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2022年9月30日 (金)

衣替え

今日で半袖も終わりだが、今年はまだ半袖が活躍しそうな陽気が続いている。

今年の夏は暑かったこともあり、ディープに落ちているバスが多かった。

Basslog20220930a このことからディープクランクの釣りが活躍すると思っていたけど、実際には久し振りにスピニングでの釣りが活躍することが多かった。

スピニングで50アップを釣ったのは2年振りじゃないかな…?

シャローではシャロークランクやワイヤーベイト類等も良かったけど、例年よりもシャローにバスが少なかったこともあってか、シャローの釣りがメインになることは少なかった。

スピニングでの釣りは今年はかなりの率でPEラインを用いていた。

これにより幾つか判ったことがある。

PEラインに関してもそうだが、それ以上にガイドに関してちょっと判明しつつあることがある。

PEラインを用いていたことで通常よりも強引なファイトをするので、ロッドにも負荷が掛かるのと、ガイドには引きによる負荷とPEの表面の凹凸による負荷が掛かる。

細いフロロやナイロンラインの時はドラグも緩々な状態で使うので、それほどガイドへの負荷は掛からない。

ベイトロッドのガイドフットのエポキシなんて、使用頻度の高いロッドだと毎年補修しないといけないぐらいガタつくけど、スピニングロッドのガイドなんてかなり使用しているものでも最低で5年ぐらいは問題なく使える。

5年っておそらくエポキシの経年劣化もあるので、ベイトロッドと比較したらほぼガイドへの負荷は掛かってないに等しいだろう。

ロッドのガイドを補修したものはガイドをトルザイトに替えているが、トルザイトってフジの最上級ガイドリングであるけど、どうなんだろうか…

そう思い始めてから、トルザイトを推奨している人の話や文には怪しい部分が多々あることに気付いた。

物を酷使して極限で釣りをしている人はSiCをチョイスするような気がする。

これからの時期はヘビーウエイトのパンチングやディープクランクの高速巻き等の激しい釣りの出番が多くなる時期なので、その辺のことももっと明確になってくるだろう。

ということで衣類はまだ半袖が活躍しそうだけど、タックルは秋仕様に衣替え。

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2022年9月29日 (木)

ボーンの見分け方

Basslog20220929-2 以前に記したプラグのマテリアルに関する「ボーンがボーンじゃない」に関しては、色々なご意見が多々…

ちゃんとしたボーンのものも存在するので、塗りボーンを間違えて買わないようにすることが大事。

ボーンとクリアのマテリアルは、パッと見では全く区別がつかない。

釣具店の店員なら見た目で塗りボーンは気付くんじゃないかな?

店員に聞くのも1つの手段かもしれないけど、そこまで理解できるレベルの店員は少ないかもね。

購入後であれば、慣れている人なら振った時のラトル音や、使用時の動きですぐに判別できるだろう。

よく判らない人はボーンカラーのもので判別すると良い。

Basslog20220929-1 見るのはアイの部分。

ここに乳白色の塗料が乗っているものは塗りボーンなのでクリアマテリアル。

素材がボーンのボーンカラーはここに塗装が乗っていることはないので、シルバーのままだ。

パッケージの外から判断するのはそれくらいかな…

自分が最近良く使っているボーンヘッドは、今のところクリアマテリアルを使ったものがあるといった話も聞かないので、よく分からない人はボーンヘッドを買うのが無難かな。

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2022年9月28日 (水)

Block Head

Basslog20220928-2 オーナーのウルトラヘッドシリーズにネッドリグ用のジグヘッドが新たに発売された。

スタンダップ仕様のヘッドでオフセットフックになったものというのはZマンからも発売されている。

通常のオフセットフック同様に、フックの形状でフッキング時に大きな差が生まれてしまう。

このヘッドはオフセットの形状もいい感じで、実際にワームをセットした時の収まりもいよい。

Basslog20220928-1 ウィードレスタイプのネッドリグヘッドはこのブロックヘッドとエイリアンヘッドで、かなりの状況をカバーできる。

やはりフック類は最近がまかつとオーナーの2社製品のものがかなり良くなっていると思う。

両社共に品質はよいけど、形状がスタンダードなもの以外はイマイチ感があったが、最近は良いものが多い。

こんな小さなものだけど、ちょっとした角度の違い、長さ等で大きな違いとなる。

結局この2社製品を使っていれば使っている側も安心感があるので、メンタル面でも釣果にも繋がるね。

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2022年9月27日 (火)

