たい側への変化に気を配る人がいないのも不思議な事象だ。

たまに桧原湖なんかで冬にアイスフィッシングして氷や雪の上にバスを載せている人いるけど、バスにとっては暑い冷たいもどちらも急激な変化に変わりないので、これも炎天下の地面に置くのと変わらない。

ライブウエル内の溶存酸素は水が動いていない状態だと、上の方が濃くて、下の方が薄い状態となるので、適度に循環させる必要がある。

水を勢いよく循環させすぎると、バスが常に泳いでいないといけないので、必然と酸素が消費されてしまうのでこれも注意が必要だ。

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2022年8月22日 (月)

お盆

Basslog20220822b お盆は恒例となっている桧原湖BBQからスタートした。

桧原湖BBQはなんだかんだ20年ぐらい続けている。

毎年10人以上の人が集まるのだが、始めた当初から今でもいるのは約3名。

基本常に来る者拒まず去る者追わずなので、気が向いたら来ればいいと思って適当にやっているけど、最近は10名ぐらいは固定メンバーになりつつある。

亀山常連組のみなさん、琵琶湖ガイドのみなさん、そしてJB霞ヶ浦も手伝ってくれている小野さん、早稲沢の本多、加藤君、桧原湖ガイド方々と、今年もワイワイガヤガヤ夜遅くまで楽しんだ。

先日開催されたTOP50北浦戦で勝った江尻君も数年前から参加してくれていて、最年少ということもあっていつも琵琶湖ガイドの薮田君と率先して焼き係をやってくれている。

若い世代でこの輪の中に入れるのだから、気配りもできるし、釣りのセンスもよい。

なんだかんだ釣りをしている姿は色な選手を観ているけど、江尻君はボートの操船、ボートポジション、釣り自体も非常にセンスの良さは若手では圧倒的なものを感じていたけど、初年度から勝つというのは素晴らしい。

このBBQは毎年色々なところから差し入れもいただき、今年も充実した時間を過ごせた。

そして肝心の釣りは、今年のお盆は巻物の釣りがイマイチであった。

Basslog20220822a_20220821101701 いつもならある程度は釣れるのだが、今年はクランクベイトのレンジがイマイチだったこともあってか、クランクベイトが不発だった。

ディープクランクに今年は期待していたのだが、ディープクランクは全く出番なしであった。

でも昨日記したように50アップも4本キャッチし、今年の50アップは6本となったので、結果的にはまずまずであった。

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2022年8月21日 (日)

50up×4

Basslog20220821a お盆は彼方此方へ走り回ったけど、今年の移動距離は1,300km程度であった。

釣ったバスは30本弱と、かなり少なめであった。。。

でも50アップは4本キャッチしたので、50アップ率で観るとまあまあ上出来かな。

久し振りに10mラインからライトリグで50アップをキャッチしたのは、なんだか久し振りで新鮮であった。

クリアレイクでは10mラインって普通な水深であるけど、普段の釣りでは最近はまず攻めることもない。

今年は例年以上に暑いので、ディープへ移行しているバスが多く、ディープレンジが非常に好調が続いている。

そんなこともあって、ちょっと丁寧に攻めてみたら、結構大きいバスまでもが10mラインまで入っていた。

全体的にはインレットに絡むような場所が良かった。

4本中2本はライブ魚探あってこそのシューティングで仕留めた。

魚探のある釣りに慣れてしまうと、闇雲に投げる魚探のない釣りはやりたくなくなる。

それと同様にライブ魚探の釣りも慣れてしまうと、なしでの釣りが嫌になり、既に手放せなくなってしまった。

魚の有無を確認するというよりも、自分がキャストしている地形が常に判るという部分が必要不可欠となっている。

ただ単調に続いているショアを流すにしても何らかの地形変化やインビジブルなカバーは存在する。

60度ぐらいの角度でショアにキャストして流しながら、それらを的確に捉えられるというのは素晴らしいことだ。

釣り方に関しても、反応の善し悪しが判るので、釣り方自体の習得も手っ取り早い。

今のところ3種の最終手段があり、これらを使えばかなりの高確率で喰わすことが可能だ。

トーナメンターでも徐々にこの食わせをマスターしている選手が出始めている。

そのうち一般アングラーでも習得し始めるだろう。

更に難しいバス釣りの時代が迫ってきている気がする。

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2022年8月20日 (土)

F.F.Net.

