シングルフット
ロッドのガイドは脚の部分がシングルのものとダブルのものがある。
バッド側はダブルでティップ側がシングルというセッティングになっているロッドが多い。
でもマイクロガイド仕様だとバッド側もシングルフットでセットされているものが標準である。
バッド側はどうしても大きな負荷が掛かりやすいので、シングルフットでは耐えられない場合が多い。
TVC-70Hのバッドガイドは下から順に折れたり、抜けてしまったりし、破損の度にダブルフットへ交換していた。
これに使われているガイドは富士工業のKTガイドというもののT-KTSG7。
シングルで使うにはリングサイズが6mm以上のものとなると、釣りしている時以外にも曲がったり変形しやすい。
シングルフットは6mmになると極端に弱くなる気がする。
自分はテキサスリグではストレートフックを使用するし、Lew’sのリールでドラグを完全にフルロックした状態でフルパワーでフッキングするので、普通以上にガイドには負担が掛かるはず。
ラインを0.26mm以上を使用するのであれば、シングルフットは5mm以下のもののみにしようと思う。
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