イナバズ仕様

先日霞ヶ浦で開催されたJBトップ50戦で、出場している選手達からはトップへの反応は良いという話は聞いていた。

そんな話の中でバズが結構効くという話もあった。

そのバズの話を深堀すると、試合で使えるバズには良いものが無い…とのこと。

ではどんなのがいいのか聞くと、イナバズがいいとのことであった。

それなら自分が以前に使っていたイナバズ仕様のバズを作ってあげるということで、久し振りに作ることとなった。

Basslog20220927a ベースは試合で使えるOSPの02ビートで、これを分解して釣れるバズへと生まれ代わらせる。

ブレードとクラッカーを外し、アームを曲げてイナバズと同じペラ等を入れる。

アームをオフセットにすることもあって、アッパーアームが5㎜ぐらい足りない。

なのでリベットを半分に削ってものを最後に入れて、アームのエンドを曲げている。

そして元々開き気味のフック角度を調整して完成。

ペラの調整は霞水系向けに調整して渡しておいた。

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2022年9月26日 (月)

出た!

先日初めて釣りをするという人に釣りを教えてほしいということで、少しだけ近所の川へ出た。

出たといっても、狙いはバスだけど、バス用のボートではなくクルーザー(笑)

なので操船はステアリングで船外機という、初の海釣り状態での釣りであった。

Basslog20220926a キャストもできるようになり一段落着いたところで、リアデッキからワンノッカーをテトラに向けてロングキャストした。

ロッドを上向きに捌き、カコンカコン…と早いペースでドッグウォークさせると、1投目から出た。

それも物凄い勢いよくいい感じで出たので思わず「出た!」と口から言葉が出てしまった。

それと同時に観ていた人達も「出た!」と発していた。

トップウォーターを使っていても、音もなく出ることも多い。

激しく出ることって、年に数回ぐらいじゃないかなぁ…

それなりのサイズのバスがルアーの進行方向を抑えるように出たので、なかなか気持ち良い出方であった。

サイズも48㎝と、まずまずのサイズであった。

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2022年9月25日 (日)

JB桧原湖シリーズ

昨日今日で2022年度のJB桧原湖シリーズは終了。

昨日は雨で今日は晴れと真逆の天候となった2日間であった。

Basslog20220925a

今日は晴れたことで朝のき気温はグッと下がり9℃となった。

ちょっと寒いぐらいであったが、日中は22℃まで上昇し心地よい気温であった。

試合の結果はある程度内容を含めて記したので下記リンクよりご覧ください。

JBⅡ桧原湖シリーズ第3戦セディションカップ

JB桧原湖シリーズ第4戦イマカツカップ

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2022年9月24日 (土)

フットボールジグ

フットボールジグも秋になると使用頻度が増えるルアーの1つだ。

Basslog20220924a

しかしここ数年はスイングヘッドを使うことが多く出番が減っている。

ジグのほうが良い場面もあるのだが、結構万能に使えるスイングヘッドで賄ってしまうことが多くなっている。

ジグのボリュームはジグにしかないワームには出せないものなので、しっかりと使い分けないといけないね。

ということで今年の秋はジグも多用しようと思う。

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2022年9月23日 (金)

アンダースピン

昨日おととい話題を挙げたルアーは秋のディープで効く。

同様にそのエリアで使うものにアンダースピンヘッドがある。

インザベイト同様にノリーズのアンダースピンが気に入って長い間使っていた。

Basslog20220923a でも昨年がまかつから出たアンダースピンヘッドが非常に使いやすく、ここ最近はこちらばかり使っている。

特に変わりはないと言えばないのだが、がまかつのヘッドはスクリューキーパーを採用しており、これの方が思いっきりキャストしてもワームがずれない。

そこが一番気に入っている。

フックの軸も細めなので、ロングキャストしてロングディスタンスでのフッキングも決めやすい。

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2022年9月22日 (木)

インザベイト

秋のディープでよく使うルアーの1つにテールスピンがある。

Basslog20220922a 圧倒的な頻度で使っているのがインザベイト。

これが圧倒的に使いやすいのと、トラブルが少なくて気に入っている。

キャストしてボトムまでフォールさせて上げてまた落とすの繰り返し。

リフトする時にロッドで上げる人とリーリングで上げる人がいる。

自分はリーリング派で、落とすときに少しロッドを下げて送り込んでフリーフォールさせるようにしている。

ロッドでリフトしてもリールでリフトしてもどちらでもよいと思うけど、ロッドで上げている人の方が多いかな?