Basslog20220820a 先日、レインウエアの上着を忘れ、急遽使い捨てのレインコートを譲っていただき、これを着て釣りをした。

使い捨てのレインコートを着るなんて学生の頃以来だと思うので、40年振りぐらいかな…

釣りに行く時に忘れ物をしたことは過去に何度もある。

レインコートぐらいならまだしも、たまにそれを忘れたら釣り出来ないというような重要なものを忘れてしまうこともある。

今年はそんなことが多く、今年だけでも3度重大な忘れ物をしている。

でも全ての日が問題なく普通に釣りができている。

これらは全て釣りをする仲間達の関係網があったからで、普通ではその日の釣りは諦めるしかなかっただろう。

友人の友人ぐらいまでのネットワークを広げると、全国津々浦々かなりの範囲をカバーできる。

朝5時に電話して「バッテリー忘れたから湖までバッテリー持ってきて」なんていう普通じゃありえない無茶苦茶なことが通用してしまう。

手ぶらで釣りに行くことも可能な場所が結構ある。

そんなこともあってお盆中も自分のボートは桧原湖で1度出しただけであった。

この釣友関係網‘Fishing Friendship Network’は、知らず知らずのうちに物凄い範囲をカバーしている。

アクシデントがあると、そんなかけがえのないもののありがたさを痛感する。

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2022年8月19日 (金)

桧原湖×濁り

ここ最近の東北地方は大雨が続いている。

桧原湖も例年よりも非常に雨量が多くなっており、2週間前には物凄い雨量となり、早稲沢浜キャンプ場は川のように水が敷地内を流れていたそうだ。

その影響で湖には濁りが入り、普段透明度の高い桧原湖ではプレッシャーがかなり下がった。

更に増水の影響でバスは浅いレンジへ進んだ。

これにより普段よりも浅いレンジで非常にイージーに釣れる状態となった。

お盆もその影響が続いており、普段は比較的厳しいお盆だが、今年はイージーにキャッチできる状態であった。

Basslog20220819b ちょっと前に記したフラグラブのフリーリグは非常に好反応で、リズムが合ってからはコンスタントにキャッチできた。

その時は水深4mぐらいが最もバスが濃い感じであった。

ワカサギの塊がディープで出来始めているので、徐々にバスもまたディープに落ちていきそうな気配を感じた。

今回はスピニングに0.2号のPEも巻いていったけど、結局投げることもなかった。

Basslog20220819a 全てベイトタックルで賄えた。

濁りが入った当初はクランクベイトでボコボコに釣れたようで、ムキになって釣れば3桁にも届くようなイージーさだったようだ。

富士五湖や芦ノ湖なんかでも濁りが入った時は何度も良い釣りができたけど、桧原湖では初めてかな…

夕立で短時間に一気に雨が降ることはあるけど、その程度ではそんなに濁りは入らない湖なので、今回の雨はよほど大量に降ったという事だ。

湖畔のいたるところに流木が散乱しており、今回の大雨の凄さを物語っている。

Basslog20220819c 今回の雨でボートカバーが裂けていた。

被害はその程度で済んでよかったのかもしれない。

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2022年8月18日 (木)

おにやんま虫除け

トンボの‘おにやんま’をイミテートした虫除けが非常に流行っていて、釣りをする人でも帽子等に付けている人が多い。

オニヤンマというのは虫を食べ、生態系の上位に位置するという事で、他の虫が恐れて逃げるという。

そんな虫の習性を利用した虫除けというのだが、本当に効くのだろうか?

