桧原湖×濁り
ここ最近の東北地方は大雨が続いている。
桧原湖も例年よりも非常に雨量が多くなっており、2週間前には物凄い雨量となり、早稲沢浜キャンプ場は川のように水が敷地内を流れていたそうだ。
その影響で湖には濁りが入り、普段透明度の高い桧原湖ではプレッシャーがかなり下がった。
更に増水の影響でバスは浅いレンジへ進んだ。
これにより普段よりも浅いレンジで非常にイージーに釣れる状態となった。
お盆もその影響が続いており、普段は比較的厳しいお盆だが、今年はイージーにキャッチできる状態であった。
ちょっと前に記したフラグラブのフリーリグは非常に好反応で、リズムが合ってからはコンスタントにキャッチできた。
その時は水深4mぐらいが最もバスが濃い感じであった。
ワカサギの塊がディープで出来始めているので、徐々にバスもまたディープに落ちていきそうな気配を感じた。
今回はスピニングに0.2号のPEも巻いていったけど、結局投げることもなかった。
濁りが入った当初はクランクベイトでボコボコに釣れたようで、ムキになって釣れば3桁にも届くようなイージーさだったようだ。
富士五湖や芦ノ湖なんかでも濁りが入った時は何度も良い釣りができたけど、桧原湖では初めてかな…
夕立で短時間に一気に雨が降ることはあるけど、その程度ではそんなに濁りは入らない湖なので、今回の雨はよほど大量に降ったという事だ。
湖畔のいたるところに流木が散乱しており、今回の大雨の凄さを物語っている。
被害はその程度で済んでよかったのかもしれない。
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