昨日の重いチャター同様にこれも秋のディープフラットで使うことが多い。

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2022年9月21日 (水)

3/4oz.追加

ジャックハンマーといえば3/8oz.と1/2oz.を使うことが圧倒的に多い。

1.2oz.なんかもあるけど、いまいちうまく出せていない。

最近は重いチャターは必要ないかな…なんて思ってもいた。

そしてたらアイクが深いレンジでリフト&フォールで使うという動画を配信していた。

投げて巻くだけが殆どで、たまに止めて落としていたけど、ディープレンジでそのような使い方はしたことがなかった。

スピナーベイトはそのような使い方をするのだが、チャターではやったことがなかった。

そのような使い方をしていないのは、スピナーベイトと決定的に違うのがフォール中の喰いはそんなに良いと感じたことがないからだ。

Basslog20220921a どうなのかとりあえず試してみようと思い3/4oz.を追加してみた。

トレーラーはスイングインパクトファットがいいかなぁ…?

ディープフラットでベイトに付いているようなバスに効きそうなので、今秋は試してみようと思う。

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2022年9月20日 (火)

OL Monster

Basslog20220920-2 ズームのオルモンスターにも先日のキューカンバーがあったので追加した。

オルモンスターは琵琶湖なんかではよく使ったけど、最近は全然使っていない。

カーリーテールのロングワームはギドスリンガーをはじめ、やはり琵琶湖で多用していた。

他の湖ではそれほど効果を感じたことがなく、使おうという気にならないのが使わない理由だ。

でも最近はマグナムスピードワーム等のロングワームは真夏に使うことが多々ある。

よくよく考えてみると、グラブをはじめ、トラディショナルなカーリーテールのワームというもの自体に手を伸ばさなくなってしまった。

でも今年はフラグラブが非常に活躍していることもあり、カーリーテール復活の兆しがある。

ということで、ロングカーリーも久し振りに投入してみようと思う。

このオルモンスターはオーエルモンスターではないので間違えないように。

そんなには変わらない感じもするけど、以前オーエルモンスターと呼んでいる人がいて、何のこと言っているのか全く気付かなかったけど、話している内容からもしかして…と尋ねるとオルモンスターのことであった。

Basslog20220920-1 オルモンスターのキューカンバーは使ったことないけど、いい感じだ。

これを見ているとやはり琵琶湖を思い出すので、これ使って久しぶりに琵琶湖の浚渫とか攻めてみたい。

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2022年9月19日 (月)

ベルト交換

Basslog20220919a カートップ用のベルトが見付からなかったので、新しいものを出した。

カートップが減ってきたころに、このままカートップが衰退したらベルトも買えなくなるのでは?と思い、だいぶ前に念のために買っておいたものだ。

意外とこのベルトって丈夫で、カートップ歴もかれこれ30年を超えるけど、ベルトは3本目で切れたことはない。

関東ではあまりカートップを見掛けなくなったけど、霞水系や地方へ行くとたまに見掛ける。

Vハルのアルミを使用している人はかなり少なくなったけど、ジョンボートは逆に増えているような気がする。

ただジョンボートのようなフラットハルのボートにオーバーパワーのエンジンを搭載して使っている人をたまに見掛ける。

かなり危険だと思うのだが、これを注意して喧嘩になったという話はよく聞く。

スロットルは全開にしないで使うとか言い訳する人もいるけど、釣り始めると大概の人は興奮していつの間にか全開にしている。

このような人に限ってキルスイッチも装着していなかったりする。

危ないので絶対にアルミボートは推奨馬力を厳守して欲しい。

なんだかんだアルミボートの需要はずっとありそうだ。

自分もアルミボートはこれからも手放せない。

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2022年9月18日 (日)

ハイビズオレンジ

Basslog20220918a 先日購入したピットブルG5にオレンジ色のものがあったので追加しておいた。

まだ使っていないのでどうなのか分からないけど、たぶん大丈夫だろうという事で追加。

先日ののものはスティールグレイというスモークっぽいカラーだったので、視認性は悪そうだった。

そこだけは気になっていたので、オレンジを観た瞬間にこれだよコレって思った。

PEライン何てリーダー付けるのだから、見やすい奇抜なカラーだけでいいのでは?と思ってしまう。

でも過去を振り返ると、しっかりとラインが目で追えた頃は奇抜なカラーなんてほぼ使ったことがない。

一応目立たないようにグリーン系のカラーをチョイスすることが多かった。

でも今はグリーン系のラインは見にくくて扱いにくい。

細いPEラインで軽量のルアーなんかキャストしたらどこに落ちたかもよく分からない時もある。

実際のところラインのカラーで釣果に影響は出るのかどうかは、意識して比べたことはないのでよく分からない。

最近は蛍光色のような視認性に優れたカラーばかり使っているけど、問題なく釣れている。

直結したら問題ありそうだけど、リーダーを結んでいれば大丈夫なのかな?