Basslog20220818a 先日桧原湖では本物がいたので、実物を並べて比べてみた。

確かに大きさもパッと見の感じはそっくり。

しばらく付けていたのだが、初めて装着した日の朝からブヨに刺された。。。

それとバスボートでの走行中は羽根の部分がメッチャ振動してリアル(笑)

実際の効果は今のところまだ感じていない。

でも実にこれを付けている人が多いので、効果はあるのだろう。

これが効くのであれば、釣りの最中に鬱陶しい顔虫なんかが来なくなってくれたら助かる。

今年は暑いからなのか、蚊、ブヨ、アブに例年以上に刺されて痒い。

これからは効果を発揮してくれることを願っている。

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2022年8月17日 (水)

BF2

Basslog20220817a_20220814121601 以前話題に出したフラットB2とは別にBF2というフラとサイドクランクがバグリーにはあった。

実はこれの販売時期なんかもよく分からない。

自分自身でもいつどこで購入したのかもよく覚えていない。

パッケージには‘Old Time Favorite’と記されている。

昔からのお気に入りということは、これより以前にもフラットサイドがあったという事で、それほど昔のものではないというのは推測できる。

おそらく20年くらい前のものだと思う。

でもそれ以前のバグリーのフラットサイドって覚えがない。

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2022年8月16日 (火)

0.23mm

ラインの太さは行くフィールドによってかなり変わってくる。

シャロー中心のフィールドになれば必然とラインは太めのものが必要になる。

ディープを攻めるのであればラインは細くする必要がある。

その他にも巻物ではレンジを合わせるために太さや素材で変化を付ける必要がある。

今年の桧原湖はここ最近の雨で湖の水は濁り気味ということで、クランクベイト等の巻物が釣れている。

レンジは深いため、ディープクランクを引くにも細めのモノを用いて、ある程度の飛距離でレンジを合わせて釣るようになる。

Basslog20220816a 今回はある程度深いレンジまでカバーできるように8lb.0.23mmを用いた。

これでかなり攻めるキャパは広がる。

ワームジグ用のラインも0.23mmに細くしてみた。

0.28mmぐらいでも大丈夫であるが、0.23mmにするとかなり操作性は上がる。

昔は4lb.5lb.なんかにまで落とすこともあった。

ドラッギングなんかはより深く潜らせたくて6lb.を使っていた。

このくらいの太さになると、フッキング時にラインブレイクすると思う人がいるけど、フッキングでラインブレイクすることはまずない。

ある程度の深さがあると、距離もそこそこあるので、ラインは結構出ている。

自分も以前はちょっと怖かったけど、フッキング時にどのくらいまでの強さに耐えられるのか試してみた。

すると、ラインが切れるどころか、ある程度の距離があるとフッキングでラインを切るのは無理という結論に達した。

やり取りの最中に、バスとの距離が20mぐらいまで来たらちょっとライブレイクを意識してやり取りする必要はあるけど、20m以上ある時は結び目が弱っていたり傷が入っている等の致命傷がない限りまず切れることはない。

それを知っていると8lb.ラインはまず切れる気はしない。

Basslog20220816b 1,500gぐらいまでのバスであれば引き抜いてもまず切れることはない。

ただ8lb.というと、ポンドクラスとポンドテストのそれぞれの表記基準で太さは大きく変わってしまう。

フロロカーボンの8lb.だと0.23~0.28mmぐらいまでメーカーによって太さに差がある。

自分はフロロカーボンでは圧倒的な品質を誇るメーカーの0.23mmを使用している。

逆にこの太さから辿ると、表記はメーカーによって4~8lb.とこちらもかなりの差がある。

この辺のラインのポンドに関する質問も長年多かったので、最近は太さで記すことにしている。

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2022年8月15日 (月)