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2022年9月17日 (土)

Cucumber seed

日本でズームのワームをレインが輸入販売していた頃はカラーが今よりも豊富だった。

最近はあまりカラーを入れていないのか、それとも販売店がズーム自体をあまり置いていないからなのか、カラーが定番色みたいな日本のワームにもあるようなカラーしかない。

そんなこともあってアメリカから海外から通販で購入するのが普通になっている。

アメリカから買った方が安いし、国内より届くのも早いし、カラーラインナップも多いので当たり前のようにアメリカから入れていた。

しかし、最近の円安で高騰。

Basslog20220917a 久し振りに日本の釣具店をのんびりと観ていると、ズームのキューカンバーシードというカラーを発見した。

レインが入れていた頃はあったカラーだが、その後全く見掛けなくなっていた。

このキューカンバーはそのネーミング通りキュウリの種のイミテートとなっているのが白いラメ。

白いラメって、このズームのキューカンバーシード以外に見たことない。

ズームでさえ他に白ラメを使用しているカラーはない。

この白ラメというのが結構効く場面が多い。

キューカンバーシードのスピードクローが欲しかったけどなかったので、久し振りにスワンプクローラーを買ってみた。

スワンプクローラーは何年キャストしていないだろうか…

これをリスペクトした製品は多々あるけど、結局色々と試してみたがズームのスワンプ以上に釣れるものってなかった。

久し振りに使ってみようと思うけど、そこまでして釣る必要もないから使わないかなぁ…

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2022年9月16日 (金)

これ絶対釣れる奴2022

Basslog20220916a 先日久し振りに近所の河川で釣りをしばらくやっていると、またしてもいつのまにかいつものルアー達がセットされたタックルが並んでいた。

昨年の秋同様に‘これ絶対釣れるやつ’となっていた。

今回は巻物だけでなくワームも組もうと思いTVC-70Hを加えた。

これには今年から急激に使用頻度が多くなったフラグラブのフリーリグをセットした。

テトラのエッヂをこれで撃った。

何本かはキャッチできたけど、やはり河川はバズ、トップ、シャロークランクの3つが圧倒的に反応が良かった。

他にはカバーポップやトードバズ、KVD1.5といったものでキャッチすることができた。

トップウォーターは例年だとペンシルベイトの高速引きに反応が非常に良いのだが、移動距離の少ないポッパーでしっかりとドッグウォークさせる方が反応が良かった。

まだ水温が28度もあるので、まだ秋というよりは夏だね。

今年は暖かい時期が長いこともあって、当歳魚の子バスの成長が極めて早い。

栄養塩の多い水域の方が成長は早いけど、例年であれば8月ぐらいに15㎝ぐらいにまで成長しているが、今年は20㎝近いものが殆どだ。

そのサイズのバスがチョロチョロと泳いでいる姿をよく目にしたし、このサイズになるとバズやトップにバイトしてくるのでたまに掛かる。

最近は外来魚駆除を実施しているところが多いようで、お陰様でスポーニング後の生存率が上がって小型のバスは増えているようだ。

増やすためにはある程度の間引きは必要と言われているように、その間引きをやってくれているようなものだ。

琵琶湖で電気ショッカーで駆除を始めたら、バスを釣るには非常に良い状態となった時と同じ現象が起こるだけだろう。

駆除は何のためにやっているのかと問うと、在来種を守るためと言うだろう。

在来種を先に守るという考えにならないのか?

なぜ共存という考えに至らないのか?

間もなくバスが日本に入ってから100年経つが、最初に入った芦ノ湖では他の魚が食い尽くされたのかな?

それどころか日本の湖の9割が今では芦ノ湖産のワカサギに頼っているという事実。

なぜ増えて困ると言われているバスが養殖されていて、それが競り合いで高値で取引されるのか?