0.2号

桧原湖のディープ用にPEラインの0.2号をセットした。

PEラインはある程度の強度が必要な場合や飛距離を出したい時にチョイスする。

強度が必要で巻くことが多いので、PEとしてはある程度太目のものを使うことが多い。

サフィクス832が操作性もよく気に入っている。

ある程度の太さがあれば強度は必要以上にあるので、ライン強度よりも操作性を重要視している。

でもこれが飛距離重視でPEラインを選ぶ際は、例えPEでも強度を重視する必要がある。

Basslog20220815a_20220814144101 そうなるとやはりPEはよつあみ製品が圧倒的に品質はよいので、PEラインのメーカーはこれ一択となる。

極細PEは0.6号まではそれほど強度の問題は感じないけど、0.4号ぐらいになるとかなり強度が実用性の必需強度と被ってくる。

でもこの0.6号と0.4号の間というのは非常に飛距離の差を感じる。

0.4号にするとかなり飛距離が伸びる。

ただ、この太さの差で強度もかなり弱さが際立ってくる。

フロロカーボンのラインでもある程度の太さがあれば、どこのメーカー製でも使えるには使える。

でも極限に細くすると、ライン強度と傷の入りにくさというのはかなり必要となるので、細ければどのラインでの良いと言う訳にはいかなくなる。

1日に使う頻度が低くて、毎回ラインを替えるならどんなメーカーのラインでも大丈夫だが、メインにするタックルだとしっかりとしたメーカー製のものでないと使い物にならない。

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2022年8月14日 (日)

フットボールジグ

昨年はディープがあまり釣れなかったことがあり、ディープクランクだけでなくフットボールジグもあまり釣っていない。

Basslog20220814a 今年はディープが好調という事でフットボールも活躍してくれそうだ。

最近タックルボックスのルアーの数をある程度絞るために毎回タックルボックス内を入れ替えている。

そんなこともあって、昨年あまり使わなかったフットボールジグはもう忘れ掛けていた。

そんなこともあってどこにあるのか探してタックルボックスへ入れた。

改めて入れると、1個1個確認するので、こんなのもあったのかぁ…と、忘れ掛けていたものが見付かったりする。

自分が使うフットボールは3/8oz.か1oz.のどちらかを使うことが多いので、この2つのウエイトがやたら多い。

ルアー入れ替えて、ライン巻き替えて…と、何回やっても飽きない作業だ。

でも今年はアレ持ってきてない…なんてことが数回あった。

そんなことがあるとまたタックルの量が増える。。。

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2022年8月13日 (土)

ルアーのパワー

先日TOMATOEの記事で、赤の様な奇抜なカラーが当たった時の威力は物凄いけど、このような事を体感したことがないプロって多いと記した部分に数人の人からコメントをいただいた。

要はそんなのでプロなの?みたいな感じのものであった。

プロと言っても、全員がバス釣りの全てにおいて長けている訳ではないということだ。

同様な感じで、ハードルアーであまり釣ったことがないというプロが多いのも現状だ。

Basslog20220813a 日本のプロ戦ともなると、居場所は判っているのであとはいかに喰わすかが重要となる事が多いので、どれだけ疑似餌を使いこなせるかの争いになってしまうのは歪めないところだ。

JBなんかもこれだけ長い年月続けているので、それを観てきた人はそのようなフィネスな釣りに長けていれば勝てるという結論に達した人も多いだろう。

その結果、ワームでしか釣ったことがないなんてプロが結構たくさんいるのが現状である。

でも日本のトーナメントで勝つためにはそれがかなり重要となるので、フィネスの釣りに長けているというのは重要なポイントだ。

むしろハードルアーをうまく使いこなせても、狭くてバスが少ない日本の湖で更にトーナメンターが密集する中で釣るのは難しい。

トーナメンターの影響力がなくなってきているのはこの辺の問題があるのだろう。

ルアーだからこその力を発揮させられると、餌なんかよりも圧倒的に効率よく釣れるので非常に面白い。

それを知ってもらいたいところだが、なかなかガイドなんかでもそれを伝えるのは現状のフィールドでは難しい。

でも懲りずにルアーローテーションして様々な違いを感じ取って欲しい。

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2022年8月12日 (金)

お盆休みスタート

お盆休み初日はとりあえずボートいじりからスタート。

Basslog20220812a 今年はどこへ行こうか?