せめて駆除で捕獲した魚は欲しがっている湖へ譲って欲しい。

余談だが日本にバスを最初に芦ノ湖へ入れた赤星鉄馬氏が住んでいた旧赤星鉄馬邸が今年中には国の有形文化財に登録される。

10月9日と10月29日に一般公開も予定されているので興味のある人は応募してみてはいかがでしょう。

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2022年9月15日 (木)

PITBULL G5

シマノと言えばリールか自転車のイメージが強いメーカーだが、最近はルアーやラインといった小物まで色々とリリースしている総合釣具メーカーとなっている。

ここのメーカー製品は品質が良いものが多い。

スピニングリールなんかのドラグは圧倒的によいのだが、自分は長年使い慣れているダイワ製の安っぽいドラグが体に馴染んでいるので、まだ導入はしていないけど、ダイワ製品と比べると品質の良さは圧倒的なものを感じる。

それとシマノ製品の方が確実に耐久性もあり長持ちするので、使う側にとっては安心感がある。

Basslog20220915a そんなシマノのPEラインにシンキング仕様のピットブルG5というものを見付けた。

これは最近使っているサフィックスの832同様に1本だけPEとは違う素材を入れているというものだ。

832は気に入っているのだが、1番細いものが0.18mmということで、号数にすると1.1号ぐらいになる。

832はポンドテスト表示なので8ポンドではあるが、ポンドクラスにすると20lb.ぐらいあるので、ここまでの強度は必要ない。

スピニングで使用しているのでもっと細いものがあれば…と思っていたら、このピットブルG5を見付けた。

4本撚りの中心に高比重フッ素繊維が入っているとのことだ。

4本撚りと8本撚りのどちらがよいかという話題は今も昔もよくある話だ。

PEラインの場合、切れるような細さをチョイスすることはあまりないと思うので、どちらも強度に関しては差は気にしなくても大丈夫だし、実際のところ僅差にしか感じない程度だ。

飛距離や伸度も僅差で変わるのだが、飛距離をとことん拘るなら8本、伸度に拘るなら4本。

このG5は比重が1.28~1.35と、号数によって少し違いがあるようだ。

ちょうどナイロンとフロロカーボンの中間の比重だ。

832同様な感じであれば、これの方が細い分色々とメリットがあるだろう。

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2022年9月14日 (水)

316

がまかつ製のフックで圧倒的に使用頻度が高いのは310。

ストレートフックの使用率が高いので、ワームフックの中でもこれが圧倒的に使用頻度は高い。

Basslog20220914a_20220914221801 そのがまかつ製フックで長年使っているオフセットが316。

主にファットイカ用に使っている。

一時期この316の316Rにしたこともあったが、やはりノーマルの316の形状がよい。

それにこの316の軸は太くてしっかりとしているので、多少強引に扱っても問題はない。

軸は太いけど、物凄く刺さりもよいのでミディアム程度のロッドでもしっかりとフッキングできる。

スイープにフッキングすることというのが最近はあまりないけど、スイープにフッキングするにはがまかつの300というオフセットが気に入って以前は使っていた。

既に廃番となってしまったのか最近は見掛けることはなくなった。

これだけたくさんのオフセットフックが出ていても、なかなか定番となるものはないのはなぜだろう…

この316は310同様に永久定番となりそうだ。

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2022年9月13日 (火)

Jungle Wide Gap

Basslog20220913a オーナーのジャングルワイドギャップというオフセットフックを入手した。

日本ではオフセットフックが主流という事もあり、オフセットフックは色々な物が発売されている。

でも日本で多用されているのはエクスポージャー式の、1度フックを抜いてフックポイントを隠すセット方法にあったフックだ。

これだと勝手に掛かるぐらいなので掛かりは良いのだが、カバーに対しても引っ掛かり過ぎてしまう。

なので、自分はアイの方向へフックポイントが向いていないタイプが、フックセット時にオヤジ式で刺せるので好みだ。

このジャングルワイドギャップはどちらのセットも可能な形状となっている。

しっかりとした軸のオフセットで、何よりもオーナー社やがまかつ製のフックはアイの繋目がきれいに処理されているので安心して使える。

このフックなら特に加工しなくてもオフセットでもスネリングが可能だ。

最近はオーナーやがまかつの製品が非常によいデザインになったと思う。

以前は他社に押され気味であったが、最近は非常に良いものが多くなったので、それ以外のメーカーで使うものは非常に少なくなった。

才能のあるものが努力したら敵わないように、品質の良いメーカーが良い形状のものを出したら他は敵わなくなってしまう。

スーペリオの様にアイデアやうまいところを突くというのも、なかなか難しいので、この2社のシェアは今後かなり広がりそうだ。

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2022年9月12日 (月)