どこでどんな釣りをしようか?

色々考えていると日数が足りない。

ボートも4艇準備できたので、フィールドによって使い分けできる。

ボートさえ出せるフィールドであれば、この4艇でどんなフィールドもほぼカバーできる。

昨年は行く順番がよくなく、秋はかなりの貧果となってしまったので、夏から色々と計画的に行かないといけない。

今年はまだ50アップ2本しか釣ってないし…

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2022年8月11日 (木)

桧原湖のハードルアー・8

7月に入るとスポーニングも終盤を迎え、大半のバスが活発に餌を食べるようになる。

スモールマウスの場合、ラージと比較して非常に沖へ出るスピードが早い。

ラージだとスポーニングを終えてからはしばらくネストと変わらないぐらいの水深にいるが、スモールは一気に沖へ出るバスもいる。

これは垂直移動のできる許容範囲がスモールの方が広いという事からだろう。

7月は年によってマジョリティな水深というのは変動するけど、0~10mぐらいまでどこにでも居るといった感じになる。

あとはバスのより濃い水深を見付けて釣るだけ。

Basslog20220811a この時期になるとクランクベイトへの反応は非常によくなる。

水深によってクランクベイトは使い分ける。

動きはタイトなモノの方がよい場合が多い。

写真の3つはよく使っている。

桧原湖でクランクベイトを引くときはラインは細い方がよい場合が多い。

例えばIK500を使用する場合、8lb.のフロロカーボンを使用していいれば少しドラッグすると10mラインまでカバーできる。

飛距離も細いラインの方が伸びるし、水切り音も抑えられる。

シャローで使用していても、明らかにラインは細いものに反応が良い。

8月に入ると沖へベイトがかたまり始めるので、その群れを観ながらトレースコースを決めていくとキャッチできる。

また7月8月は雨の日や夕立が多いので、そのような時は流入河川から濁りが入り、非常にイージーにキャッチできるようになるので、雨と濁りのW効果を楽しめる。

最近のゲリラ豪雨のような雨が降ると、2~3日は濁りが続くので、しばらくはクランクベイトでイージーに釣れ続く。

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2022年8月10日 (水)

BXミッドブラット

ラパラのBXシリーズのミッドブラットを追加した。

BXシリーズとはバルサエクストリムシリーズのことで、バルサとプラスチックのハイブリッドでできたプラグである。

内側はバルサを使用し、外側はABSというもので、いいとこ取りできそうな感じで、想像すると良さそうだ。

非常に良さそうなのだが、実は今のところ試して物は全てイマイチ。。。

自分の使い方に合わないのか、なぜかあまり良いと思えない。

Basslog20220810a なのに懲りずにブラットの新たなサイズを追加してみた。

ブラットシリーズもこれで3つ目。

これもどうも合わないのか、かなりキャストしても釣れないし、何も見えてこない。

そんな感じなので、今現在タックルボックスに入っているBXシリーズはない。

これはタックルボックスに残るだろうか?

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2022年8月 9日 (火)

TOMATOE

Basslog20220809-2 ようやくズームのトマトカラーが生産されたようだ。

ということで前回の13回目でトマト探しも終了。

トマトも大量にストックしたので、しばらくは大丈夫だろう。

Basslog20220809-1 トマトは春夏秋と爆発的に効く場面がある。

この爆発力を味わうと、これこそがルアーの力なんだというものを物凄く実感する。

ちょうど今の真夏は、バスサスペンドしている時に非常に有効な時がある。

真夏はビラビラとなびくテールが効くという話題をちょっと前に出したように、中層にサスペンドしている時はビラビラするものと、この透けないクレヨンみたいな赤の組み合わせというのは非常に効くことが多い。

秋もフォールターンオーバーが始まると中層にサスペンドするけど、この時も同様にトマトのような赤が効く。

これらの状況下で赤がハマった時の威力というのは異常なくらいそればかりに反応する。

トマト探しをしている時に、そのような事を味わった人達からは、色々とそれぞれのトマトエピソードを聞いた。

誰もがトマトだけではないけど、ルアーの威力を実感しているというのが伝わってきた。

最近はプロであってもそのような経験をしたことがない人が多いので、例えプロでも話しても理解できない人が多い。

ルアーをしっかりと道具として捉えて使っている人はバス歴の長い人に多い。

しっかりとその辺の面白さを知らないと長続きしないで終わっちゃうということなのかな…

トーナメントが好きな人はトーナメントに出るのを止めちゃうとバス自体も止めてしまうという人が殆どなのは、その辺の面白さに気付かなかったか、気付いても面白いとは思わなかったのか…

 

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2022年8月 8日 (月)

JB霞ヶ浦

Basslog20220808a 土曜日はJBⅡ霞ヶ浦シリーズ第3戦DSTYLE’カップ、日曜日はJB霞ヶ浦シリーズ第3戦ゲーリーインターナショナル/バリバス’カップが開催された。

通常であれば試合の冠スポンサーのスタッフや契約プロに挨拶をお願いしているのだが、DSTYLEは代表の青木大介がエリート参戦のため渡米中で契約選手もこのシリーズには誰もいない。

という事となると挨拶は省略するのであるが、DSTYLEカップでは不在であっても青木君は毎回必ずメッセージを送ってきてくれる。

何気ない事だが、こんなところにまで気配りできて、あからさまに多忙なのは解るので素晴らしいの一言に尽きる。

そしてゲーリーヤマモトインターナショナルといつもセットで冠を持っているモーリスはバリバスに社名が変更となった。

土曜日はここ最近としては涼しい曇りがちな1日となったこともあり、比較的よく釣れていた。

そして日曜日もそれほど猛暑といった感じではなかったが、前日よりも少し釣果は下がった。

今年も小型の昨年生まれたと思われる30㎝弱のバスが数は釣れているので、徐々に数は増えているように思える。

Basslog20220808b 今回は土曜日の試合後に、前回より運営スタッフをお願いしている小野さんにフロートボートを初体験してもらった。

小野さんは長尾の後任という事で、前任の長尾に教えてもらった場所へ連れて行ってみた。

1時間程度の短い時間ではあったが、試合でウエインしていれば優勝に絡める程のウエイトをキャッチ。

長尾から小野さんへバトンを手渡すかのように良いサイズのバスが贈られたような気がした。

Basslog20220808c そして土曜日の夜は潮来で3年振りのお祭りが開催されていた。

久し振りに潮来の街が賑やかになっていた。

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2022年8月 7日 (日)

Super Salt Plus

ズーム製品はカラーによって塩の入っている量を調整してある。

Super salt plusと書かれているカラーはソルトが多く入っている。

多く入っているものとは逆にBetter than saltと書かれた塩が少ないものもある。

透明感を強調させたいようなカラーは塩が少ない。

どちらもよいのだが、ワームによって多い少ないのどちらかが良いということがある。

ただ、長年色々と観ていると、この表記に関係なく、塩が多かったり少なかったりといってバラ付きがあるというのが現状。

ストレート系のワームは塩が多め、クロー系は塩少な目が合っている感じがする。

ストレート系のワームは間違えなく塩が多いものがよく釣れるので、塩が多めのもの選ぶようにしている。

Basslog20220807-2 Basslog20220807-1 先日ストック用に追加したトマトのフィネスワームを観ていると、明らかに塩の入り具合が違うと、パッケージ越しで判った。