プラスへ

Basslog20220912-2 ライブスコープをライブスコーププラスへ付け替えた。

替えよう替えようと思いきや、なかなか交換できず、ようやく替えられた。

替えるのは振動子だけで、その他のブラックボックスや配線はそのまま使えるとのことで、簡単に交換できた。

序に配線ゴチャゴチャの線を少し整理しつつ、長年愛用してきたホンデックスのトランデューサ―を外した。

Basslog20220912-1かれこれ32年も使っていたホンデックスなので、なんとなく外すことができずにいた。

ケイズで無理に装着してもらうために色々と加工してもらいエレキにたくさんの振動子をぶら下げていたけど、結局最近は装着することもなくなってしまった。

ということで今回でホンデックスとはお別れ。

次は既にホンデックスを卒業しているアルミボートに、ライブスコープライトからライブスコープに変更する。

でもアルミボートはブラックボックスを付けたりしないといけないのでちょっと時間が掛かりそうだ。

今年中には付けたいけど、時間があったら釣りに行くので、なかなか作業は進まなそうだ。

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2022年9月11日 (日)

今日は急遽桧原湖へ用事があって行ってきた。

釣りはしないのに桧原へ行くことも最近は多くなった。

Basslog20220911a 気温はかなり下がってきており、朝の気温は13度であった。

今回は米沢経由で西吾妻スカイバレーを通るルートで桧原湖へ向かった。

米沢からだと距離は30km強で、時間は1時間ぐらいで着く。

逆方向で桧原湖から米沢へ行ったことはあるが北からは初めてであった。

スカイバレーから見下ろす桧原湖の景色はよく、また通ってみたいと思っていた。

この日は自転車でのクライムヒル大会が開催されており7時30分から通行止めということであったが、ギリギリ通過することができた。

用事を済ませ、久し振りにのんびりとして昼過ぎには帰ってきた。

ケサピーク戦の結果を観ていると、藤田京弥の順位が1つ上がっていた。

決勝進出の選手のボート保険が規定よりも低い設定額という事で失格となったそうだ。

JBでも最近は細かく保険もチェックしているが、日本でもたまにあることだ。

保険内容や期限切れには特に注意が必要だね。

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2022年9月10日 (土)

Elite

Basslog20220910a アメリカへ今年から挑戦している藤田京弥はケサピーク戦を12位で終え、来年度のエリート入りが確定したそうだ。

初年度から安定した素晴らしい成績であった。

この先アメリカのフィールドに慣れてきたら、更に勢いを増すと思うので、来年のエリートシリーズでは活躍が期待できる。

この勢いだと日本人2人目のクラシック制覇も濃厚だろう。

来年度は更に日本人選手の活躍が期待できそうだ。

そしてTOP50第4戦SDGカップの2日目は小森がトップウエイトをマークして予選通過した。

これでここまでトップだった藤田京弥との差も開くので、年間優勝もかなり濃厚となった。

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2022年9月 9日 (金)

耐力スナップ#1

Basslog20220909a 耐力スナップの#1を補充。

なんだかんだある程度はストックはあるのだが、ついつい補充癖が付いている。

こればかり使っているからなくなった時の、あの不安感が嫌で常に多めにストックしている。

たまに1.5も補充しているけど、使用頻度は1が圧倒的に多いのでなくなるペースも早い。

そして今日はJBトップ50の第4戦SDGカップが霞ヶ浦で開催されている。

しかし、小森は4バラシしたと…

バラしていても少しでも釣っていれば大丈夫と思ったら、まさかのノーフィッシュ。。。

また最後の最後で観ている人には面白い展開にしてしまった。

明日は釣ってくるでしょう…

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2022年9月 8日 (木)

Zig-Zag Blade

Basslog20220908a ハムディンガー社のジグザグブレ―デッドスイムジグに標準装備されているジグザグブレードのリプレイスブレードを入手した。

これは何か作ろうと思い入手したのだが、何を作ろうとしたのか思い出せない。。。

チャターのブレードは今までは自作していたけど、結構作るのは面倒なので買ってしまった方が手っ取り早い。

このブレードは実物を触って判ったのだが、かなり薄い鉄板で作られている。

薄いものの方が好きなので、これは意外な副産物であった。

でもチャターはジャックハンマーで満足してしまっているので作る気にはならない。

たぶんZマンのヘルレイザーを観たときに何か作ろうと閃いた気がしたんだと思うど、全く思い出せない。

そんな感じで何のために買ったのか分からないものもたくさんある。

その内、このブレードの事すら忘れてしまうような気がする…

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2022年9月 7日 (水)

ローギア

ベイトキャスティングリールのギア比はローギアとハイギアのどちらが良いか?という話はよく耳にする。

巻物には絶対にローギアが良いのだが、なぜローギアが良いのかという部分を勘違いしている人が多い。

結局巻物を使う人が少ないので、あまり解っていない人が多いという事だろう。

以前にもGマンのクランクベイトの記事でも、重要な部分はさらっと記していることからも、いちいち語らなくてもローギアを使うのは必然という事が浮き彫りとなっている。

そのローギアってどのくらいのものがローギアなのか?