一応確認のために直接触って揉んでみると、やはり片方はゲーリー並みの塩入加減で、もう一方はノーマル程度の入り具合であった。

なんとなくワーム表面の質感で塩の入り具合は判るようになっていた。

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2022年8月 6日 (土)

トマト探し・13

Basslog20220806-1 LBFのスペシャルランカラーである‘Hot Zamales’が新たに発売された。

このカラーなんて読むのか、どのような意味なのかは謎。

カラーとしては赤とオレンジのファイアクローみたいな感じだ。

ズームという事もあって赤はそのまんま探し求めているトマトそのものだ。

これはトマトの代用にもなるし、トマトよりもアピール力を高めたい時には重宝しそうだ。

Basslog20220806-2 これもズーム製品なので、昔ながらのアメリカンな製品斑があって、個体毎に結構色が違っている。

でもどちらのカラーも必要なカラーであるし、好きなカラーでもあるので、どれもが良く観える。

そして、そうこうしているうちに本家のトマトも入荷。

ということで、トマト探しも終了。

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2022年8月 5日 (金)

微妙な仕様変更

よく使うZマンのTRDフィネスを幾つかストック用に追加した。

Basslog20220805a その中でも最も使用頻度の高いホワイトライトニング。

使い慣れているというか、常に観ているので、今回のものにはちょっと違和感を感じた。

よく観ても、何かが違うけどよく分からなかったので、ストックしてあるものと比べてみた。

すると、シルバーのラメサイズが小さくなっていた。

これで特に何かが変わることはなさそうだけど、なんとなく気付くもんなんだなぁ…

ソルトの量も少し変わったような気はするけど、これはただのムラだろう。

Zマン製品は昔ながらのアメリカンな感じがあって、ある意味楽しめる。

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2022年8月 4日 (木)

高速シャロー

自分は結構高速でルアーを引くことがある。

スローに引いた方がよい時の方が圧倒的に多いのだが、高速で引いて反応する時って、そのルアー以外は反応ないのにそれだけは好反応ということが多いので、これぞルアーの力を感じるから好きだ。

Basslog20220804a 最近シャロークランクで高速で引くときに使うのは写真の3種類が固定となりつつある。

3つとも共通するのは不規則に蛇行する、いわゆる千鳥とかエラティックとかハンティングアクションが出るものだ。

チドるからよいのか?

チャターなんかはチドるものも多いが、同様の状況下でキャストしても反応はないことが多い。

この状況下では他に反応の良いものというのは見付からない。

真っ直ぐ泳ぐものを速く引いても反応しない。

どう条件下で他に反応するものは1つだけ知っているけど、他には何をやってもほぼ反応しないし、釣れてもこれらのクランクに太刀打ちできない。

そんな釣りが有効な時がよくあるのがこの暑い時期。

今年は特に暑いので既にいい感じでこの高速巻きで釣っている。

最近はLew’sのギア比7.5:1のリールで全開で巻いているので、数年前よりも速度は上がっていると思う。

今年はまだまだこんな楽しい釣りをたくさん味わえそうだ。

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2022年8月 3日 (水)

Free rig

最近、フリーリグというものがある。

基本テキサスリグのような物なのだが、シンカーにバレットシンカーではなくナス型のシンカーを使うというもの。

通常のテキサスリグよりもシンカーが先に落ちて、ワームが後から少し離れて落ちてくるというもの。

テキサスリグでも同様の事なのだが、ナス型おもりを使うことで、シンカーとワームの離れ具合が大きくなりやすい。

自分もテキサスリグはペグ止めしないことが多いので、このシンカーとワームの離れ具合は昔から非常に重要視している。

昔はシンカーを丸玉のシンカーを用いて、ワームは抵抗の大きいものを選び、なるべく離れやすくなるようにしていた。

このリグは特に霞水系では絶対的な反応の良さがあった。

Basslog20220803a その頃に絶対的な信頼を置いていたのがゲーリーヤマモトのフラグラブ。

数センチ程度の小刻みなリフト&フォールでもしっかりとワームとシンカーが離れてくれ、圧倒的に良く釣れた。

フリーリグに使用されているワームはクリーチャー系やクロー系の物が多いが、フラグラブの方が合うのではと思いやってみたら、やはりこれはベストマッチ。

このフラスカートの抵抗がよい離れ具合を作ってくれる。

これに一番ハマっていた25年くらい前は色々なワームにフラスカートを炙って付けていた。

色々やってみたけど、ブラッシュホグがボチボチ良かったぐらいで、フラグラブが圧倒的に当時から良かった。

霞水系に行く時は未だにフラグラブは外せないのはこの頃の想いが未だにあるから。

最近はフリーリグもちょくちょく使っているので、フラグラブもまた使用頻度が急上昇中だ。

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2022年8月 2日 (火)

ボーンがボーンじゃない

昨日のワンノッカースプーク‘Zシャッド’カラーのローリングマークを観て気付いた人はいると思うと言ったのは、傷跡が白くないという部分。

自分も使っていて動きの鈍さと、ちょっと籠ったラトルで、明らかにこの素材はボーンではないと感じてはいた。

一応テール部分をカッターで削ってみると、やはり透明樹脂のクリアマテリアルであった。

自重も測定してみると、やはりボーンヘッドよりも重かった。

Basslog20220802-2 そしてストックしていたワンノッカースプークのボーンカラーに目が行った。

このボーンカラーはなんとなく、今までのボーンとはちょっと違う感じがして違和感を感じていた。

パッケージを開けてウエイトを量ってみると、嫌な予感的中で、Zシャッドとほぼ同ウエイトであった。

よくよく観ると、このボーンカラーは塗装されたボーンカラーで、この微妙に違う色合いから違和感をなんとなく感じていたようだ。

まさかとは思ったけど、ボーンカラーにもクリアボディが使われているとは…

Basslog20220802-1 そして一応、テール部分にカッターを入れていると、やはりクリアボディであった。

過去にも何度か(マテリアル1,マテリアル2)この話題には触れたことあるけど、その例からすると、全く同じカラーでもどちらのマテリアルも存在する。

つまりカラーからのマテリアル識別は無理。

パッケージに入った状態では振ってもあまり解らない。

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2022年8月 1日 (月)

別物ワンノッカー

Basslog20220801-1 ワンノッカースプークのZシャッドという鍍金カラーを追加し使っていた。

そして先日使っている時に途中でボーンヘッドにカラーローテーションした。

すると、一緒に同船していた友人から「音が全然違いますね~」と言われた。

「全く同じワンノッカースプークだよ」と返答すると、「えっ!動きも全然違いますね~」と言われた。

傍から観ていても判る程の違いが、カラーの違いであった。

確かにZシャッドは動きが悪いなぁ…とは思っていた。

そしてこのZシャッドもボーンヘッド同様に5時間程キャストし続けてみた。

Basslog20220801-3 Basslog20220801-2 そして並べてみると、ボーンヘッドはローリングマークがかなりくっきりと入っているのに対し、Zシャッドは疎らに入っている程度であった。

ここで勘のいい人はローリングマークの跡をみて気付くことがあると思う。

その答えは明日にするとして。。。

まさかとは思ったけど、過去にもそんな経験はあるので、またやられた…程度のショックであったけど、腹立たしい。

フックは共にフージョン19の#3へ変更しているので、フックのウエイトに差はない。

この傷の差は明らかにボーンヘッドの方が左右へ動いている証だ。

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