Basslog20220907a 最近自分の中では6.2:1とか6台はローギアという括りになっている。

でも昔を思い起こしてみると、6あるとローギアというよりはノーマルな標準的なギア比といった感じであった。

ルーズのリールを使うようになってから、ハンドルの径も長くなり、6台のギア比でも巻物が巻きやすくなったこともあり、5台だけでなく6台もローギアとなった。

7台がノーマル、8以上がハイギアといった括りになっている。

極稀に巻き物にもハイギアが良いなんて言う人がいるけど、そういう人は放っておいた方がよい。

ローギアの必要性を感じている人とはレベルが段違いで違うので、そんなことで議論しても話が合わないだろう。

逆に、撃つ釣りにはローギアなんて言う人がいたらどう思う?

別に必ずこのギア比を使わないといけないと決まっている訳ではないので、ギア比は使いたいものを自由に選べばよい。

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2022年9月 6日 (火)

American Original G5 Crankbait

たくさんあるのにまだまだ発売されるウイグルワート系のクランクベイト。

殆どのものは使ったことがあるけど、使ったことないものもまだ存在する。

Basslog20220906a そんなウイグルワート系のクランクベイトの1つラッキーストライク社のアメリカンオリジナルG5クランクベイト。

以前から知ってはいて買ってはみたものの、使わないまま忘れていた。

釣り部屋から出てきて思い出した。

色々と観てきたので、外観である程度の動きは判る。

実際には観ていないので、もしかしたら想像を裏切るような動きかも知れない。

ちょっとだけ期待しているのは、このクランクベイトは厚めのゲルコートされているという点。

元々メーカーの詳細ではスローフローティングと記されているけど、ウエイトからするとそれほど重いわけでもない。

そうなるとゲルコート分のウエイトが比重を上げていると思われる。

そうなると全体的なウエイトが他のものよりも分散されている。

これによってどうなるのか…?

この手のクランクベイトを作るのであれば、まずはオールドスクールをしっかりと理解し、何をしたいのかを明確にすることが大切だと思う。

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2022年9月 5日 (月)

Structure Jig

カバー用のジグは昔よりも使う頻度が落ちた。

最近使う時はデニーブラウワーストラクチャージグとハックアタックフリッピングジグのどちらかを使うことが多い。

どちらかというとスローに丁寧に使う際はストラクチャージグ、早いテンポで撃つ際はフリッピングジグを使うことが多い。

Basslog20220905a ストラクチャージグは根掛かりにくいのが何よりも気に入っている。

ストラクチャージグの様にナローベンドのフックが装着されているジグも最近は少ない。

ナローベンドのジグの方が重宝する事ってよくある。

ブラシガード付きのジグはバスの口の中で横向きになりやすい。

特にラウンドベンドのフックだとその比率は増す。

バスがしっかりと顎に力が入ってバイトしてくれば問題ないのだが、力が入っていないとフッキングと同時に口からすっぽ抜けてしまう。

でもナローベンドだとその確率がかなり下がる。

最近はバスが大型化してきたので、スッポ抜けもかなり減ったけど、あの完全に口から抜けてしまった感覚は嫌なもんだ。

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2022年9月 4日 (日)

霞ヶ浦

昨日はJBⅡ霞ヶ浦シリーズ第2戦‘レイド’カップが開催された。

ウエイン率は7割と、ここ最近では釣れていた方の大会となった。

ここ最近、霞ヶ浦水系ではトーナメントが頻繁に行われている。

例え規模の大きい霞ヶ浦水系とはいえ、それほどバスの絶対数は多くないので、複数のバスを多くキャッチするのは難しい。

今回は久し振りに水も流れ、下流域から北利根がよく釣れていた。

そして今週末はトップ50が3日間開催される。

選手達も早い選手は既に現地入りして準備を始めている。

昨日は大会終了後に北浦で小森艇のジャックプレートを交換してきた。

Basslog20220904a ジャックプレートの交換なんて、小森自身も自分も初めて。

簡単に交換できると思いきや、5人掛かりで試行錯誤を繰り返すこと8時間。

ようやく交換の8割ぐらいの作業を終わらせることができたのは午後11時。。。

大会以上に時間が掛かるとは思わなかった。

バスボートは車と違って故障やトラブルが多い。

トーナメントに出ているとある程度のトラブルは自分で処理しないといけない。

なのでボートには詳しくなるけど、1つ1つ作業が想像以上に時間が掛かるので大変だ。

霞ヶ浦は荒れることも多いので、ボートのトラブルは他の湖以上に起こりやすいので、トラブルに対しての処理能力や、事前のメンテナンス等も重要な試合準備となる。

釣りだけに集中していられたらいいんだけどね。

最終日となる来週の日曜日9月11日は、会場でイベントも併催される。

今回は観客も訪れることのできる通常の大会に戻る第1歩となるだろう。

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2022年9月 3日 (土)

Better Ned-R

Basslog20220903a_20220904090701 A3アングラーズの新製品であるフレックステールシリーズにはもう1つベターネッドRというものも発売された。

これはトラディショナルでオーソドックスなネッド用といった感じの形状となっている。

これもDSシャッド同様にテール側がリングボディになっており、テールはフォークテールとなっている。

フォークテールは止めて喰わす時には非常に反応が良いので、確実に止めることが多いネッドリグでは非常に有効そうだ。

2inから3サイズのラインナップとなっている。

これはまだ使ってはいないが、結構期待できそうな感じだ。

2inは桧原湖のような小さめのワームが有効なフィールドでも活躍しそうだ。

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2022年9月 2日 (金)

C10

以前に話題に出したレッドフィンの7inC10

夏に使ってみたら、これが想像以上にいい感じであった。

Basslog20220903a C09とは別物といった感じで、スプロのゼロミノーとC09の中間といった感じの動きだ。

それよりもこの大きさゆえなのだろうけど、集魚力は非常に強い。

やはりウエイクベイトはある程度の大きさがあった方がよいものが多い。

ゼロミノーも非常に気に入って使用頻度は一気に上がったけど、これを知ってからはこっちの方が圧倒的に使用頻度が高まった。

ある程度の大きさもあるのでキャストもしやすい。

大型のジャークベイトなどと同じで、このようなミノーは掛けてからフックアウトすることが多い。

それを防ぐためにダイワのスイベルが組み込まれている太刀魚用のフックを装着してみたが、ちょうど掛かりもいい感じでバレることもなかった。

MCハマーやTHクローラーなんかにもこのフックは使っているけど、掛かりは抜群に良い。

そして回転するのでバレにくい。

ただ、バーブレスフックなので、緩んだりジャンプされるとあっさりバレてしまうので注意。

デフォルトでは昔ながらの掛かりが悪そうなカドミウムフックが装着されているので、フックは絶対に替える必要がある。

カドミウムフックが標準装備されているので、やはりこのルアーはソルト仕様なのだろう。

でもソルトだと、レッドフィン自体飛距離が出るものでもないので、これも大きさの割には飛距離は出ないだろう。

でもバスで使う分には問題ない飛距離が出るので、これはバス用の方が合っている。

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2022年9月 1日 (木)

ゴチャゴチャ

最近は少し持って行くプラグの数を制限している。

今までだと300個ぐらい持って行っていた。

普通よりも使う数は多い方だが、1日でローテーションするプラグの数は20~30個。

Basslog20220902a 持って行ったプラグの1割ぐらいを使っているということ。

それで使ったプラグを観てみると、使っているもののプラグの半数ぐらいは使用頻度がかなり多いもの。

使用頻度が多いものはチョイスしやすいけど、それ以外の物は状況に応じでチョイスしているので、事前に選ぶのは難しい。

でもよくよく考えると半分ぐらいまでは減らせるのでは?と、思った。

それで今年は毎回プラグは絞って持って行くようにしている。

湖毎にある程度は固定プラグがあるので、それらは固定で専用ボックスを作ってある。

それ以外は状況に応じて毎回入れ替えている。

それで、ある程度はこなすことはできているけど、2回程、あれ持ってくればよかった…という事があった。

そしてまた徐々に持って行く数が増えている。

それよりも家に置いてあるプラグがゴチャゴチャ過ぎて、探すのが大変になっている。

整理したいけど、なかなかやる時間もなくこのままま…

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